こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
最近ゲットしたオリンパスの超望遠レンズを使って家のベランダで息子と月を撮影しました。
男子たるもの宇宙とかSFが好きな人は多いと思うんですけど、僕もその一人で映画もSF映画ばっかり見ています。なので月の撮影って結構好きだったりするんですよね。
先週もアマゾンプライムで、「宇宙兄弟」をやっていたので見たばっかりだったので尚更月の撮影がしたかったんですよね。

宇宙兄弟 映画をアマゾンプライムで⇒
僕は当初はただ満月を撮影してみたいと思っただけだったんですけど。どうやら今回は平成最後の満月らしいですね。撮影したのは、2019年4月18日で、4月19日が「平成最後の満月」となっているようです。
個人的には18日の時点でもう見た目的には満月かなっておもっていたんですけど、
厳密にいうと、どうやら19日のようですね。もし気になる方は、こちらで、月齢の計算できるサイトで2019年4月の計算
したものをリンク貼りました。
月の撮影に使った機材紹介
僕の機材はオリンパスのOM-D E-M5mark2という機種です。1600万画素の機種なので月の撮影をするのには少し物足りないと感じるような画素数です。しかし、この機種には、ハイレゾショットという機能があり条件は限定的ですが、高画素機を上回るような画素数で撮影できる機能を備えています。今回はそんな機能もフルに使いながらの撮影になります。
⇒オリンパスOM-D E-M5mark2のハイレゾショットで夜景撮影してきた。
こちらは最近野鳥撮影をしたくて買った、レンズです。フルサイズ換算で600mmという焦点距離ですが、月を撮影するのでこのくらいあればなんとか見えるサイズで撮影することができます。
換算で300mmくらいからデジタルテレコンを使いながら撮影することも可能かと思いますができるだけ焦点距離を稼げるレンズがベストかと思います。
今回はハイレゾショットを使うため三脚は必須アイテムになっていますがそれ以外でも三脚を使ってじっくりピント合わせをしたほうがくっきりと映るので三脚を置いてじっくりと撮影するのがおすすめです。

ちょっと長めの望遠レンズを持っていたら是非挑戦してみてほしいです
超望遠レンズで平成最後の満月を撮影してみました。(換算600mm)

とりあえずちょっとだけトリミングをしてみたらこんな感じです。この段階でも結構クレーターとかの形がわかりますね。月は結構明るいので、露出はかなりマイナスに振ると月のクレーターとかの全貌がみえてきます。
さてもう少しトリミングを多めにしてみます。

天体の撮影はなんとなくアスペクト比を1:1にして撮影したくなったので、ここからは1:1です。月で黒くなっている部分はよくうさぎの餅つきに例えられますが、ここは海とよばれているそうですね。
太平洋とか、大西洋とかそんな感じに名前がついているそうです。
さてもう一息トリミングをしてみましょう。
がっつりできる限り大きくトリミングをしてみました。結構画像的には荒くなってしまっていますが。クレーターや海はきっちり写っていますね。下の方の表面は丸というよりなんとなくボコボコしているかんじに写って地表の高低差を感じれる気がします。(暗くなっているだけかな?w)
先程もいったんですが、ハイレゾショットという方法を使って強制的に高画素で撮影したので90%くらいの無謀なトリミングをしてもなんとか見える感じで仕上がっているという感じでしょうか。
⇒オリンパスOM-D E-M5mark2のハイレゾショットで夜景撮影してきた。
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子供と一緒に月の写真を撮ってみよう?図鑑じゃないリアルな月にきっと驚くはず。
現在我が家には天体望遠鏡がありません。僕自身は昔持っていた記憶があるんですが、今なかなか持っている家は少ないのではないでしょうか。(都内だと保管場所的に購入出来ないんですよね・・・)
拡大表示してピントを合わせている最中の写真ですが、液晶に大きな月が出てその月を見ながら
息子「おつきさんボコボコしてるー」
息子「すごいおおきくみえる~~~~~」(拡大表示してます・・・・w)
とかそういうことを言っていました。今までは絵本ではお月さんという絵を見たりはしていましたが、実際に大きく拡大しで見るというのは息子にとって初めての経験です。

カメラを持っているご家庭は望遠レンズを使って是非お子さんと月の撮影を是非ためしてほしいなと思います。僕が昨日撮影していて、とても嬉しかったのは息子がとっても月に興味を示してくれたことです。まぁぼくが結構理系男子なので、それでかもしれないですが。
何事も実際に経験して、興味を持って、疑問を持ってなんでだろうって調べて、自分の知識になっていく。そんな風にしていけたらなぁと。
僕もSF好きなのですが、月の知識があるわけではないので息子と一緒に月について調べたりしようかなと思っています。
もしも息子が天体に興味を持ったら来年の誕生日は月の土地をプレゼントというのもいいかもって思ってる
最近知ったんですけど、月の土地を買えるという「ルナエンバシージャパン」という月の土地の権利を売っている会社があることをしりました。
かなりマイナーなんですけど、なんとも夢があって息子の誕生日にプレゼントするのもいいなとちょっと思っています。
宇宙兄弟の映画の中でも、「宇宙飛行士を目指している人ってみんな小さいころから、宇宙に夢をみていた人達の集まりなんだ」っていってました。別に宇宙飛行士になれとは言いませんが、なにか夢中になれる事が一つでもあるって幸せだなって思うわけです。

僕はカメラに夢中だけどw
【まとめ】2019年4月19日今日の夜は平成最後の満月らしいので望遠レンズをもっていたら家族みんなで是非月を撮影してみてください。
ほんと偶然にも満月っぽくて月が綺麗だから撮影しただけなんですけど、今日が平成最後の満月になるようですね。平成最後って付くだけでなんか、感慨深いかんじがします。
なんでも平成最後の満月をご家族でみるというのはなかなか思い出になってよいのではないでしょうか。
僕は前日フライングをしましたが、とっても楽しく有意義な時間を過ごせました。
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