どうもあめちゃんです
皆さんは、超広角レンズはどうされていますか?比較的使用頻度が低い人が多いと思うのでレンズを購入する時には後回しになりがちです。ただし建物とか、星を撮りたいとか超広角が非常に有利で必須な撮影分野もありますね
僕は、2003年の超型落ちの超広角レンズTAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4(A05Model)というのを気に入って使っていますので紹介をしていこうかなと思います
TAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 A05というレンズについて
TAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 はA05は2003年発売のかなり前の旧型製品になっているレンズでかなり古いレンズです。フルサイズ対応の超広角レンズになっています。
外観で言うと、NikonのDレンズ時代の仕様になっていて絞りリングがレンズにあるタイプでプラ感が強いので質感がいいレンズとは言えない感じです(僕はあまり気にしない)
このレンズの特徴をあげると以下の通り
- フルサイズで17‐35㎜に対応(APS-Cで28‐35㎜)
- 広角端17㎜がF2.8 で使える
- 出目金レンズじゃない
- フィルター径77㎜
仕様 | |
モデル名 | A05 |
焦点距離 | 17-35mm |
画角 | 104°-63° |
明るさ | F/2.8-4 |
レンズ構成 | 11群14枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最短撮影距離 | 0.3m(ズーム全域) |
最大撮影倍率 | 1:5.4(f=35mm、最短撮影距離) |
全長 | 86.5mm * |
最大径 | 83.2mm |
フィルター径 | 77mm |
質量 | 440g * |
付属品 | 専用花形フード |
対応マウント | ニコン用 / キヤノン用 / ソニー用 / ペンタックス用 |
希望小売価格 | ¥60,000 (税込¥63,000) |
発売時期 | 2003年 |
生産終了 | 2008年 |
フードは花形でこんな感じですフィルター径の77mmよりかなりワイドなフードになっています逆付けも可能です。
このフード、つけ方を失敗するとすごくけられるのでかなりぎりぎりの設計なのかな???と思います暗くて必要の無い時は僕はあまりつけません
コンパクトな光学設計のせいなのか普通の厚みのフィルターをつけるとけられるそうで薄型のフィルターが相性がよいみたいです
なかなか設計にギリギリさを感じますがその分コンパクトなサイズ感におさまってるのではと思います
TAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 A05 は星撮影にむいている
僕が超広角レンズを使っている理由が星撮影で、広角レンズであるほど星が流れずに撮影することができるので星撮影に有利です
なのでTAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 A05の場合変動するF値ですが、17㎜の場合F2.8で使うことができて星には向いています
後は出目金レンズではないのでフィルター類の運用がしやすいということです。星撮影だと星を滲ませて大きくみせるソフトフィルターを使いたいので出目金じゃないだけでかなり楽になります
フィルター径が77mmで収まってくれているのも金銭面でもギリギリセーフなライン(77mmより上は作ってないか高額なことがほとんど)
このレンズでも天の川撮れるんですよ!(場所の要因もおおきいけど)星初心者の僕からしたら十分!
コマ収差はそこそこでますが2万以下の古いレンズなのでまぁしょうがないかなぁと言う感じです
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超広角が必要な建物にも
どうしても超広角でなければ撮れない被写体というのもあります。都内の有名な撮影スポットでいえば逆さスカイツリーが撮れる十間橋からの撮影、東の横綱こと箱崎ジャンクションこのあたりをTAMRON 17-35mmF2.8-4 A05で撮影に行けたのでかなり嬉しいです。
光芒は意外とキリッと出ますね!きれいにシュッとしています!画質は長秒露光なのでよく解像しています。建物を撮っていて設計も古いので歪曲はでますが超広角は少なからず出てしまうと思うので現像時に補正するので個人的には許容範囲かなと
どうもあめちゃんです。 去年とか一昨年は一時ジャンクション撮影が好きでよく撮りに行っていたのですがご無沙汰ですね・・・そ…
意外とスナップにも使いやすい フィルムでの作例
TAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 A05は望遠が35㎜まであるので意外とスナップとして普通に使いやすいのです。超広角レンズで24㎜までだとちょっとスナップには広すぎると思うんですけど35㎜ならばかなり使えます
僕の場合はフィルムカメラにつけたりもします。対応機種なら普通にAFが効きますし。望遠端で気楽にスナップなんて感じで撮っています。僕の持ち出すイメージ的にはお出かけで超広角を使う必要が在りそうな時(建物とか、星とか)にレンズの持ち運びを減らすためにこれ一本で済ませるという感じで持っていきます。これが17-35mmという焦点距離のメリットではないでしょうか
フィルムで20mm以下の超広角というのは絵的には新鮮なきもします。フィルムと結構相性はいいですね。
TAMRON17-35mmF2.8-4 A05は中古価格が2万円以下というお手軽なのがおすすめ
TAMRON SP AF 17-35mmF2.8-4 A05は相当古いレンズというのもあって中古価格の相場を見ている感じだとかなり安すく2万円以下くらいそうで僕は1.5万くらいでした。
もちろん後継機の新型も出ていますのでそちらがおすすめではあるのですが、旧型でもここまで楽しめるので個人的にはなかなかいいじゃないって思っています
新型は友人がレビューをしているのでそちらを参考にしてください
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