どうもフィルムもデジタルもどっぷりのあめちゃんです
去年の秋に箱根旅行に行った時に芦ノ湖の湖畔で夜中にデジタル(NikonD4)で星撮影をしていたのですがその時合わせてローライコードでポジフィルムでも撮影をしました。
現像をしたので記録として残していきます
どうもあめちゃんです。 2021年のふたご座流星群は12月14日頃に極大にあってその次の日に箱根に旅行に行っていた(ふたご座流星群があるとは知らずに予約した・・・w)のでせっかくなのでふたご座流星群の撮影もしてきたのです。日付的には[…]
中判ポジフィルムで星の軌跡撮影をしてみた
以前、夏の天の川を撮影した時にフィルムでの天の川の撮影に挑戦をしてみたのですが結果で言うと惨敗しまして・・・その時の記事に色々と考察やら、対処方法は?などを書いていますので以前の記事をご覧になっていない方は読むとフィルムでの星撮影の難易度の高さ(無謀ともいう)のがおわかりいただけるかもしれません。w
【過去記事】フィルムで星撮影をやってみた(赤道儀無し・円周運動無し)|撮り方と結果と考察
一応それを踏まえてのリベンジとなるわけですが、今回はフィルムをポジフィルムを使うので、感度は100です!デジタルで星をとるにしても絶望的な感度ですよね。
なので、星を点像で止める撮影にはさすがに無理がありそうなので、今回は軌跡撮影にしようとということでした
まずは一枚目のこちら、撮影的には低感度なので絞るのはさすがにきついので開放でバルブで50分放置してみた結果です。
とりあえず?星の軌跡は写っています!右真ん中の明るいは一等星でしょうかね?そのくらい明るい星だとかなりわかりやすい感じになりました
50分でこのくらいの進み具合なので6×6で換算42㎜くらいの画角の二眼レフだと、全部線になるには5時間くらいはあけとかかないとでしょうか?w 一晩ワンショットという壮大な撮影になりそうですね・・・ふむ・・・w
超長時間露光をするとなるとスワンボートなど水面に浮いているものはさすがに相性が悪いようでぶれていましたね、その根元にある桟橋はきっちり解像しています
下の多重露光みたいになっている部分は何でしょうかね?次の下のコマが入り込んできた感じなのですが、今まであまりこういう感じでコマ被りしたことってないので巻き上げの時のミスかな?長秒露光によるもの? ちょっとなぞはわからずのままです
こちらは二枚目で同じ設定で35分やってみましたが、チョーっと物足りない感じですね
この二枚の結果から分かったことは、星の軌跡をもう少し伸ばすのは1時間やそこらでは露光時間が足りないという事ですね。4時間くらい放置するのがよさそうな気もします。
次回頑張ろう・・・・w
暗闇の中で二眼レフで構図を作るには?
撮影中にやってみて思ったんですけど、二眼レフのファインダーみても暗くて何もみえないんですよねw(普通に室内で撮ってもまぁまぁ暗いくらいなので) まぁそうでしょうね?って感じなんですけども、ふと思いついたのは蓋についているスポーツファインダーを使ってみたら大正解でして暗闇で水平をとる事も構図を作ることができました。そう、デジタルじゃなくポジなので補正できないですからねそのまま完成形にしないとなのですから
これ結構盲点だと思うんですよね・・・
人間の目だと、暗闇に長時間いると慣れて結構見えるようになってるもんですね人間の目すごい・・
【まとめ】星の軌跡撮影は一晩ワンショットで
僕が次回またやる時のために残しておくメモとしては4~5時間はバルブしましょうねっていう事が今回わかりました。
次回こそはめっちゃいいポジフィルムを残せるように頑張ります
どうも都内在住のあめちゃんです 数年くらい写真歴があるので色々なジャンルの撮影には手を出してなんとなくはやってみたことがあるのですが、唯一経験値がほぼないのが星撮影です。 都内在住だと星が全然みえなくてなかなか撮る機会がなかっ[…]
どうもあめちゃんです。 先日田舎の光害の無いキャンプ場に行ったのでデジタルNikonD4で初めて天の川の撮影をしてかなり綺麗に撮れてほくほくしておりまして(笑) その時に一緒にフィルムでも撮ってみたのです。フィルムで天の川とか[…]
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