自由が丘美容室エクリュの雨宮(@amedia_online)です。
マイクロフォーサーズのレンズで欲しいのができた。SIGMA 60mm F2.8 DNというやつ。買ってないけど調べれば調べるほどコスパが良さそうだという感じでジワジワ物欲が出てきています。
ミラーレス用のSIGMAのArtシリーズは(18mm・30mm・60mm)のf2.8でマイクロフォーサーズとソニーEマウント(APS-C)用として開発されています。マイクロフォーサーズだと35mm換算で2倍になるので、36mm・60mm・120mmのf2.8になります。
今回はその三兄弟の一番長男が欲しい。というお話。
SIGMA 60mm F2.8 DNのスペック表
年式 | 2013 |
固定焦点距離 | 60 mm |
F値 (広角側) | 2.8 |
F値 (望遠側) | 22 |
レンズタイプ | 単焦点レンズ |
種類 | 望遠レンズ |
フィルター径 | 46mm |
レンズ構成 | 6群8枚 |
レンズマウント | マイクロフォーサーズ |
手ブレ補正 | なし |
モータータイプ | DCモーター |
カラー | ブラック・シルバー |
商品重量 | 454 g |
梱包サイズ | 5.6 x 6.1 x 6.1 cm |
何故SIGMA 60mm F2.8 DNが欲しいの?完全な伏兵だよこの子は。
SIGMAのArtシリーズは(18mm・30mm・60mm)のf2.8でマイクロフォーサーズとソニーEマウント(APS-C)用として開発されています。マイクロフォーサーズだと35mm換算で2倍になるので、36mm・60mm・120mmのf2.8になります。と上にも書きました。
価格帯的にこのシリーズは映りの割に大変リーズナブルで15000円前後うまく中古を探せば1万円位でてにはいったりしますSIGMA18mm F2.8とSIGMA30mm F2.8の焦点距離では開放f値がf2.8というのが結構ネックで単焦点にしては暗すぎます。ただでさえボケ量が少ないと言われているマイクロフォーサーズでf値が暗いというのがかなりのデメリットになっているシリーズだとずっと思っていました。
ところが最近メインマウントの富士フイルムでXF90mmf2というレンズを良く使うのですが。これが換算で135mmf2というスペックになります。SIGMA60mm F2.8は換算120mmf2.8になるので結構似ているレンズになっていると思いませんか?
表で見るとこんな感じ。w
XF90mmf2 | SIGMA60mm F2.8 | |
焦点距離(換算) | 135mm | 120mm |
f値 | f2 | f2.8 |
中古価格 | 約9万円 | 約1.5万 |
なんとなく近いものを感じでもらえると思います。
換算135mm付近だとf2を切るレンズは少なそうなので、SIGMA60mm(換算120mm) F2.8でも十分そうなんです。ここがこのレンズの素敵ポイント。
この感じで、SIGMA60mm F2.8を1万円台で買えたら激安そうですよね?
SIGMA60mm F2.8は中望遠単焦点なのでポートレートに最適
換算120mmといえばあまり一般的な焦点距離ではないかもしれません。ポートレートレンズとして王道で使われるのが換算85mm辺りを使う人が多いとお思います。
人物を写すのに、絵に歪みが少なく、圧迫感のないほどよい撮影距離とか中望遠独特の立体感などがポートレートに人気の理由です。
単焦点で60mm(換算120mm)なんて長くて使えないよ何て思ったりしませんか?
確かに焦点距離はかなり長いですが、60mm位だと標準ズームの望遠端としてならよくあります。のでその辺を良く使う人なら実際は結構なれ浸しんだ焦点距離だったりします。
一本持ってても損はないかなって、思ったりしませんか?
APS-C用作られているからレンズの性能の美味しい所どり
フォロアーの【BAN’S ポートレート~access~ (@FFS_BANGDOLL)】さんにコメントもらったので追記しておきます。
このシリーズはAPS-C用に開発され設計されています。
マイクロフォーサーズはAPS-Cよりセンサーが小さい、つまりレンズの中心部分の美味しい所だけを使用することになるのでAPS-Cよりも周辺部分の解像は有利。
小さくても画質は抜群です。— BAN’S ポートレート~access~ (@FFS_BANGDOLL) 2018年3月31日
なんと・・・・このレンズはかなり美味しいレンズという事ですね。ありがとうございます♪
結果結構ほしい。
僕はほしいです。笑
いやー。結構ありだよなぁ。
マイクロフォーサーズの面白い所はこういう安いけど、結構使えそうなレンズがゴロゴロしているところですね。
そんなレンズを探し当てていきたいものです。
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