Super Takumar 55mm F1.8 は最高に子供を可愛く撮れるレンズだった。

  • 2018年5月17日
  • 2023年4月28日
  • PENTAX

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

最近はオールドレンズというものにハマっていまして。 Super Takumar 55mm F1.8というレンズを現在使っています。オールドレンズは何とも言えないいい感じの写真が撮れるるのです。

 

オールドレンズM42 Super Takumar 55mm F1.8をレビュー。初めてのオールドレンズに向いている理由。

Super Takumar 55mm F1.8の描写傾向が子供を可愛く撮るのに向いているのでは?という記事になっています。

 

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Super Takumar 55mm F1.8は逆光耐性が弱いのですぐ白とびする。のをメリットにする!!

super Takumer 逆光作例
自由が丘駅にて

上の写真のようにSuper Takumar 55mm F1.8は逆光耐性が弱い気がします。

ただの弱いというより飽和状態になって広がってしまう感じの印象を受けます。なので結構本来あるハイライト部分よりも周りに波状してファンタジーな感じになっています。(ファンタジー?w)

よく言えばソフトフォーカスがかかった感じでしょうか??

 

Super-Takumar 55mm f1.8
草むらの中の日向

こういう写真も少し周りまで白飛びしている印象があります。

スーパータクマーはシングルコートなので、特に弱そうですね、SMC Takumar(スーパーマルチコーティング)版もあります。

こちらもコーティングが増えているのですが、作例を見る感じでわ、同じような感じの特性を持ったレンズと思って大丈夫そうですね!

 

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子供を撮るのはハイキーな写真が向いている。

一般的には子供を撮影するのはローキーよりハイキーな写真の方が好まれます。super Takumar なら逆光で撮るだけで簡単にハイキー寄りな描写になってしまうので、いい感じに撮影が出来ます。(何もしなくてもいい感じになる。)

僕はハイキーな設定の仕方をあまり知らないので結構困っていたので勝手にハイキーになってくれるのでラッキーです。

露出をプラスにふるだけしか、僕はわかりません・・・・

 

はるかさん(@harucamera3)は僕の知る限り一番のゆるふわの名手なのでハイキーの設定はこちらが参考になります⇒

super Takumarで逆光の作例

ハイキーな写真で色味がわからなくなるまで露出をあげるのはあまり好きではないのですが、色味も被写体の解像感もあるままハイキーな感じに出来ている(勝手になっている)のでいいですね。

 

逆光作例
室内逆光

レースカーテンでより柔らかい光になっている上にsuper takumaerの白飛び能力(ただ、逆光耐性が弱いだけw)によって息子(被写体)の前までソフトフォーカスがかかったような感じになっていますね。

ただアートフィルターとかを使うと余りにソフトになりすぎてしまうので、その印象とは少し違った感じで扱いやすいと思います。

 

逆光作例
滑り台で逆光

公園に行ったので外でも子供をパシャパシャとってきました。現行レンズだとフィルターを使わないとここまでハイキーにならないですよね。

 

逆光作例
何これ?

見上げているのはおっとっとです。自然に目にキャッチが入りました。

思ったより、ボケはざわざわしますね。とろけるようなボケはオールドレンズに期待をしているわけではないんですが、これはこの感じで結構すきです。

 

逆光で撮れば勝手にハイキーなって、勝手に可愛く撮れるレンズ。

「勝手に」ってつけすぎると聞こえが悪いですかね?オールドレンズは、良くも悪くもレンズに個性があります。一般的にはデメリットになりがちな、「逆光耐性が低い」というのをメリットとして活用できるかということですね。

Super Takumar 55mm F1.8はやはり初心者には最高のオールドレンズなのかもしれませんね。

 

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takumar55mm f1.8
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