自由が丘美容室エクリュの雨宮(@amedia_online)です。買ってから少し経ったのでそろそろX‐T2のレビューをしてもいいころかなと思ったので記事にしていきます。
買ってすぐのころはlumixとの比較記事しかまだかけていませんでしたが、ちょっとは使いこなしてきたので書いていきますね。
fujifilm X-T2を買って幸せになれた理由とわ?
いきなり結論から言いますと、僕の性格だともしX‐T20を買ったとしたら、絶対に上位機種が欲しくなって買いなおすタイプだから最初からX‐T2を買ってしまった方が幸せになれる。というのが持論。(カメラ好きにある良くない持論・・・)
幸せな理由はとにかく操作性がいい。のとフラグシップ機を所有している事での所有欲を満たしてくれるから。
フジフイルムは、X-T2とX-Pro2というダブルフラグシップを掲げています。(2018年はもう少しでX-H1とかX-T3とかでるので色々変わるでしょうが。)その片割れを所有しているという満足感はあります。w
※中にはダブルフラグシップを両方所有している人も平気でいます。(羨ましい・・・)
とにかく、画質、色、解像度、操作性もろもろ得に不満が出ていていない。これは実はすごいことなんじゃないかと思うんですよね。
X‐T2の特徴はこんな感じです。
防塵・防滴・耐低温-10度のタフネス性能
防塵防滴耐低温ー10度っていうのはあんしんですね。富士フイルムは防塵防滴構造のレンズも多いのでシステム的に生きる感じがします。ほかの会社だとボディ防塵防滴でレンズが全然防塵防滴が少ないなんてことはよくあるかなと思います。
2430万画素X-Trans CMOS III
2430万画素のAPS-Cセンサー「X-Trans™ CMOS III」ローパスフィルターレスAPS-Cセンサー、高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載。高性能を誇るXFレンズとの組み合わせで、実際の画素数をさらに上回る解像力を実現しているらしい。XFレンズ恐るべしですよね。w<
写真・動画共に、優れた色再現、階調再現、高感度・低ノイズの高画質を実現します。
「X-Trans™ CMOS III」はX‐pro2,X-T20,X-E3にも使われている最近の機種に使用されているセンサーです。富士フイルムはフラグシップだから画質がいいとかそういう方法はとっておらず、操作性などや、機能面で違いをつけています。
フォーカスエリアを瞬時に変更できる「フォーカスレバー」
背面に「フォーカスレバー」を搭載。スティック操作による、縦・横・斜めの8方向にフォーカスエリアを瞬時に移動することができます。
実はタッチパネルはファインダー覗きながら撮影する時に誤作動がおおくて困っていたので、あえてタッチパネル無しのフォーカスレバーという方が個人的には好みです。ボディが小さい機種はタッチパネル必要かもしれないけど。物理ボタンのほうが好きです。
現在はX-pro2,X-E3にもフォーカスレバーが付いていますね。今後の機種にはついていくのかな・・・フラグシップの特権であってほしいな。。。w
0.77倍、236万ドットの高精細有機EL電子ビューファインダー
X‐T2のファインダーは本当に見やすい。何処かの記事でもかいたかもしれないけどEVFだからみずらいという事はもうないんじゃないかと思っちゃいます。OVFのほうが確かにリアルな実像をみているかもしれないですけど。有機EL液晶ってすごいきれいに見えるんですよね。
前に使っていたマイクロフォーサーズのGX8という機種も有機ELだったんですけど。かなり優秀なファインダーでした。
僕はEVF好きで、露出やフィルムシュミレーションなどの設定が反映されるのはやはり仕上がりをそのままイメージして撮影しやすいので。撮って出しで完結したい僕にはなおさら向いているのかなと思います。
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実はX‐T2を買う時にX‐Pro2も候補に挙がっていたのですが、個人的な見解で、X‐Pro2ユーザーさんが、見た目的な問題だけだと思うんですけど、「大きすぎるレンズはPro2には合わないな」とかそんな感じの意見を見受けられたりしました。
レンズの選択肢が多くて万能に似合うT2を必然的に選択していました。(個人的な主観ですね。)
批判とかそういうものでは全くなく、一台目として無難な選択肢をとったというのが正解でしょうか・・・
縦位置パワー・ブースター・グリップ「VPB-XT2」
バッテリーグリップはいかにもフラグシップ感が出るアイテムですよね。(やはりそこなのか・・・w)
というのは置いておいて、ミラーレスは全体的に消費電力が高くて、撮影枚数が少なめです。なので電池パックの予備をもチ歩く感じになりますが、バッテリーグリップがあると1000枚くらいいけるのでそうそう一日ではなくなりません。
しっかりバッテリーグリップが拡張できるのはT2を選ぶ理由の一つになっているのではと思います。
縦位置パワー・ブースター・グリップ「VPB-XT2」。バッテリーを2個装填できるため、撮影枚数は最大約1,000枚に増加。撮影時のホールド性を高めると同時に、グリップにはレリーズボタン、Qボタン、フォーカスレバー、コマンドダイヤル、AE-Lボタンなどを搭載しており、通常撮影時と変わらない操作性を実現しています。三脚穴は光軸上に配置。防塵・防滴構造対応。またグリップ自体に充電機能があり、付属のACアダプター(AC-9VS)を使って2時間でフル充電します。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_t2/features/page_06.htmlより引用
BOOSTモードでスペックアップするのがかっこいい。(男子心)
ただのバッテーリーグリップでないところがにくいですよね。微々たるスペックアップかもしれませんが、ちょっとしたこういうギミックが心がうきうきしてしまいます。(理系男子の宿命w)
「NORMAL」モード | 「BOOST」モード | |
---|---|---|
AF速度 | 0.08秒 | 0.06秒 |
EVFフレームレート | 60fps | 100fps |
撮影間隔 | 0.19秒 | 0.17秒 |
シャッタータイムラグ | 0.05 秒 | 0.045 秒 |
ブラックアウト時間 | 130msec. | 114msec. |
高速連写 | 8 コマ/秒 | 11コマ/秒 |
fujifilm X-T2で撮った作例をあげてい
家族写真に感動を。
家族写真の一瞬を記録として残す、この瞬間しかない今をT-2なら撮れる。
今年の年賀状にした写真。富士フイルムのカメラの何がいいかって
いいなって思ったその一瞬の雰囲気を色に載せて表現できる所。
その時の思いを色で表現できる
なんでも思うままに撮影できる。インスタ映えには富士フイルムが一番いい。
富士フイルムの「PRO Neg.Std」の空の色が好き。これだけで記事が書けるよ。今度書こう。
こういう表現だってT2ならすぐに出来る。これも実はスナップレベルでサクッと撮ったモノ。
T2は最初に操作性がいいっていったけど、素早く設定を変えれる物理ダイヤルが本当に最高。
まとめ
買ったばかりではなかなか書けなかった記事がやっとかけた気がします。いや貯めているわけではないんですけどね。2018は富士フイルムは色々発表されて盛り上がっていくでしょうし。新しい機種が発売されると、X‐T2も多少値下げされて、さらに人気機種になるのではと予想しております。
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