「10年ten years japan]が面白い!!!香港で爆発的ヒットとなった作品の日本版を是枝監督と新鋭の監督五人で10年後の未来を描いたオムニバス映画

こんにちわ 髪を切って写真撮る人 あめちゃん@amedia_onlineです。

10年先の近未来日本がどういう風に変わっているか真剣に考えたことがありますか??

洋画のSF映画の様な車が浮いていたりアンドロイドに支配された未来を想像しますか?いや、さすがに非現実的で、そこまで思う人はなかなか少ないでしょう。

僕がこの映画「10年」をみて思った率直な感想は

今何かを間違えら起こりえるかもしれない、近未来かも・・・

とエンターテイメントとしての絵空事ではなく、10年後というとても現実味のある年数で起こってほしくないけど、日本が間違った方向に進んだら・・・・と思ってしまうくらい。

普段日本ではあまりないオムニバス映画になっていますが、個人的にとても考えさせられる映画だったので紹介していこうと思います。

 

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「10年TenYearsJpan」ってなにが凄いの??どんな映画なの??

  • 総監督が「万引き家族」の是枝監督がしている
  • 超低予算なのに香港で爆発的にヒットしたインディーズ映画
  • 中国では上映が禁止された問題作である
  • 日本、タイ、台湾それぞれで10年後の社会、人間を描く国際共同プロジェクト
  • 新鋭の監督5人によるオムニバス作品(本家香港でも、今回の日本でもオムニバス作品)

「10年TenYearsJapan」は総監督が万引き家族の是枝さんが総監督をしているというだけでもすでに気になる作品ですが、それぞれ約5名の新鋭映像作家が独自の目線で10年後の社会を描くという作品です。

そして映画の内容だけでだけでなく映画出来た背景や成り立ちがとても面白いんです。

もともとは香港で超低予算で作られた映画が爆発的にヒットをして、話題になった映画なようです。中国で上映が禁止された問題作でもあるのでそれも拍車をかけて話題になったみたいですね。

ようですというのは、僕は知らなかったんですよねアジアの映画事情というか、いつもハリウッドの大作ばかりおっかけているからですかね。でも僕みたいに全く知らないって人も多いのかなって思うので、こんな事が起こっていたからこの映画が出来たんだという事を知ってもらいたいなと思います。

映画『十年 Ten Years Japan』2018年11月3日(土)より テアトル新宿、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開[…]

映画『十年』公式サイト

2017年7月返還20年目を迎える香港の≪今≫を描く。映画『十年』公式サイト。2017年7月22日(土)より新宿K’s cinema他全国順次公開[…]

 

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是枝監督と5⼈の新鋭監督が10年後の日本の未来を描いたオムニバス映画。


是枝監督と言えば、最新作の「万引き家族」が話題ですね。「10年」は10年後の自国の未来を是枝監督が総監督をして5⼈の新鋭監督が描いたオムニバス映画で高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制について書かれた映画です。

僕自身あまりオムニバス映画というジャンルを観たことが無いんですがそれぞれの監督がテーマごとの10年後の未来を描くという事がとてもおもしろいなと感じました。

作品は次の通り

  1. 高齢化 「PLAN75」 監督:早川千絵
  2. AI教育 「いたずら同盟」 監督:木下雄介
  3. デジタル社会 「DATA」 監督:津野愛
  4. 原発 「その空気は見えない」 監督:藤村明世
  5. 徴兵制 「美しい国」 監督:石川慶

 

 

高齢化社会が題材の「PLAN75」

75歳以上の高齢者に安楽死を推奨する法案が有る未来の話。僕は人の人生を法律で終わらせるなんて、なんて残酷な話なんだと思ったのですが、

これは三十代のぼくが見るのと高齢の方が見るのとでは全く価値観が変わる作品なんだろうなぁと。

実際にこの作品はR65という形で65歳以上の試写会をやったみたいです。

AI教育が題材の「いたずら同盟」

AIによって理想的な道徳感を身につけるように統制された特区の小学校の話。

コンピューターがすべて間違いがを侵さないように導いてくれる、という世界。一見理想的な世界に見えますが

AIの言うこととだけが本当に正しいのか?人間とは?

ということも考えさせられる作品。

デジタル社会が題材の「DATA」

デジタル社会が進み亡くなった遺族の生前のデータが保存されている「デジタル遺産」

今現在でさえデジタル社会が進んできて、なんでもデータとして保存しておくことが出来る時代になってきた。

すべてを見ることができるのが、果たしていい事なのか??

デジタル時代になってきたからこそ、とても考えさせられる作品。

原発が題材の 「その空気は見えない」

原発のメルトダウンにより、地上の大気汚染から逃れるために、地下で生活をしているが、主人公は太陽の光や自然を観たことが無く次第に地上にあこがれが生まれていく。

重いテーマなのですが、映像表現が素敵で雰囲気良く見れる。

徴兵制が題材の「美しい国」

自衛隊徴兵制が導入された未来の話。告知キャンペーンを担当する広告代理店の主人公は、ベテランデザイナー・天達(木野花)のもとに、ある報告をしに訪れるが・・・。

ポスターにかける思いと、未来への希望。 そして、最後のポスターのコメントが胸に響いた。

 

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未来とは今を生きる事。10年後にこの映画の様な日本にならないために今なにをするか?

この映画のサブタイトル?にもなっている「未来とは今を生きる事」というフレーズ。映画を観終わるとすごくすっと入って来ます。

現在日本でも問題になっている、高齢化問題、デジタル社会。 起こり得るかもしれない震災による原発の事故。

10年後という近い未来にこうならないように警鐘を鳴らしてくれているでは?そのためには今をしっかりと生きる事が大事なんだという事を教えてくれている気がします。

他の映画ではなかなか扱えないような難しい題材を描いていたりします。それだけこの映画がとても意味あるのもに思えて仕方がありません。

 

 

もし興味があったら行ってみてください。おすすめです。

 

 

監督さん達のサイン会で最後にパンフレットに書いていただけました。

 

香港版のDVDが発売になるみたいですね。ちょっとこれは観たいですね。

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