こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
少し前からカメラ本コーナーで色々なカメラ本を見ていたのですが、ずっと気になっていたカメラの本がありましてついに購入しました。鈴木知子さんの「写真が上手くなる52の宿題」という本です。
世の中には写真が上手な人がたくさんいます。センスがいい写真というのに僕も憧れを持っています。(みんなみたいに写真が上手になりたい・・・)
最近よく他人の写真を見てこうおもうんですよね・・・
みんな写真上手だな・・・・
何この発想・・・・すげぇ・・・
えっつ・・・ちょま・・・w
とこんな憧れと劣等感が混ざったようななんとも言えない感情になりながら写真を撮ったり観たりしているわけです。
きょうはそんな事を思う人のためのカメラ本の紹介をしていきます。
「写真が上手くなる52の宿題」の特徴とは?
基礎中の基礎のカメラの理論から覚えるのももちろんカメラは上達するのでしょうが、莫大な量のカメラの知識から撮影に必要な情報を引き出して使うのが僕は苦手です。
僕がこの本がとてもいいなと思ったところは、理論的な事はほとんど書いていなく、一枚の写真に対して
- 「どういう視点で見て」
- 「この写真を撮りたい時には時間帯はいつ?」
- 「どういう表現を使うの?」
- 「どうやって切りとるの?」
こんな視点で52個の写真を撮って勉強して行くという所です。
この写真を撮るにはどういうふうな思考でどうアクセスしたらいいかと言う事を学べるのが特徴だと思います。
鈴木知子さんの写真がセンスがいい写真ばかりで、しっかり真似をしたい。
僕がお勧めする理由は鈴木知子さんの写真が単純に素敵だからというのがあります。
ある意味もっとも単純明快な動機ですよね。そんな素敵な写真を、解説付きでどうやって撮っていくかが書いてあるとなんか真似できそうなきがしませんか?
鈴木知子さんの写真がどんな感じかちょこっとだけ2ページくらいだけ載ますね!!!

こういう「光の状況」「カメラのテクニック」「視点の工夫やヒント」という感じで書かれており、これを参考に撮影に挑戦できます。
こういう補足説明をあまたに入れながら、数度撮影することによって自分の感覚になっていくようになるんではないかと思います。

いままでは素敵な写真をみて「いいないいな」と言っていただけでしたが、今度は素敵な写真の思考をひも解いて、自分のものにしていこうという本なのです。
センスは身につけれる!!!(勇気が湧く言葉だ!!)
元からセンスに溢れている人もいるでしょうが、今写真が上手な人もきっといろいろな事を学んで現在に至っています。
ツイッターや、インスタグラムのセンスのいい人は教えてくれないんですよね。教えてくれないというより、本人もその写真に至るまでの工程をすべて言葉で表現できる人なんていうのはそういるものではないんです。
鈴木知子さんの写真が上手くなる52の宿題は課題を一つ一つ丁寧にクリアをしていくといつのまにかセンスが身につくというもっとも最高な本です。