こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
富士フイルムにはアドバンストフィルターという機能があって、色々な効果を付け加えれる機能です。アートフィルター的な機能は、上手に活用すればいつもと違った写真を撮る事が出来ます。最近購入したXF10に新しい「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外線風)」が導入されたので使ってみました。
XF10はコンデジなので気軽な気持ちで撮ろうと思う。
[template id="2834"] デジカメやレンズ交換式カメラにはアートフィルターといういわゆる加工するための機能を備えているものが多くあります。アートフィルターを全く使ったことがない人も多くいると思います。実は使い方次第でか[…]
リッチ&ファイン(料理写真向けエフェクト)
新しく追加されたアドバンストフィルターのリッチ&ファインを試してみました。周辺の明るさを抑え、中央部の明るさや彩度を強調し、料理などの被写体を引き立たせるようです。

通常はこんな感じ。どうもこはだです。ナチュラルな色味で美味しそうですね。
トイカメラのエフェクトよりは自然な感じで撮影が出来ていますね。料理の写真はナチュラルよりやや彩度が高い方が鮮やかで美味しく見えます。それに加えて、周りをやや周辺減光することによって、より中心の料理を際立たせています。
近赤外線風モノクロ写真
近赤外線・・・・・遠赤外線なら聞いたことがあるのですが。はて近赤外線とはいったいなんなんでしょう??
近赤外線とは?
近赤外線は波長がおよそ0.7 – 2.5 μmの電磁波で、赤色の可視光線に近い波長を持つ。性質も可視光線に近い特性を持つため「見えない光」として、赤外線カメラや赤外線通信、家電用のリモコンなどに応用されている。
wikipediaより引用
いまいちわかりませんね。。。。とりあえず撮ってみたので作例を観てみましょう。

白はかなり明るめになっていますね。白になっているところも大半は色がある壁になっていますが色味がとれていますね。
逆に車や、木などは結構しっかりとした色味を保ちながら解像しています。

近赤外線って雲の感じこんなんなのかな・・・雲の色が薄い部分までくっきりでてきてなんか。ちょっと不思議な感じですね。
魚眼レンズ風のフィルターは予想以上に使える!!!
こちらは新しく実装されたラインナップでは無いようですが、アドバンストフィルターに魚眼レンズ風があることを発見。これが結構な使いやすいフィルターでした。
というのも富士フイルムには純正レンズで魚眼レンズのラインナップは今のところ出ていません。魚眼レンズはいつもと違った表現が出来るので、いつか1本欲しいなと思っている人も多いかと思います。
一応サードパーティではSAMYANGの魚眼レンズが出でいます。がそれでもそこそこのお値段がします
ただ、どうしてもラインナップとしては後回しになりがちです。XF10に入っている魚眼レンズのフィルターはなかなか使いやすそうです。


個人的には魚眼のフィルターは一押しです。しっかりと解像感もたもちながらも魚眼レンズらしい感じに撮影出来ています。
そしてアートフィルターなので、レンズを持ち歩かなくても、いいという所が便利ですね。
カップル撮影タイマーが面白そう。。。w
あと面白そうな機能がXF10にある事をツイッターで知った。「カップルタイマー撮影というもの」
まぁ、この機能を使うことはないだろう。泣 pic.twitter.com/byUNt9cf1W
— 山内 照間 (@kumo10ame) 2018年9月3日
付き合う前の二人が、写真を撮るのにこの機能を使ったら、カメラのせいにして距離が縮まるじじゃないか。。。。
なにはともあれ。魚眼レンズフィルターおすすめ。
アートフィルターは使い方によっては結構面白い活用が出来ます。
イルミネーション時期とか特にクロスフィルター機能とかかつようできますね。
アートフィルターを使ってイルミネーションを綺麗に撮る方法と撮影する時のポイントを解説していきます。…
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