2001年宇宙の旅は冒頭から痺れるかっこよさ。人生で最も面白かった映画かもしれない。

自由が丘美容室エクリュ雨宮@amedia_onlineです。

今更ながら2001年宇宙の旅を見ました。SF映画で超有名作というのは知っていたのですが、なんとなく見ていなかったのです。

多分ですが僕は31歳ですが同じ世代の方だと、どうしても見たいと思って借りないと結構旧めな旧作はなかなか観る機会は無いような気がします。

先に言っておきます。

「絶対に観た方がいい。人生で最も

面白かった映画」

だと思います。

あまりに面白すぎるので支離滅裂になっている文もあるかもしれませんが思いを書いていこうと思います。

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2001年宇宙の旅基本情報

2001年宇宙の旅』(にせんいちねんうちゅうのたび、原題:2001: A Space Odyssey)は、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのアイデアをまとめたストーリーに基いて製作された、SF映画である。映画版はキューブリックが監督・脚本を担当し、1968年4月6日にアメリカで公開された。

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あらすじ

人類の夜明け(THE DAWN OF MAN)

遠い昔400万年前から話が始まり、ヒトザルが他の獣と変わらない生活を送っていた頃、黒い石板のような謎の物体「モノリス」がヒトザルたちの前に出現する。やがて1匹のヒトザルが謎の物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。

木星使節(JUPITER MISSION)

宇宙船ディスカバリー号は木星探査の途上で5名の人間(ボーマンとプール以外の3名は出発前から人工冬眠中)と、史上最高の人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータであった。

ここで探査の真の目的であるモノリスの件を知ることになる。

木星 そして無限の宇宙の彼方へ(JUPITER AND BEYOND THE INFINITE)

単独で探査を続行した彼は木星の衛星軌道上で巨大なモノリスと遭遇、スターゲイトを通じて、人類を超越した存在・スターチャイルドへと進化を遂げる。

の三部構成になっていて、人類の誕生から始まり最後は人類を超越した存在へと変化する。壮大なSF映画。

2001年宇宙の旅は何故SF映画の金字塔なのか?

これは本当に見た後に思いました。なんで今まで見ていなかったんだ・・・と。

こんなに壮大なスケールなSF映画は無い、とにかく現代のSF映画の色々な要素が全部入っているんじゃないかという感じでスタンリー・キューブリックの世界感にやられました。

僕の個人的な想像ですが、現代のSF映画に似たシーンがとてもいろいろな所に散りばめられているきがするんです。名だたる映画監督も2001年宇宙の旅をみて、潜在的にオマージュ的な感じになっているのでわないかとも思ってしまうほどです。

SF映画の金字塔と呼ばれる理由がわかります。

冒頭の人類の夜明け(THE DAWN OF MAN)で心を掴まれない人はいない。映画を知らなくても知っているあの曲。

序盤からこんなに「ウォォォォォォ~ヤベー」ってなる映画は2001年宇宙の旅意外ないかもしれないです。

「ツァラトゥストラはかく語りき」という曲は名前は僕も知らなかったけど、下の動画を聞いてもらったら絶対知っていると思います。

これを聞いた後なら「これかー」ってなりました。2001年宇宙の旅を見たことない人でも絶対こういう反応になる気がする。

音楽もそうなんですが、冒頭シーンはタイトルのでも「人類の夜明け」とあるように人類が猿人類の時からの話をやるんです。2001年宇宙の旅はSF映画ですよ?

もはや単純なSF映画でわないのかもしれません。

2001年宇宙の旅は1968年公開の現在から約50年前の映画であるという事を頭に入れて観るとすごい。

1968年の日本

普通に観てますが、よくよく考えると50年前ですから50歳の人が赤ちゃんなわけです。記憶があってリアルタイムに楽しめる世代といえば少なくとも60歳~65歳くらいからになるかと思います。

何が言いたいかって、そんなに昔に作られた映画なのに、全く古さを感じさせず、50年後の現在に普通に使われているものがすでに、その映画の中には存在するんです。

僕は古い映画を観るときはその当時の時代などを考えながら見たりします。そうするとその映画の凄さというか、その映画の本質が見えてくる気がします。(今となっては普通でも、当時からしたらかなり画期的だったりします。)

スタンリー・キューブリックは預言者なの?

50年前の映画なのに色々な現代にしかないようなものが映画に登場します。TV電話やタブレット、飛行機内でのテレビ。

まだ世界は先程のモノクロの写真のような感じですから、テレビ電話とか、タブレットとか、そんなのが、イメージと形として出てくるのが、まずすごい。

預言者としか考えられないのでわないかと。

いやまてよ。その逆で、開発者達がこの映画を参考にしたという考えもあるのでわないか?とも考えてみたり。

と妄想が膨らみますが。スタンリー・キューブリックがとてつもない先見の目を持っていたという事だけは確かですね。

みんなだからハマるんですね。

 

2001年宇宙の旅のオマージュなのかなと思う作品がいくつもある。

この記事の最初の方でも行ったのですが、2001年宇宙の旅を観ていると、他の映画のワンシーンが頭をよぎります。

これが、偶然なのか実際にオマージュなのかは定かでわないのですが、気になったものを上げておきます。

  • インターステラーの後半と、2001年宇宙の旅の後半の次元を超越する所
  • エヴァンゲリオンと2001年宇宙の旅のモノリス
  • エヴァンゲリオンのairまごころを君にの最後の綾波レイとスターチャイルドの描写

とこんなところですか。多分他にもあるかもしれません。このあたりが本当に頭をちらついて。。。。

 

とにかくSF好きは観て。おもしろいから。

なんかこれに尽きる気がしてきました。かなりのお勧め出来ます。

 

 

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