ジンバル初心者のあめちゃんです。
ジンバルというと、動画撮影時にヌルヌルな映像を撮ることができるので使ってみたい…と思いつつも大きいし、大袈裟だしとか色々思いながら今まで購入までできていなかったアイテムです(多分こんな感じで思っている人は僕だけではないきがする…)
そう思っていた時に、Gudsen Technology様からジンバルを使ってみませんか?とお話をいただきジンバルをめちゃくちゃ楽しんでいます(現在進行形)
ジンバル本当の初心者ですがMOZA Mini-Pを使っていて非常に楽しいので紹介をさせいていただきます。
MOZA Mini-P とは?
MOZAは中国の会社でジンバルで人気のブランドでジンバルもスマホ専用から、大型カメラまで載せれるジンバルまでと色々な種類を出している。
その中のMOZA Mini-Pは中間的な立ち位置で、スマートフォン、アクションカメラ、コンパクトカメラ、ミラーレスカメラ(軽めの)など、マルチデバイスに対応するジンバルでMOZAのジンバル製品の美味しいとことどり?な感じになるのかなぁと思う。
MOZA Mini-Pは本気のプロが使うような大型なシンバルからすると非常に小型で収納性も高いのにミラーレスが載っかる(レンズ込み900gまで)というのがこの機種の最大の特徴なのですが
詳しくはスペックとか、サイズ感の比較写真を見ながら書いていこうと思う。
同梱物とスペック
本体に入っている同梱物はこんな感じ、本体と、ミニ三脚、L型のクイックリリースプレート、スマホ用のホルダーとUSBケーブルが2本入っている。同梱物は少ないがこれが一式あれば追加無しでカメラでもスマホでもジンバルに載せて撮影することができる。
ジンバル本体重量 | 694g |
寸法 (標準) | 305×166×51 mm |
寸法 (折り曲げ) | 198×166×102 mm |
ペイロード(有効積載量) | 130~900g |
電池容量 | 7.4V,2000mAh |
駆動時間 | 最長20時間 |
表だけだといまいちピンとこないので、500mlのペットボトルと一緒に撮ってみた
重さは、692gと500mlのペットボトルよりやや重いけど収納時の高さのサイズはほぼ同じくらいという感じで非常にコンパクトなのが驚きます。このサイズなのにペイロード(有効積載量)が900gもあって本体より重いカメラを動かせる
あと20時間も駆動するというのがほんと驚きで、実際に数回持ち出して撮っているがまだ一度も充電をしていないので電池の持ちはかなりよいとおもう。小さいけどかなりパワフルというのがわかかる。
MOZA Mini-Pをスマホで実践投入してみた
今現在僕は動画が撮れるミラーレスをもっていない(カメラを一個ももっていないのではなく動画機能がない機種を使っている)のでスマホをのせて家族で水族館にいって使ってみた。
ジンバル初の僕も含め使うまでちょっと準備が必要という事を知らない人(僕知らなかった)もいるとおもいますが、ジンバルは使う前にカメラを載せてバランス調整という作業が必要になるのです。
これが初心者にはなかなか厄介でしたの写真にもあるように
カメラを載せた状態で○のついた場所のネジをゆるめプレートの長さを変えてバランスの調整をしなければならないのです。多分慣れればなんてことはないのだろうがなかなか初心者には難しい(笑)
MOZAさんのすごいところは『MOZA Master』というアプリでバランスがとれているかチェックしてくれる機能が付いている(Bluetoothで接続して)のがジンバル初心者にはとても親切だなと感じた。(正解かわからないからすぐ使った)
アプリは日本語に完全に対応していて、読みにくいといいうのもないしUIがシンプルで非常に見やすいので操作していて困ることはなかった。Bluetoothで接続すると、本体のバッテリー残量とかをチェックできるし、色々機能が豊富にある。そのなかで丸のついているバランスチェックをおす。
チェックを開始すると、自動でバランスがあっているか見てくれる。この時はクイックリリースプレートがバランスが悪いと指摘が出た
なんなくあっているかな~という感じでセットしただけだと僕みたいな初心者はかなり不安が残っていたので指示してもらって直せるとかなり安心感がある。
完成するとこんな感じでここまでくるとヌルヌル動画が撮り放題になる。
水族館でMOZA Mini-Pとスマホで動画を作成してみたので良かったらみていただけると嬉しいです。
とこんな感じになりました。動画ではセットした後からになっていますがセットさえできてしまえばもう怖いものなしですという感じでした。
今までジンバルのイメージというとヌルヌル歩く時に使うというイメージがあったのですが、動画を実際に撮影してみて立ち止まっている時にも手振れをもちろんしないので動画がとにかくきれい(ぶれて見苦しい映像がない)というところにもかなり効果があるので撮れ高が高いというか動画作成するときに使いにくいというのが少なそうな気がしたのでこれはかなり使い勝手いいなぁと思いました。
MOZA Mini-Pにはどのカメラが載るんだろ気になる?
これがMOZA Mini-Pのキモとなっていて、本体より重い900gまでのカメラ(レンズ込)がのるのです。
ペイロードとは、ジンバルの有効積載量という意味でMOZA Mini-Pは900gまでは載るそう。三脚だと、耐荷重という風にいわれるのですが、ジンバルの場合は下限も設定されている、MOZA Mini-Pの場合は130gとなっているのでそれより軽いと正常にバランスがとれないという感じなのだろうと思う(アクションカムとかだとあるのかな?)
僕とかもそうなんですが、MOZA Mini-Pのジンバルに載る前提で今後のカメラの機種を選んだりするのにもここは重要になってきますよね。公式HPの説明文にはSONYフルサイズαシリーズにTAMRONの広角単焦点シリーズは載っかるよって記載はありますね。
- α7Ⅲ 約650g
- α7c 約509g
- α7s 約489g
α7Ⅲはなかなか重さが迫ってきました7cもかなり軽いですが、手振れ補正が入っていない初代7sなんていうはうってつけなのでしょうか?w
- TAMRON 単焦点シリーズ 220g(20mm)/215g(24mm)/210g(35mm)
- FE 28-60mm F4-5.6 167g
SONYは全然詳しくないのでこれ以上はわかりませんが軽いレンズの単焦点あたりなら付くレンズは結構ありそうでしょうか。それにしても7s初代…
FUJIFILMだと?
富士フイルムも結構選択肢がおおそうですよね。
- X-T4 約607g
- X-S10 約465g
代表的な大柄の機種でいうとこんなところでしょうかX-T4が思ったよりも重量があるのですね。S10などだとかなりレンズの幅が広そう。
- XF16-80㎜F4 440g
- XF23mmF2 180g
なるほど~S10だとズームレンズでものっかるかんじですかね。T4が思ったよりも重い
今までジンバルを使ったことがなかった人からするとここまでボディとレンズの重量を気にしたことがなかったのである意味新鮮な視点ではあって面白い。
膨大な情報量になってしまうのでこれ以上調べるのは止めましたが、僕の調べた感想としてはMOZA Mini-Pのペイロード900gというのはかなり使えるレンズとボディの幅が広いので手持ちの機材の重量なんかを計算してみると面白いかと。
【まとめ】MOZA Mini-Pジンバル初心者でも使いやすいのでよい
完全ジンバル初心者の僕が、初心者の立場からMOZA Mini-Pを使ってみての感想をかいてみました。MOZA Mini-Pは公式のアプリもしっかりしていてバランス設定とかでもかなり助けられたので初心者にもかなり使いやすいのではないかと思う。
ジンバルで撮った映像を妻とも一緒に見たりしたのですが意外にも好評で『動画がきれい』本人も使いたそうにしていたのがなかなか驚きだった(珍しく使い方を聞いてきたw)
MOZA Mini-Pは子供の動画をスマホでもいいからきれいにというユーザーと、一眼動画をやっているユーザー両方にグッと来るちょうど良いバランスとサイズのジンバルなのかなと思います
追記*****
先日横浜にフィルムを撮り歩く散歩をした模様をMOZA Mini-Pで撮影した動画も作成しました。2本目なのでだいぶ操作にも慣れてきていてVlog的な動画を撮るのが非常に楽しくなってきています。
と2本目はこんな感じでできました結構な長編になってしまいましたので飛ばしながらでも見ていただけたらと思いますw
1本目は操作もわからずという感じもあったのですが、2本目はちょっと操作に慣れてきた感じでした。ジンバル操作はかなり難しそうですが2本目で多少慣れてくるくらいにはわかりやすいので僕みたいに初ジンバルでも楽しめるのではとおもいました。
そして・・・・MOZAさんから、クーポンを期間限定で発行していただきました‼15%(楽天)と20%(Amazon)とかなりお得に購入できるので是非活用してください。
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