富士フイルムで野鳥撮影をしたいから超望遠レンズが欲しい | XF100-400mmF4.5-5.6 とFringerでサードパティー製レンズの選択肢について考える

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

普段は家族の写真ばかりを撮影していますが、去年あたりから野鳥撮影をちょろちょろとはじめてみて楽しくなっています。(以前オリンパスを所有していた時)

なので富士フイルムでも超望遠レンズが欲しかったので色々検討をしていこうと思います

 

  • 富士フイルムで超望遠レンズを欲しいなと考えてる
  • 野鳥撮影とか飛行機の撮影を手軽にはじめてみたい
  • 富士フイルムでいかにコストを抑えて超望遠レンズをそろえるのか

 

 

 

 

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富士フイルムでも野鳥撮影をしたいので超望遠レンズがほしい・・

桜とヒヨドリ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7II
桜とヒヨドリ(OLYMPUS)

以前オリンパスを所有していた時に、野鳥撮影をしていたので富士フイルムでも野鳥撮影をしたいなぁと考えています。

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城南海浜公園 望遠撮影会

「野鳥撮影でわ換算600mmは標準レンズ」と言われることもあるようですが、最低でもこのあたりの焦点距離のレンズをゲットしたいところなんですね。

新宿御苑 メジロ
新宿御苑で撮ったメジロ(OLYMPUS)

換算600mmでも全然足らないなと思うこともあますが、とりあえず初心者が野鳥撮影をするのには十分たのしめました。

城南海浜公園 イソヒヨドリ 野鳥
イソヒヨドリ(OLYMPUS)

 

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なのですが、富士フイルムは超望遠域が弱い。。。。

富士フイルムといえば単焦点レンズのラインナップが充実しており、身の周りのスナップには適したレンズが沢山出ています。

がしかし、超望遠域に関してはレンズの選択肢がないんですというのも富士フイルムにはほとんどサードパーティ製のレンズが参入していないので現状では換算で600mmをクリアしているのは純正で1本のみとなっています。

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あめ
富士フイルムは超望遠域が弱いんですよね。。。
そんななかで超望遠レンズをどうしましょうかという感じで色々悩んでいるというわけです。
富士フイルムには選択肢がないので、野鳥撮影用にマウントを増やすというの選択肢としては無くはないのですが、今回は持っている富士フイルムのボディ機材を最大限活用していけたらと思っています。
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まず筆頭にあがるのが、唯一の超望遠レンズXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR

富士フイルムで超望遠レンズを買おうと思ったらXマウントで唯一の超望遠レンズになっているXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRというのがまず筆頭に上がってくる。

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは、5段の手振れ補正を内蔵していて換算で152~609mm相当の焦点距離をカバーしています。レッドバッチの称号を得ているレンズなので描写性能は折り紙つきです。

焦点距離 f=100 – 400mm(35mm判換算:152 – 609mm相当)
最大口径比(開放絞り) F4.5(ワイド端)、F5.6(テレ端)
最小絞り F22
撮影距離範囲
1.75m~∞(ズーム全域
最大撮影倍率 0.19倍(テレ端)
外形寸法:最大径×長さ(約)
※先端よりマウント基準面まで
ø94.8mm×210.5mm(ワイド端)/270mm(テレ端)
質量(約)
※レンズキャップ・フード・三脚座含まず
1,375g
フィルターサイズ ø77mm

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRのメリット、デメリット

メリット

  • レッドバッチシリーズでお墨付きの描写性能
  • 純正レンズなのでレンズとボディの性能を最大限に引き出せる
  • ×1.4と× 2.0のテレコンアダプターが、用意されている
  • 防塵防滴がしっかりしてる

純正レンズが1番レンズの性能、ボディの性能を十分に活用できますね。

レッドバッチシリーズなので描写性能は折り紙付きだと思います。防塵防滴も優れているので悪天候でのフィールド撮影でも安心して使うことができそうです。(そんな悪天候の時に僕は撮影しないですけど・・・w)

さらに、富士フイルムのカメラはボディがカッコイイのでレンズとボディの見た目のバランスも良いというのも最高かと思います。(かなり主観が入ります)

後は、純正のテレコンがあるので換算600mmからまだ焦点距離を伸ばすことができる。というのは有難い。

 

 

デメリット

  • APS-Cですが1375gとなかなかに重い
  • 価格高い新品で20万切るくらい。中古でも15万くらい(2019.10現在)

超望遠レンズなので、重さがあるのは承知のうえですがそれでもなかなか思い重量になってきます。

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは新品で買うと19万円台、中古でも15万円くらいします。さすがにかなり高額なレンズになってしまいます。

お値段はちょっとネックになってきます。(正直な所)

 

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あめ
軍資金が許すならやはりXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRが1番良さそうですよね。

 

 

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CanonEFレンズを富士フイルムでAFでつかえる電子接点付きマウントアダプター「フリンガー」を使う方法

もし純正レンズにこだわらない場合、フリンガーという電子接点付きのマウントアダプターがあってキヤノンの一眼レフで使えるEFマウントのレンズを富士フイルムのボディAF(オートフォーカスで)使えるフリンガーという電子接点付きのマウントアダプターを使うという選択肢もある。

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あめ
目から鱗レベルの素敵なアイテムですよね・・・

キヤノンのEFマウントのレンズはかなり豊富な量のレンズラインナップがあるのが魅力です。純正以外でも、タムロンやシグマがレンズを豊富に出しているのでそのレンズ群をAFで使えるというのはかなり魅力的ではありますね。

 

換算で600㎜を超えるレンズも豊富にあるので選びたい放題です!!!

フリンガ―は電子接点付きマウントなので普通のマウントアダプターよりも高価になってしまいます、種類は3種類。

  • Fringer FR-FX10   35750円
  • Fringer FR-FX1 PRO(絞りリング付き) 36500円
  • Fringer FR-FX2 PRO(絞りリング付き) 44000円

(2019年10月現在アマゾン新品価格にて)

 

 

フリンガーで使いたいCanonEFマウントのライトバーズーガ2本

フリンガーを使用して、キヤノンのレンズを選んでいると、最低換算600mmの焦点域をクリアして、サイズ、中古での価格、描写的にいいかなぁというレンズが2本

シグマと、タムロンにライトバズーカと呼ばれている、比較的小型な超望遠レンズが出ています、このあたりをフリンガーを購入したらこのレンズを買おうかなと考えているレンズです。

シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMキヤノン用(中古価格6万円くらい)

 

レンズ構成枚数 15群21枚
最小絞り(W端) F22
最短撮影距離 160cm
最大撮影倍率 1:3.8
フィルターサイズ φ67㎜
 長さ  182㎜
質量 1,160g

 

 

タムロン100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USDキヤノン用(中古6万円くらい)

レンズ構成枚数 11群17枚
最小絞り(W端) F22
最短撮影距離 150cm
最大撮影倍率 1:3.6
フィルターサイズ φ67㎜
 長さ 199mm ( キヤノン用)
質量 1,135g ( キヤノン用)

 

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは全長215mmで重さが、1375gとなっているためこの二つのレンズは一回り以上小型な設計になっていてしかも軽くなっているのもいいところですね。

(マウントアダプターを付けたらトントンくらいのサイズ感ではあると思うが)

このあたりのレンズを中古で組み合わせたら、10万円くらいで超望遠レンズが富士フイルムでつかえる感じで仕上がります

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あめ
こっちの組みわせは、コスパが良い♪

 

※マウントアダプターにテレコンがあるレンズをつけた場合、アダプターの2重付けはちょっと大丈夫なのか心配。そうなったらやはりXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRのほうがいいかな?など気になる点がないわけではない。

 

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野鳥撮影楽しいので、超望遠レンズをゲットしよう

シジュウカラ オリンパスにて撮影
シジュウカラ

野鳥撮影を初めて楽しかったのは、今までのスナップや、家族を撮ったりとは全く違ったジャンルになるので新鮮で面白いという事と、鳥が思った以上に可愛い・・・ですよね。

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あめ
鳥さんね・・・結構可愛いんですよ

 

スマホとか標準域のレンズでは絶対に撮ることのできない領域の超望遠は一度やってみるとどんどん楽しくなっていくと思います。是非がっつりXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRを導入してもいいですし、フリンガーを使用してキヤノンのEFレンズを活用する方法も検討してみてください♪

 

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あめ

ちなみに僕はフリンガーのFringer FR-FX1 PRO(絞りリング付き)を購入しました。(こそっと報告)

Fringer FR-FX1 マウントアダプター [レンズ側:キヤノンEF ボディ側:フジフイルムX]
Fringer

 

 

 

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