こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
久しぶりにオールドレンズを手に入れたのでレビュー書いていきます。
僕はオールドレンズは初心者なのでよく知らないんですけど「MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4」というレンズ。
作例を撮りながらどういうレンズなのかというのを紹介していこうと思います。
MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4
焦点距離 | 0.5m〜無限 |
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絞り | F1.4〜16 |
絞り羽 | 6枚 |
マウント | MDマウント |
発売年月 | 1973年4月 |
というところまでは調べました。実家からもらってきたミノルタのフィルムカメラについていたレンズです。
ミノルタのこのレンズはどうやらMDマウントというのを使うようです。(M42マウントしか持ってませんでした。。)
僕は富士フイルムなのでセンサーサイズがAPS-Cになるので、レンズに表記されている数字の1.5倍の焦点距離のれんずとして使用することが出来ますので換算で75mmで使用する事が出来ます。
中望遠の焦点距離になるのと、f1.4という明るい開放値ですのでなかなか立体感を作りやすいレンズだと思いますがマニュアルでピントを合わせるので、被写界深度が薄いので、慣れるまでは大変です。
ミノルタのレンズに関して全く知識が無いのですが、普段ツイッターで仲良くしてくれているあいか(@aika0156)さんがミノルタのレンズを集めていてとても詳しいそうです。ミノルタレンズについてはあいかさんが詳しく記事で書かれていたのでそちらで知識を深めててきてもえると嬉しいです。
そしてどうやらこのレンズが欲しいそうです。
ただ人が欲しいといわれると俄然使いたくなるのが、人間の嵯峨というもので実戦投入をすることになりました。
キレのある描写性能でありながらオールドレンズらしさもある。
やはりオールドレンズは総じて緩めの描写性能のレンズが多かったりするのですが、現代的なキレキレのオールドレンズもつまらないし、緩すぎる描写性のだと常用で使いずらいから結局気分が乗った時しかつけなくなります。
そんななかでMINOLTA mc rokkor 50mm f1.4はとてもちょうどいいというのが感想です。
ピント面は現代のレンズくらい、しっかり解像します。(MF久しぶりなのでピント怪しいのはご愛嬌で・・・・w)やはりオールドレンズと言えどまずはしっかり写るというのは大事です。f1.4という明るいf値は被写界深度がかなり浅いのでなかなか大変ですが、明るい分表現力に幅があるので、そこもありがたいところです。やはりf1.8やf2のレンズとはかなり違った表現が出来ます。
この最初の一枚はX-T3のエテルナで撮ったので、かなり軟調に仕上がった。浅い感じの色味はオールドレンズによく似合う。僕はAPS-Cで焦点距離が伸びたとしても、「オールドレンズ×フィルムシミュレーション」という組み合わせが結構気にっているんです。
これ以降の写真は全部ナチュラルにレンズの持つ色味で撮影しているので純粋にこのレンズの持ち味を楽しんでもらいえるといかなと思います。

すっと横に伸びる葉っぱのヘリにピントを合わせているので水滴もくっきりわかります。

ピント面からのボケにつながる感じはとてもいいですね。ボケ味もうるさくなくいい感じです。
MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4は思った以上に寄れるレンズですね。このくらい大きく撮影できれば日常生活で困る事はなさそうです。

赤は特に難しいかもしれませんが、色の強いものの色のりはそこまでよくないように感じます。まぁオールドレンズ全体的にその傾向なのかもしれませんが、やや色味があっさりうつる事が多いように感じました。
店先のドライフラワーごちゃごちゃした被写体でもしっかりピントを合わせれます。

この上の写真までは割とf値は開放で撮影してましたが、しっかり絞るとグッと解像感が増してきます。雄しべの細い線もしっかり描写していましす。普段は少し絞って撮影をした方が扱いやすいレンズではあると思います。AFがあるレンズならまだしも、MFだとそれなりに苦労をします。(それがたのしかったりするのですが・・)
車の艶感をしっかりと表現する解像感ももっています。 ビルの映り込みがいい感じですね。
MFで動きものにピントを合わせるのはなかなか難しいですが、車みたいに、同じ軌道上を通るものに関しては置きピンで撮影すると撮りやすいですね。
前ボケもざわつかないでボケてくれるので、主題の被写体を邪魔しないでくれています。ピントが追い込めていない感がありますが、このたありの構図は換算80mmの中望遠の立体感がある描写が得意な分野な気がします。(もっと精進します。)
自分の手に持った傘の内側を撮影してピントが合うというのは、やはりなかなか接写能力が高いです。中望遠域だともっとよれないレンズがおおい中でこのくらいの身の周りが撮影できると使い勝手がかなり変わりますね。
玉ボケがとても出やすいレンズ
僕が一発でこのレンズを気にってしまったのが、玉ボケがとても出やすいレンズという所です。MFでオールドレンズとして使うからには何かしらそのレンズにしかない特徴が欲しいものです。何もない現代的な映りの良いレンズなら普通にAFの効くレンズを使えばいいのですから。
そういった意味ではMINOLTA mc rokkor 50mm f1.4は玉ボケが異常に作りやすいという点でとても魅力のあるレンズであると思います。
基本的には「近接+f値解放」の状態でかなり小さな点光源でも玉ボケにしてくれます。ボケを幻想的にしてくれるので、表現の一つとして持っていたいレンズになると思います。

朝顔と玉ボケはとても相性がいいですね。これは後ろに木があって木漏れ日が差し込んでいる感じでした。そんな点光源なくても、たやすく玉ボケにしてくれます。

玉ボケはややレモン型ですね。少しだけ絞るとまるくなったりしますが、僕は○じゃなきゃ嫌だとかそこまで詳しくないのであまり気にしません。気になる人はきになるのでしょうか。

僕はこの写真を撮れたのでMINOLTA mc rokkor 50mm f1.4にとても可能性をかんじました。というのも、人物+玉ボケという組み合わせめちゃくちゃいいでわないですか。
色々な妄想が膨らみますね。
映り込みの写真が多重露光みたいになって面白かったのでのせてみましたが、そんな中でも玉ボケしてくれています。

玉ボケでしかない作例です。最高に玉ボケしてます。背景全部が玉ボケというのはちょとおかしい構図ですがここまでいくとある種すごいなと思います。
結構個人的には気に入っていますが、ちょっとやりすぎですかね?え・・・

前に被写体があるのでただのピントの合っていない写真にならずに済んでいます。それにしても、玉ボケすごいな・・・
【まとめ】MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4はかなりおすすめできるレンズ
しっかりと写って扱いやすい描写性能は、使用頻度に関係しますので、とても重要です。そういった意味ではとても使いやすいレンズなのではないかと思います。
一辺倒に優秀というわけではなく「玉ボケをとても作りやすい」という個性もしっかりと持ち合わせているため、同時に現行のレンズと棲み分けがしっかりできて。替えの効かないレンズになるのではないでしょうか。
まだ検証をしてないですが、フレアとゴーストもいい感じに出るかというのも随時追記できたらと思っています。
M42マウントのオールドレンズの記事もありますよ。
オールドレンズを一番初めやすいと言われているM42マウントというマウントがあります。その中でもかなり有名な、「super Takumar」「helioss44」というレンズを所有しています。そちらのレビューも是非みてみてください。
⇒オールドレンズM42 Super Takumar 55mm F1.8をレビュー。初めてのオールドレンズに向いている理由。
⇒【作例多数】 Helios44 58mmf2 をレビュー。 グルグルボケだけじゃない、とろけるようなボケも魅力のレンズ。