こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
美容室のお客様からSONYのフルサイズミラーレスα7Ⅱを急遽貸していただく事となり、(ファーストインプレッション)的な感じで、書いていこうと思います。
というかそもそも数日でまともなレビューをできるとは考えていませんので。マイクロフォーサーズとの比較というか、僕はlumixgx8を使っている(使っていた)のでそことの比較をしていこうかと思います
2018年11現在はメインマウントが富士フイルムに移行して、サブ機としてマイクロフォーサーズを使用しています。
フルサイズとマイクロフォーサーズではまずイメージセンサーのサイズがまるっきり違う。
カメラのボディの中には光を受け取るセンサーが入っていてその大きさによって規格に名前があり色々な会社がこの上から三つくらいを取り扱ってデジカメを作っているというわけなんですが。フルサイズと呼ばれているのは、35mmフィルムサイズに近いことからそう呼ばれている。
イメージセンサーでこんなけサイズの違いがあるので。フルサイズとマイクロフォーサーズを比べるのがそもそも間違ってるという人もいるかとは思いますが。マイクロフォーサーズなりのメリットもやはり見えてきたのでそんな話をしていきたいかと。
SONYα7ⅡとLumixGX8を比較してみる。
とりあえずSONYα7Ⅱで撮ってみた。借りたレンズはSONY Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4
- とりあえず画質にめちゃ余裕が有る感じがする
- 被写界深度が結構浅いのでズーム開放f4.0でこんなけボケるのかという事
- フルサイズはさすがにレンズがでかい
- 3:2に慣れていない。(マイクロフォーサーズで4:3が多い人なので)
- EVFはlumixGX8の方が見やすい(クリア)
というかんじですので一つずつ見ていこうと思います。
とりあえず画質にめちゃ余裕が有る感じがする
とりあえず。そんなに酷な使い方もしてないですけど、マイクロフォーサーズだとめいっぱいキレイに撮れましたが、α7Ⅱだとまだまだ余裕ですよーって感じが撮っててあります。
被写界深度が結構浅いのでズーム開放f4.0でこんなけボケるのかという事
さすがフルサイズ。被写界深度浅いですね。マイクロフォーサーズだと。ズームレンズf4.0ってあまりボケを期待できる感じじゃないんですけど。ズームでこれだけボケを作れるのはさすが。
フルサイズはさすがにレンズがでかい
マイクロフォーサーズのメリットとして、ボディとレンズの軽量小型化というのがメリットで使用している人も多いと思いますが、フルサイズはボデイ自体はGX8とサイズは変わらないんですけど、レンズは馬鹿でかい。そして結構重いですね。(知ってはいたけど予想以上のサイズ感だった)
3:2に慣れていない。(マイクロフォーサーズで4:3が多い人なので)
これは個人的すぎる意見ですwアスペクト比4:3で普段撮影しているので、3;2なんかなれない。いやいや普通は3:2なんだからお前が変なんだよって言われるかもしれませんね。
EVFはlumixGX8の方が見やすい(クリア)
これは嬉しい誤算ですが、個人的にはEVFはlumixgx8の方が明らかにクリアな画像でした。OMDとかそのへんもEVF覗いたりしますけど、LUMIXそこは結構優秀なんじゃないかと…
電気屋さんでSONYの人に聞いたところ。以下のような回答
LUMIXとSONYのEVFの作りの方向性が違うのではないかという事でした。
SONYはなめらかさに重点を置いて作ってAFを半押しした時に、カッカッと止まるのを最大限なくしたのがSONY、LUMIXは高画素を求めたということみたいです。
個人的にはEVFはなめらかさよりクリアな方が好みだなと使って思いました。というかそこまでカッカッってAFの時なるのを気にもしていなかったです。
GX8もいい機種だったのですが、生産が終わってしまってい現在はGX7mark3という機種がGXシリーズの後を継いでいます。
フルサイズは自分にとってオーバースペックかどうか
実際美容師の仕事やブログで使う場合。マイクロフォーサーズで結構足りているというのも若干ながら思います。6000×4000というサイズ。使わないよな~と…結局リサイズするし。
イメージセンサー的に解像度、高画素、もちろんボケとか、ダイナミックレンジの幅とかそういう面ではソニーのα7Ⅱが色々な面で圧勝なのでしょうけど、実際の私生活では必要なのか。。。(それってSONYの全部圧勝じゃん。w)
純正のレンズの値段が高すぎる
カメラ屋さんで一通りレンズを観て、もしマウント移行した場合にレンズがどんなもんかなと色々物色したのですが、SONYのレンズはなかなかお高いですね。撒き餌レンズ的なものはなさそうです。全部ガチ。w
大体新品で売値が10万オーバーですね。普通に20万くらいのも余裕であるので、ちょっと色々なレンズを揃えるのは無理ですね~
そういった意味ではでマイクロフォーサーズはやっぱりレンズは安いですね。2万~からありますし、パナソニックだとパナライカ、オリンパスだとproシリーズが高額商品になってきますが。ソニーはその辺のお値段ライン~と言った印象がありました。
マイクロフォーサーズの機動力の高さ、運用のしやすさの魅力に気づく
マイクロフォーサーズはやはり軽量で、レンズもコンパクト。なおかつレンズのお値段も軽量コンパクトですw
一眼レフフルサイズ機からSONYのα7Ⅱとかへの移行だと、かなりサイズが小さくなったと感じるのでしょうがマイクロフォーサーズユーザーからすると、やはりサイズアップ。フルサイズ機だからしょうがないですよね。
やはり運営していくのにとっても経済的なマイクロフォーサーズマウントというのがやっぱり魅力的。
個人的にはオリンパスとパナソニックの二つの会社から選べるというのもいいですね。今で言うとOMD-1ⅡとGH5とかフラグシップ機が2つあるというのも選択肢の幅が広い。
追記(2018-11現在)中古でOM-D E-M5mark2を買ってオリンパスユーザーになりました。
まとめ
やっぱりフルサイズは魅力的ですね。ただいまの所は僕の使用範囲では、マイクロフォーサーズでたりそうな感じがします。
借りて数日の感想ですので、たいして使いこなしていませんが、なかなか他のマウントを使う機会が少ないので貴重な情報になりました。
マイクロフォーサーズからα7シリーズに買い替えを考えている方の参考になればと思います。
貸していただいてありがとうございます♪