4×5 レトリックビューで大判活動 奥多摩で撮影

どうも初心者のあめみやですぅぅぅ

今回の記事はなんと大判カメラです!!

実を言うと、大判カメラは何回か撮影に挑戦はしているものの、現像に失敗したりでまともな実績がないw 大判初ではないけど完全な初心者なのです


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大判フィルム レトリックビュー 奥多摩で撮影してきた

今年の7月の頭にカメラマンの富永さんとYOUTUBE撮影のために奥多摩まで行っておりましてお互いのチャンネルでコラボ動画を出しております。両方貼っておくので興味ある方は是非

僕のよく使っているPENTAX645を富永さんにつかってもらい、富永さんからはPHASE ONEの645フルフレームデジバックを使わせてもらうというなんとも贅沢な体験をさせてもらった。 (貴重な機会をありがとうございます)

撮影が一段落して、お互いに大判も持って来ていたので数枚撮影してみましたというのが今回の記事の写真

動画内でも撮影をしていた場所でほぼ変わりがないのですが、大判はカメラも大きく三脚もフィルムホルダーもあったりとこれまた運ぶのにも一苦労

4×5 レトリックビュー

暑い中、乾布を被りながら構図を作るレトリックビューはよくできていてスクリーンに光が入って来ないように、遮光板が立つ用にできている。 二眼レフのすくりーんおようになるので乾布はいらないかもだけどある方がよりよく見える

4×5 レトリックビュー

吊橋と横にある小屋(食事処)をいれて構図をつくりました

本当はアオリ撮影をしたほうがいいかもしれないんですけど、蒸す7月の奥多摩ではそんな余裕はなく・・・w

でもいいかんじ。

フォーマットの暴力を感じるというか

4×5 レトリックビュー

廃ホテルの脇に小さい滝があったのでここでも一枚、大判カメラは大きくて重いので三脚と雲台も重要なようですよね 1回自由雲台でやってみたんですけど、無理です無理w

勧められて3way雲台を導入したらかなり安定して構図を作れるようになったので大判やられる方は3way雲台を ギア雲台も絶対使いやすそう

4×5 レトリックビュー

2カット目はこちら、ここは暗がりもあって、絞って少し長秒露光をしていい感じに滝が流れてくれています

ああぁぁとてもいい。。。。

岩肌の質感とか手前の水とかも素晴らしい・・・

このカットとか手焼きをしてみたいものです。。。 シノゴの引き伸ばし機はどこかでお借りするのかベタ焼きでだしてみるかですよね。 これを大きい紙で焼いた最高だろうなぁ

個人的には、暗室作業を覚えてからは、モノクロフィルムのモチベーションが上がりまくりです

4×5 レトリックビュー

最後は廃駐車場?かな? ちょっとなにかはわからないところをとってみます。

4×5 レトリックビュー

建物の中が暗くって露出をどこで撮るか結構悩んだんですが、木がかなりオーバーな感じになったのかな?

建物の質感手すりや、柱に残っているツルとかよく写っている

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大判フィルム面白いっすね

僕は普段は中判ばかりでしたがちょっとづつ大判フィルムで活動もしていかないとなぁと思っています。

ただ重いんですよねw 今年の冬はたくさん撮る

大判てフィルム高いんでしょ?って思うかもしれませんが、モノクロは実はそんなに高くなく売っています。フォマパンなら50枚入りで1万円以下くらい。

大判の撮影スタイル的にそんなにばかすかシャッターを切らないでしょうからかなりお手頃なフィルムなんじゃないでしょうかね

まぁこういうことですよね 

国産中判フィルム写真展 の写真集「34photogs×34cameras」をbaseにて通信販売をしております。中判フィルムの参加者の愛機を紹介するとともに、多種多様な中判フィルム機の作品が見れます

中判カメラを初めてみたいなという方、ブローニー大好きという方是非この機会にお手に取っていただけたら嬉しいです

 

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4×5 レトリックビュー
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