SONYα7SⅡでハイキーな写真を撮ってみる|いろいろな白が写って欲しい(願望)

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

まだSONYのα7sⅡを買って間もないのですが、色々とこねくり回して日々試行錯誤しております。今回はそんな中で新しい挑戦をしてみました。

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SONYα7Sシリーズに関するある記事の「いろんな白が写る」を試してみよう

僕はこの記事を読んだことで買ってしまったといっても過言ではないんですが、ヨドバシカメラが運営しているレビューサイト、「フォトヨドバシ」のある記事・・・

それは、「忘れ得ぬ名機たちVol.2」という記事です

以前のソニーα7SⅡの購入記事でも紹介したのですが、もう一度リンクを貼っておきます。

フォトヨドバシ

ソニーのカメラやレンズを語る上で、その時代時代で忘れることのできない名機があります。第2回目の「忘れ得ぬ名機たち」は、現…

そう、α7SⅡはフルサイズセンサーを持ちながら約1200万画素しかないいわゆる低画素機といわれる種類のカメラで、画素ピッチがとっても大きくダイナミックレンジがとても広いと言われています。

ダイナミックレンジがとても広いと言われれいるので、「いろんな白が写る」カメラだと記事中で言っています。

とわいってもどのくらい広いのか・・・僕も詳しくないので詳しい数字から読み解くことはできませんが、

なんかロマンがあるじゃないですか。

 

雨1
僕的にはα7Sシリーズはロマンカメラですw
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実際に露出をハイキーにしてみました。 α7SⅡハイキー作例

 

僕は普段富士フイルムをメインに使っています。富士フイルムを使用していると個人的なくせというか、シャドーというかローキーな(ダークな印象)の写真を自然と好んで使っています。それもとても好きなのですが露出をあけて撮影するのに正直不安しかありません。

白とびしちゃうんじゃない?とか、明るすぎて雰囲気がとか。。

このまま作例にはいってしまうと、ハイキーな状態に目が慣れてしまうので、ハイキーではない写真を貼っておきます。

 

α7sⅡフォクトレンダー40mmf1.2 作例
α7Sで撮影、

ちょと薄暗い中でとったので、ちょっとこの写真はちょっとローキーですが

普段から、わりかし露出をマイナスのほうにダイヤルクリクリしてしまうんです。

 

さてこここからは勇気をだして、露出をプラスに振って撮影をしました。

 

α7SⅡ ハイキー作例 

曇り空の日、外にいるときに空が真っ白になってしまうのが僕は嫌いなんです。露出を変えるならマイナスにしたいところですがややプラスに振ってみます。(ビビり気味)

 

α7SⅡ ハイキー作例 

こちらは朝の時間。朝日が差し込んできたので思いっきり+にしてみます。

うむ。。。飛ばないんか。。。。すげぃ。。

 

α7SⅡ ハイキー作例 
こちらは鷹の爪でございます

フムフム。。。そもそも。こんなに明るくしたことないんですけどね。

家庭菜園をしてましてベランダで栽培している鷹の爪ですかわいいですね。いやほんとw

α7SⅡ ハイキー作例 
我が家のローズマリーちゃん

α7SⅡ ハイキー作例 

花の色や質感も、白とびしてつぶれる事なく柔らかい雰囲気のまま残っています。7Sシリーズってなんだか不思議ですね

 

以前なんとか色々試行錯誤して、富士フイルムでハイキーなカスタム設定を作った事がある。

富士フイルムの「Dレンジ優先」を使って春に使いたいハイキーな設定を考えてみる

出来る限りダイナミックレンジを広くとる設定とか、いい感じにHDRをかけてくれる機能を使いながらなんとか設定してみた時がある。やはり見返してみると白(ハイキー)の質が違うというか。富士フイルムはちょっと無理している感がある気がする。

 

でもα7SⅡはやっぱり余裕がある。これは違うと思う。

 

 

α7SⅡ ハイキー作例 

ガラス越しに洋服屋さんの、マネキンを撮ってみました。1220万画素はなんか必要以上にカリカリしないというか、描写がなんとなく優しいというか。

α7SⅡ ハイキー作例 

ボディの白、ガラスの反射越しの白、壁の白、いろいろな白が混在しています。α7SⅡは面白いですね

α7SⅡ ハイキー作例 

先日髪を切りに来てくれたステキアシストというブログを運営しているryo(@ryo_suteasi)さん髪を切った後にヘアスタイルを撮影させてもらったのですが、この時もハイキーに撮影してみました。

鼻の部分は飛んでしまっているのですが、実際に見た印象もこの感じだったのでこれはしょうがない。露出+1をしてもほほの部分はかすかに肌の色が残っていて。とっても自然にハイキーを演出できるなと。。。。

 

α7SⅡは楽しい。フルサイズ低画素機。ロマンを感じる

あまり難しい事はわからない。MF運用だし、α7SⅡの本来のボディのスペックの本来の実力も図れていないのですが、フルサイズ低画素機1220万画素というカメラは今からどんどん使いたくなるカメラだなぁと。

 

雨1

「いろんな白が撮れるカメラ」、是非試してみてほしいのです

 

 

サブ機としては初代のα7Sでも十分かもしれませんね!!!初代はかなりお安くなってきています

 

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中判カメラを初めてみたいなという方、ブローニー大好きという方是非この機会にお手に取っていただけたら嬉しいです

 

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α7SⅡ ハイキー記事 アイキャッチ
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