自由が丘美容師の雨宮です。
旅行とか、お出かけした時に、通りすがりの人に写真をお願いして撮ってもらったりすることありますよね。最近だと自撮り棒という手もありますが、僕は自撮り棒は持っていませんし使うことに若干抵抗があったりします。なので人に頼む事が多くなるのですが昔は下のような経験をよくしました。
こんな経験はありませんか?
他人に撮影をお願いして、「なんか違う・・・・でももう一回お願いしますとは頼みづらい」人が小さすぎるとか、思わぬところで切れてしまっているとか。
「まぁしょうがないか・・・」
上の経験は割と誰もが経験していると思います。家族全員で撮れる貴重な写真はできる限りいい感じで撮りたいですよね。
僕も昔はよくあったのですが、コツを掴んだら失敗がすごく減りました。
そんな時にいい感じの写真を撮ってもらうためのコツがあります。
写真をお願いするときの最大のコツは的確な指示を出す事
指示を出すといっても他人にお願いをするのですから、上から目線で指示をだしては勿論いけません。どういうかんじで撮りたいかを上手に伝えてあげるだけでほぼ狙った写真がとってもらえるようになります。
前提として
写真を撮り慣れていない人がほとんどであるということ。カメラを持っている人でもほかの会社のカメラとかだと操作が分からない事も多い。これを頭にいれてお願いするとスムーズですね。
僕がお願いするときに気をつけているポイントを上げてきます。
- カメラの設定は出来るだけ完璧かオートにしておく
- 先に撮りたい画角をきめてその場所に来てもらう
- 一緒にカメラの液晶画面をみてもらい構図の確認をしてもらう
- カメラの操作を簡単に説明する。
1、カメラの設定は出来るだけ完璧かオートにしておく
シャッターを押すだけで撮れる状態にしておくのがりそうです。ぱっと設定が思いつかない場合はいっそのことオートモードにしておくと失敗を少なくすることが出来ます。
いや当然でしょと思うかもしれませんが、A(絞り優先)モードとかでさっきまで撮影をしていて、絞りを開放付近で渡して、家族の端と端がピントが甘いなんてことにもなりかねないですね。
2、先に撮りたい画角を決めてその場所に来てもらう
これのかなり失敗が減る気がします。人の大きさはどのくらいで背景がどのくらいの配分で欲しいとかセンターなのか端に寄せるのか、色々構図があるとおもいますが、もう構図をほぼ確定したうえでその場所に来てもらえば狙った画角を撮りやすくなります。
3、一緒にカメラの液晶画面をみてもらい構図の確認を一緒にする
これは上の2、とセットみたいなものなんですが、こういう感じで撮りたくて、僕はここに入りますのでという確認を一緒にやると撮る側としても、分かり易いと思います。
どんな感じでとって欲しいというのも、難しい技術などでなければ伝えても大丈夫です。
4、カメラの操作を簡単に説明する
「シャッターを半押しでピントがあう」とか、ミラーレスだったら「スマホと同じように液晶をタッチでピントがあいますよ」とか簡単な操作説明は必要です。写真を撮っていそうな人に頼んだとしても会社や機種が違えば操作方法がわからないなんてことはあると思います。
まとめ
どうでしたか?なんとなくいい感じに撮ってもらえそうなイメージは湧いてきましたか?これは僕が個人的に実践して失敗がすくない方法をご紹介致しました。
こんな方法もあるよなどありましたらお気軽にコメントください。
「記念写真を他人にお願いする時に失敗を減らすコツ」というお話でした。