持ちの良いヘアカラーを作る「根元ウィービング」という技術

  • 2017年12月12日
  • 2017年12月14日
  • 美容

自由が丘美容室エクリュ雨宮@amedia_onlineです。

ヘアカラーをしている人の悩みとしては根元が伸びてくるというのが常にあると思います。カラーしてるからしょうがないじゃんというわけなんですが。プリンになりずらいヘアカラーで「根元ウィービング」という染め方がありましてこの技術についてお話をしていこうかなと思います。

 

ちなみにファッションカラーで染めている人のみ限定の技術になります。白髪染めはしっかり染めるのが前提ですのでこの技術では白髪を全部染めるのに対応ができないためです。

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ヘアカラーの周期について(ファッションカラーの人)

ファッションカラーで染めている人は根元の地毛が気になってか、毛先の退色が気になってそろそろカラー紙に行かなくちゃなとなると思います。ここ数年までは2ヶ月月~2ヶ月半くらいがカラーの周期という風に言われていました。大体そのくらいで気になってきますよね。

ただここ最近はもぅ少し来店頻度が空いているとも言われています。2ヶ月半~3ヶ月半くらいになってきているかもしれませんね。

お客様の本音は根元が気にならなくて、退色も少ないならカラーの頻度は低い方に越したことはない・・・

ヘアスタイルや色々な諸条件があるのでもちろんすべてのお客様には当てはまりませんが、カラーの頻度が高くなれば高くなるだけダメージは蓄積されていきます。金銭的な面でもそんなに頻繁にはできないし…

 

根元が気になりずらい持ちのいいカラーならメリットが多そう

と思っていただける方は是非記事を読み進めていってください。

特に記事を読んでいってほしい方は次の通り

根元ウィービングカラーが向いている人

  • なかなか美容院に定期的にいけなくていつもカラーが伸びてしまう人。
  • ロングヘアで美容室の来店周期が長い方
  • 染めるの徐々にやめていこうと思った方

 

ウィービングとは?

ウィービングとは、カラーリングをする際に使われる技法で、髪の毛束を少量ずつ取り細かいすじ状にカラーリングをおこなうことです。この技法により、髪の毛を立体的に見せる効果があります。

ウィービングを入れるメリットとして、全体カラーをするよりも髪につく薬剤が少ないのでダメージが少ないという事、髪の毛が伸びてきても根元が黒くなって目立つことが少ないということがあげられます。

また、頭皮に薬剤が付きにくいので肌が敏感な方でもカラーリングを楽しむことができ、カラーもしたいけどパーマも同時にしたいという方でもダメージを少なく抑えることができるのでおすすめの技法になります。

 

 

ウィービングで一般的な方法はホイルワークと言われるもの

ホイルワークとはアルミホイルを用いてウィービングした髪を包んで他の部分に薬剤がつかないようにする技法です。

このようにホイルを使って、ホイルワークカラーとは、カラーリングの際にアルミホイルで分離して、髪を2色以上に塗り分け髪全体に動きをつけるテクニックです。髪を塗り分ける際、髪を少量とり、すじ状(縦)にカラーリングするウィービングとホイルに包み放置することで明るめの色を表現し、根元から毛先まで均一に色を染めることができます。

ホイルワークの特徴

  • ホイルを使いそれ以外のところに薬剤が付かないのでしっかりと染めた部分が区別できる
  • ローライトやハイライトなど同時に複数の薬剤を使う事により立体感を付けやすい
  • 根元のみのウィービングでのホイルワークは無理

でも今回はホイルワークのお話ではないんです。皆さんにはウィービングというものがどんなものなのかという事で事前知識として書きました。

 

 

今回のメインはパレットという器具を使ったウィービングの技法

この先にコームのついた板状の上で必要な箇所に薬剤を塗っていきます。ウィービングをしてとった毛束をこの上に乗せて薬剤を塗布していくとそれ以外の場所が染まりません。

この方法だと、ホイルを使わないでウィービングをすることが出来るので、根元だけをウィービングで染めることができるのです。

 

写真で見るとこんな感じです。なにがいいのかまだつかみずらいと思うので図を使って説明していきましょう。

根元ウィービングは根元が伸びてきた時にパッキリプリンにならないからすごいおすすめ。

まず、一般的なカラーリングをした場合で、髪の毛が伸びてくると、下の図のように黒い部分と染めた茶色の部分がパックリとわかれて伸びてしまいます。

これはいつものプリンの状態ですね。皆さんもあぁ~いつもこの状態ですねと思った方もいるでしょう。

こちらの図は根元をウィービングで染めた場合の図です。間引いて根元を染めているので伸びてきてもパキッっとした感じでは伸びずにナチュラルになじみます。

 

ここで凄く勘のいい方は疑問に思った人もいるのではないでしょうか?(ここで気が付いたらすごいです。美容師さんは気付くか。)

これじゃ根元黒いままなんじゃないの???

と。。

ホイルを使用しない事で他の部分もほんのり染まる

汚い図ですません。w

ホイルを使用していないので上の図のように他も部分もほんのり染まるので、根元がそのまま黒いという事には成らずに、なじみます。

必要であればさらに根元を薄く全体に塗って馴染ませたりする事もあります。

 

と大まかに説明するとこんな感じの技術になるのですが、どうでしたでしょうか?

ひとえにカラーといっても色々な方法がありさらには美容師さんによっても考え方や施術の方法が違います。

僕は根元ウィービングという技術を紹介しました。お困りの方の参考になれば幸いです。

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