どうもあめちゃんです。
Summicron35mmF2 ASPH.を8ヶ月程使ってみたのでレビューをしていこうとおもいます。
Summicron35mmF2 ASPH.フード被せ式
Summicron35mmF2 ASPH.のフード被せ式のタイプは現行のひとつ前のタイプになっています、現行との多少の外観の変更はありますが概ね近い感じです。
ASHP.は非球面レンズを使ったレンズになっているで非常に高性能なのです(僕はくわしくないのでこのくらいの認識)
35mmのsummicronといえば、8枚玉、6枚玉、7枚玉とASHP. が2種類となっていて ASHP.タイプはオールドな描写というよりは非常に現代的な描写をします。
Summicron35mmF2 ASPH.の描写力について
8ヶ月ほど使ってきての感や作例などを紹介していきたいとおもいます。
非常に高画質でヌケのよい描写
Summicron35mmF2 ASPH.をつかっていての感想ですが、非常にクリアでビックリするくらい高精細な描写をするなという風に感じます。ヌケのよさはぴかいちかなとおもいます。
LEICAのAS.レンズってすごいですよ。上のヤカンの写真もそうなのですが、物の質感を非常に良く描写してくれるのです
手にとれるよう生々しい質感の描写をするなとおもいます
非常に色乗りもよくコントラストもしっかりしているので見たままのに近い感じで撮れるるのかもしれません
Summicronは比較的線が太いといわれているようでうですがぼくてきには十分繊細な描写をしてくれています。SummiluxのASPH.とかと見比べたりしたらもしかしら違うのかもしれないですけどね
被写体からのボケの繋りが綺麗な気がする
Summicron35mmF2 ASPH.はボケの繋りが非常に綺麗な気がします。本当はどうかしりませんが体感的には被写体からの背景へのボケていく感じが非常にすきなんですよね。上のヤカンの写真とかもそう
逆光耐性も高い
Summicron35mmF2 ASPH.は使っている限りの感想では逆光耐性はかなり高いのではないかとおもいますフードをずっとつけているというのもあるのかもしれませんが、変なフレアやゴーストにやまされることはあまりありません。フレアとかは欲しい時もあるのですがそういう時はsummilux35mmF1.42nd を使うことがおおいです。
ド逆光に妻と息子をいれて撮影してもこれだけコントラストが強くなりすぎずしっかりと階調が残って描写するのはレンズの性能様々ですね。
そして光がやわらかいですよね
キリキリするような解像感ではなく軟らかさもある
Summicron35mmF2 ASPH.は非常に解像感はあるとはおもうのですが 、キリキリした感じではないなという風にかんじています
マフラーとか洋服とかの質感は非常によく描いているんですけど、どことなく全体のまとまりはやわらかいですよね。
【まとめ】Summicron35mmF2 ASPH. は非常にヒット率が高かった
Summicron35mmF2 ASPH.のことをまとめると非常に癖らしい癖がなく非常によく写るレンズだと思います。どこかしらに収差を残したレンズが欲しくもなりますが、Summicron35mmF2 ASPH.のようなよく写るレンズは見返してみると「グッとくる一枚」が結構あるということ。
Summicron35mmF2 ASPH.はただよくうつる以上になにかあるレンズなような気がします。