こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
梅雨の時期になると、傘が必需品になってきます。
ビニール傘派や、自分のお気に入りの傘を使う派もいると思います。
僕自身傘好きで、結構色々なブランドの傘を使ってきたのですが、前原光榮商店(マエハラコウエイショウテン)の傘は僕が数年前からずっと買おうか悩んでいた傘なんです。お気に入りの傘を探し求めて、僕の中でたどり着いたのが、前原光榮商店の傘です。
- 職人の造る傘
- 日本製
- 修理のできる傘
- いいものを長く使う
こんなワードにピント来たら前原光榮商店の傘は絶対にお好きかと思います。是非これを機に知ってもらえたらうれしいです
そしてついに今回都内の蔵前にあるショールームに行ってきました。
前原光榮商店(マエハラコウエイショウテン)って?
昭和23年より、東京 浅草の地で日本製にこだわった洋傘の製造と販売業を営む。前原光榮商店の傘があれば、今まで憂鬱だった雨の日が楽しくなるようにと「雨の日が待ち遠しく楽しくなる傘」をコンセプトに創業時より部材や品質にこだわった少量生産の正確な傘づくりを続けている。傘を開いたときの円形に近い美しいフォルムに定評があり、皇室をはじめとし数多くの方々に愛用されている。
ケノコト より引用
前原光榮商店(マエハラコウエイショウテン)のインタビュー記事を引用させてもらいましたが、上に書いてある通り、昭和23年から続く老舗の傘屋さんなんです。
皇室御用達という事でもわかる通り、高品質で日本製にこだわって職人によって洋傘を作られれているという所が前原光榮商店の傘の凄いところですね
一番人気は「傘を開いたときの円形に近い美しいフォルム」16本骨の長傘が人気だそうです。
僕は、日本製とか、日本の職人の技とか、伝統工芸とかとかそういったものが好きで大事に長く使えるものというのにとても惹かれるんですよね
前原光榮商店のショールームは蔵前に。
前原光榮商店のショールームは都営浅草線の蔵前駅からあるいて向かいます。
僕は蔵前駅に降り立つのは初ですが、最近はテレビなどでお洒落な工房やショップなどが集まっている街として注目されているというのは知っています。
蔵前駅自体は地下鉄なので駅前がすごく発展しているとかそういう感じではなさそうですが、風情のある感じの住宅街の中に、色々なお洒落ショップが立ち並びます。
通りすがりにもこんなお洒落なショップが。
SyuRoは奥さんが好きなようで、ちょっと寄りました。
こういうお店が沢山ある、蔵前はめっっちゃいいですね。
僕は自由が丘らへんに住んでいますが、自由が丘よりも全然お洒落なお店が多いとおもっちゃいます。
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前原光榮商店のショールーム店舗情報(蔵前駅から徒歩8分位)
所在地 | 〒111-0055 東京都台東区三筋2-14-5 |
電話 | 03-3863-4617 |
営業時間 | 午前10:00~12:00 / 午後 13:00~17:00 |
営業日 | 火曜~土曜 |
公式HP | 前原光榮商店のホームページ |
前原光榮商店のショールームは蔵前駅と、新御徒町のちょうど間くらいにあります。地図上だと、やや新御徒町からの方が近そうな気もしますが、僕は蔵前のほうが交通の便がよかったのでそちらからいきました。
蔵前は、かなり似たような小道が多いので、グーグルマップでナビをしてもらうのをおすすめします。(道強いんですけど、迷子になりました)
ついにご対面!!!冒頭にも書いたんですけど、数年前からずっと欲しい欲しい言っていたのもあって、前原光榮商店のショールームに来れたのはめちゃくちゃうれしいです。
というのも、同じ都内には住んでいますが、僕は神奈川よりの東京で、蔵前は千葉寄りの東京という感じで、意外と遠いんですよね。
外観はスミクロみたいなかんじでモダンな造りですね。おっしゃれですね。(ワクワク)
店内は前原光榮商店の傘がたくさんあるぞ(心行くまで選べる・・・)
店内は傘、傘、傘とにかく傘がいっぱい。(傘屋のショールームなので当然なのですが)
多分傘好きな人にはたまらないでしょう。
前原光榮商店の傘はお気に入りの傘を選んだら、持ち手も数種類の中から選ぶことができます。(名入れもできるんですよ)
前原光榮商店の傘は決して安くないです。長傘で安くても2万円くらい(16本骨は3万くらい)、折りたたみ傘で一万円は超えます。ネット上でも色々な種類を見ることができますが、傘としてはかなり高価なので実際に触って質感を確かめたりしたいところですよね。
もちろんショールームに来なくても、百貨店の傘売り場などで扱っている場合もありますが、僕の経験上そんなに数は置いてない気がします。
やはりショールームではかなりの種類の傘をじっくりさわったり見ることが出来るのはメリットです
専門のスタッフと相談しながら、傘を選ぶことが出来る
百貨店とかでも前原光榮商店の傘を触れないこともないんですが、やはり傘専門のスタッフがいるわけではありません。
前原光榮商店の店頭のスタッフの方と色々と相談をしながらお気に入りを選ぶことが出来るというのは、ショールーム(オンリーショップ)の特権ではないかと思います。
- マドラスー折りたたみーブルーグレー(奥)
- トリップラインー折りたたみーダークグリーン(手前)
この二つの傘は、表が無地で裏が柄がある感じになっています。
開いてみたり鏡で、合わせてみたり。まるで洋服を選ぶような感じで選んでいました。
何となく無難に真っ黒とか紺とかを選んでおけばいいや的にな発想にどうしてもなってしまうのですがもったいないですよね。
前原光榮商店の折りたたみ傘も持ち手を四種類(楓プレート付き、エゴノキで濃淡の濃さ3種類)から選ぶことができます。露先も種類に合わせて用意があるので安心です。
かなり悩むと思いますが、自分だけのチョイスの傘が出来上がるのでとってもワクワクします。
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そして・・・前原光榮商店の傘を無事にゲットしました~
念願の前原光榮商店の傘を無事にゲットすることが出来ました。僕が、「良いものを長く使う」のが好きなのはそれは自分のお気に入りの物であってこそ。前原光榮商店で傘を買う理由はそんなところかもしれないですね。
今回はショールームに伺ってみましたという記事ですが、この傘の魅力について、別で記事を書いて行こうと思います。
ちなみに、前原光榮商店の傘は、Amazonと楽天ではあまり種類がおおくありません。公式HP内にオンラインショップがあるので遠方からのご購入の際は、そちらをおすすめします。
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