Kodak TRI-X400 とヤシカフレックス |モノクロ自家現像2本目

どうもあめちゃんです。

先日モノクロ自家現像をスタートできまして。フィルムのモノクロ写真欲が高まっているので次なるフィルムを使ってみました。モノクロフィルムユーザーに大人気のKodak TRI-X400と呼ばれるフィルムを使ってみました。

(使用したのはブローニー版です)

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Kodak TRI-X400を自家現像

前回に引き続きモノクロフィルムを自家現像したわけですが。現像液はFUJIFILMのミクロファインでやってみました(現在作ってしまっているので)KodakはKodakの現像液使いなさいよという風に言われそうですが、おいおいその時の多いフィルムに合わせて色々試していこうと思います。なので今回はおためしでこの組み合わせで許してください。そんなに何個も現像液溶かせない

失敗の部分もありますが、のちほどそこについては考察をしてみるので、とりあえずは撮った写真を。

コロナ禍でお店がなくなった店内。がらんとしているとろが悲しいですが、なんとなくアトリエっぽくておしゃれいい時間で木漏れ日がはいってきていたのでとりたくなった。

SS50 F11

新宿御苑にも藤棚があると聞いて来てみたのですが、いまいちぱっとしない藤を横目に御涼亭を一枚。Kodak TRI-X400いいな~と思ったのはこの一枚。建物の奥のほうの黒がよく締まっているしど御涼亭の建物の質感とかトーンが非常によい気がする。御涼亭ってなんか正方形フォーマットが撮りやすい気がします

SS50 F11

新宿御苑はもう桜の時期は終わって新緑になっていました、結構絞って木の解像感を狙ったのですが、人が流れてしまっているので、SS(シャッタースピード)は1/100でもよかったなぁと。

SS500 F8 (ワイコン使用)

夕日が逆光ではいってくる角度を見つけて仲良く手を繋いでいる若いカップルの姿を収めた。影の中でも手を繋いでいる感じに撮れてなかなかお気に入りなのですが、実は先日買ったばかりのワイコンを使って画角を広くしています。YashicaFlexは80㎜で換算44㎜程度で標準よりやや広いくらいで伸びてきている影を入れるのには少し狭い感じがしました。ワイコンは正確に測っていないのと書いていないのでわからないのですが換算30㎜くらいの広角にはなっていそう。二眼レフの撮影の幅が広がります。

SS50 F11

斜めに止まっている自転車が妙にきになる・・・

データ無し

おもいで横丁はいつ撮っても絵になる・・・このカットも立体感ある描写になって結構気に入っている。このくらいごちゃごちゃしていると現像ムラが起きていてもわかりにくそう(おきちゃだめだけどw)

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【考察】フィルムの端にムラがまたできた…

写真をみて端のうほうにムラができてしまったのですが、前回一回目のブローニーモノクロ自家現像の時にも出来てしまったやつです。端だけ現像が必要以上に現像が進んでしまっているということになるようなのですが、自分の作業行程を見直してみると何となく原因になりそうな失敗をしていそうなことに気がつきました。

予想でしかないのですが、多分現像液をタンクにミチミチに入れすぎていたので撹拌できる隙間がなかったので端のほうに濃い液がたまった??
のではないか?という事に気がつきました。多分ですが適量じゃないと撹拌はできていないですよね…(多分)

次回からは適量で再チャレンジをしてみて原因を探利他いと思いますが、自家現像は初めての事なので色々トライ&エラーでやっていきたいと思います。

Kodak TRI-X400を初めて使ってみて

今までは富士フイルムのモノクロフィルムを使っていたのですが、今回は初めてのTRI-X400でした。富士のACROSとかプレスト400とかはコントラストがそこまで強くなく軟調でグレーという印象でしたが、TRI‐X400は黒が良くしまってなおかつグレートーン豊かなかなりかかっこいい感じの描写になりそうだなという印象でした。

まだ一本目なのでわかりませんが、35㎜でも120㎜でも数本在庫があるのでまた使ってみようと思います。

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