自由が丘美容室エクリュの雨宮です。TSUTAYAで少し前に「LA・LA・LAND」がレンタルスタートしまして。遅ればせながらみました。前にも言ったことがあったのですが。子育てをしていると映画館にはなかなかいけなくてツタヤの最新が僕の最新です。w
結構映画を見る方なのですが、皆さん好きなジャンルとかってありますか?
僕はSFとかは結構好きなのですが、どちらかというと、ミュージカルと、洋画のラブストーリーは苦手分野でして(全く見ないわけではないのですが)、そんな僕が少し斜めからLALALANDをレビューしていこうという記事です。
ぼくの好きなブロガーまめきちまめこさんが、何故かララランドの公式Twitterから、コメントが発信されているのが面白かったのであげておきます笑
「外に出て、出会って
触れて踊りたくなる!
ニートすら動かす
まぶしい映画だ!!」
まめきちまめこ <エグゼクティブスーパーニート> #まめきちまめこ #ララランド pic.twitter.com/EvaHst7syP— 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) 2017年8月14日
LA・LA・LANDとは?
舞台はロサンゼルス。ジャズピアニストであるセバスチャンと、女優を夢見るミアは恋に落ちますが、お互いが目指す夢を叶えるため、2人の恋は岐路に立たされます。その中でお互いの才能が認められていく中での二人のラブストーリーというお話です。
穏やかなジャズでのミュージカルがすごくいいです。
LALALANDの名前の由来は?
LA LA LANDとは
LA=ロサンゼルス
LA=陶酔しハイになる状態。
LAND=夢の国。
こんな深い意味があったとわ。映画のタイトルって面白いですね。タイトルを調べようとしたことってあまり無かったです。
「セッション」の監督 鬼才デイミアン・チャゼル
http://realsound.jp/movie/2017/02/post-4167.htmlより画像引用
このミュージック映画の監督を務めるのはデイミアン・チャゼル。2014年に公開された『セッション』では若きジャズドラマーニーマンと暴力的な指導が狂気を帯びるフレッチャーを描き、全世界で高く評価されました。
セッションは映画の中に引きこまれる感じがすごい。LA・LA・LANDもまた、グッと映画の野中に引き込まれてしまった。デイミアン・チャゼル監督すごい・・・・
結論から言うと斜めから見てもLA・LA・LANDめっちゃ面白かった。
斜めから観てもって言っても映画評論家でもないし、偏った思想で映画を普段から見ているわけでもないのですが、そんな僕が観ても凄く面白かった。程よいミュージカル調で、ストーリーがすごくしっかりしていてなにより音楽が良すぎる。
「City Of Stars」という曲がストーリーの中でキー曲となって物語が進んでいくあたりがたまらない。
そもそもなぜミュージカル系が苦手なのか
僕がミュージカル系の映画が苦手な理由を説明しないと、LA・LA・LANDがよかった理由がはっきりしないですよね。
個人的な感覚としては
ミュージカル映画ってミュージカル性を優先しすぎて、ストーリーが薄かったり内容が掴みずらかったりしたりしませんか?
もちろん全部じゃないでしょうし、僕はそんなにミュージカル映画観てないですから食わず嫌いといえばそれまでなのですが。
例えば
普通のワンシーンで言葉にはないけど音楽とかシチュエーションとか、表情で気持ちを表現しているのかなと思うシーンがあるとして、ミュージカル調の場合は、その脳内の気持ちを音楽とダンスで表現したりします。
そこを観る側が想像して感じる楽しみが、ミュージカル調は視覚的に感じれるのが、僕はしっくりこない理由かなと思っています。
「言葉はいらないんだ!感じたいんだ!w」(意味不明ですがこんな感じw)
あと非日常感が強すぎて何となく映画にググッと入り込めないというか。
言葉で表現するのは結構難しいですが、そんな感じです。
ミュージカル調過ぎないからLA・LA・LANDはすごく良かった。
僕の場合は本当にここに落ち着きそうです。賛否両論あるみたいですが、ミュージカル調好きの人には結構物足りなかったという話も聞きました。スタートからの感じがずっと続いたら無理だぁ。それは下に↓
最初スタート~10分くらいでお腹いっぱいに・・・
スタートはここから始まりますね。ここから数分間はがっつりミュージカルが続きます。ミュージカルが苦手な僕は「あっこうゆう感じね・・・ずっと続いたらきつそう」というのが最初の感想。w
でもこのシーンがなかなったら落ち着きすぎたミュージカルで、物足りない感かが強くなってしまうのかなとも、思いました。
最終的にはあって良かったんですね笑
まとめ
とりあえず僕はサントラ借りました。あんまりサントラって借りないんですけど。そのくらい音楽が素敵でした。当分はLALALND中毒ってのになるかもしれませんね。w
「「ラ・ラ・ランド」をミュージカルとラブストーリーが苦手な人が観てみた。」というお話でした。