自由が丘美容室エクリュの雨宮(@amedia_online)です。
(2018-02-08)に大幅リライトして現在進行形の記事にしていこうと思います。
僕は2017年の秋くらいまでpanasonicのLumixGX8という機種を使っていました。最近は後継機種の噂もちらほら出て来ているのでここらでしっかり再編集をしていこうと思います。
2015年発売なので、大分お値段がお安くなってきているので、すごい買い時かなって思います。
巷ではマイクロフォーサーズのくセにでかいとか、言われて避難されがちなGX8ですが、僕の愛用機でした。確かに大きいですけど、それは使用する目的によって変わる気がします。
panasonicという電機屋さんが作るカメラは使いやすい
「所詮家電メーカーが作ったカメラでしょ」と言われることも多いpanasonicのカメラですが、僕は逆に電機屋さんだからこそ使いやすいカメラが出来ているなって思う事がよくあります。
2017年や2018年はGH5から始まり、G9pro, GH5sとガンガンすごい機種を出してきていますので。最近は「所詮家電メーカーが作ったカメラ」とはもう言えないでしょう。(ここ最近のlumixの快進撃やばい・・・・)
そう家電はより便利により使いやすく常日頃改良をされ続けていくものですが、カメラ屋さんが考える便利と電機屋さんが考える便利はたぶん物の見方が違うんだろうなって思います。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K
lumixは撮る楽しみと、撮り逃さない楽しみが両立できるのがすごい。
ちょっと何言ってるかわからないというひともいるかもしれませんね。
撮る楽しみとは、写真を撮るのに色々設定をしたりとか、自分の持てる技術を使っていい写真が撮れるかという楽しみ。カメラにはまっている人ほどこいゆうのを追求したくなるかもしれません。
撮り逃さない楽しみとは、GX8でいうところのピントが合っている部分が変えれる写真が撮れる「フォーカスセレクト」や通常の連射よりもさらにおおくのコマ数を撮影できたりする「4Kフォト」にあたると思っていて。電気メーカーならではの撮り逃さないための便利さといういみ
この上の2つとも楽しめるカメラがルミックスの魅力かなって思います。ルミックスは初心者から上級者までが撮って楽しめるカメラメーカーなんだっていうことです♪
EVFがすごいクリアで優秀「有機EL」液晶すごい。
以前別の記事でもGX8のEVFがα7Ⅱと比較してもすごいクリアだったという話をしましたが。よくよく調べらた有機EL液晶だった。ほかのミラーレスも有機EL使って欲しいなぁ。
約236万ドット OLEDファインダー
撮影の世界に没入できる、チルト式大型・高精細ファインダー高解像約236万ドットのライブビューファインダーには、応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機EL(OLED)ディスプレイを採用。タイムラグを感じさせない高速表示により、動きの速い被写体をしっかりとらえられるだけでなく、有機ELの持つ約10000:1以上の高コントラスト比性能により、被写体の細部にいたるまで階調豊かに映し出します。
panasonixGX8のページより引用
GX8で初めでデュアルボディ内手振れ補正がついた
今まではルミックスはレンズに手振れ補正を。オリンパスはボディに手振れ補正をといった具合でしたがひとつ前の機種GX7からパナソニックにもボディ内手ぶれ補正が初めてつきました。GX8からはレンズとボディの両方で手ぶれ補正が効くデュアル手ぶれ補正対応になりまた。今現在はレンズとボディと両方で手振れ補正が効く対応レンズが増えて来ているので、もし中古で買うなら、GX8以降のボディをチョイスするとかなりの安心感があります。
軍艦部のボタン配置は個人的には◎
僕がGX8を買った最大の理由はボタン配置が好みだったという事ですかね。(動画ボタンは未だにいらないかなって思うけどw)エントリーモデルだとちょっとした設定を変えるのに深部に潜らないと変更できないとか良くある話ですが、GX8は2015年当時フラグシップ機として出しただけあって、そのへんのボタン配置はすごい使いやすいんです。
この辺の操作性はまあいいかで買ってしまうと後で後悔することが多いと思うけど。GX8は僕的には操作に不満がないです。
レンジファインダータイプなので、右側に物理ダイヤルがぐっと寄るのでボタンがまとまっていて右手で大体が操作できるのがいいですね。
大量のFnボタンでかなり好みの配置に変えることができる柔軟性が◎
ファンクションがたぶん13~15・6まで設定をいじれる。(実際そこまで弄り倒さないけどw)好みの配置ができるというのが最終的に一番使いやすいというものなんでしょう。完全にボタンの配置なんて個人のこのみなんですからね。w
ほぼチート機能が盛りだくさん。4KPHOTOとかエグい。
こうゆう機能が本当に電機屋さんポイけど。これ結構チートレベルですよ。表の一番下の4Kプリ連写ってシャッターの一秒前から撮れているという意味のわからない仕様になっております。電機屋の誇りにかけてシャッターチャンス逃しませんと言っているかんじですかね。w
瞳AF結構バシバシ瞳に入ります。
ほかの機種でも瞳にAF入るとおもうんですけど、多分2015年以降のLUMIXの瞳AFの精度はかなりのものなんではないかと。GX8でこの精度ですからね。バシバシ入りすぎて怖いくらい。簡単にいい写真が撮れるかもしれませんが。簡単にいい写真撮れすぎて、自分自身のカメラを撮影する技術の進歩はないでしょう。w
いいことばかりじゃないデメリットも
電池のもちは悪いので二つ持ち推奨
ミラーレスの最大の弱点ですかね。電池は例に漏れずモチが悪いので、2つを常備する形になりますが、純正でなければそんなに高くはないので、替えを持っておくのがおすすめです。ちなみにSIGMAのBP‐51は互換性があるので純正の半額くらいでいける。
マイクロフォーサーズにしてはボディが大きい。
これは言われている通り、確かに大きです。大口径のレンズを使う人にはおすすめです。調望遠とかのサイズ感でも全く問題なし。イメージセンサーのサイズから言うとボディは大きいですね。
今日こんな組み合わせだったけど、あれですね。これがマイクロフォーサーズの軽さって事なんですね笑
やぱりこの身軽さを考えると、gx8サイズはデカイなっ。 pic.twitter.com/NbjPu87yzA
— 雨宮隆一/自由が丘美容師 (@amedia_online) 2017年10月24日
今日GF6にパナライカ15mm/f1.7を付けて外出したんですが、このサイズ感はいいですね。機動力がちがいますね。
GX8を持っていいてたまに思うのが、このボディサイズなら、マイクロフォーサーズじゃなくてもいくね?APS-CでもフルサイズのSONYのα7Ⅱでもいいんではないかってたまに思ってしまうんですよね。w(レンズのサイズは大きくなるのですが。)
ボディが大きいというデメリットは逆を言えば安定感があり、大口径レンズを付けてもバランスがいいという事。
最終的にボディが大きいとか大きくないというのはレンズとのバランスが大きく関係してくる。大口径の単焦点や、望遠のズームレンズなど、レンズのサイズが大きくなるものに関しては、やっぱりボディが小さいのはグリップ力とか安定感とかから見ても不安要素がおおくなるので、実はメイン機でいいレンズを用意して撮っていくことを考えたら、ボディはある程度サイズが合ったほうがいいと思います。
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2とかを付けていた時は、上の画像のGF6とかだとアンバランスすぎて使いずからったです。
Panasonic 単焦点 中望遠レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
パナライカ42.5mmはマイクロフォーサーズで最高のポートレート中望遠焦点。作例と仕様感をレビューしていきます。…
というわけで2018年になってもGX8いい機種ですよ。
なんだかんだいってGX8使いやすくてお気に入りです。趣味でカメラどっぷりって人以外は、そんなにカメラのボディを何個ももったり、とかはないかもしれません。何か一つおすすめしてください。と言われたら。GX8をお勧めしたいなって思います。
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