こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
男子でデニムを一枚も持っていない人はまずいないと思う。そんな誰でも持っているデニムのについての偏愛な記事をおおくりしたいとおもう。
僕がどんな人かわからないと思うので簡単に紹介しておくと、ただの服バカであるというと。現在32歳だが、18歳位の時からリーバイスのビンテージデニムにハマってたくさんのデニムを履いてきた。
という記事でもマニアックな内容を書いているが、興味があったら読んでみて欲しい。
という僕なのですが、ここ7年くらいはリジットデニム(生デニム)から自分で履き込んで色落ちを楽しむというのが主流になっている。
今日はそのことについて話をしていこうと思う。
まずリジットデニム(生デニム)ってなに?
リジッドデニムは加工がされていない状態のジーンズです。 生地には糊がついたままになっていてカチカチしています。 洗いうことで糊が落ちて生地が柔らかくなり穿きやすい状態になります。
簡単に言えば何もされていないデニムという感じです。最初から新品でも色落ち加工がされているのもあったりしますがそういうのではなく、真紺のデニムです。
この状態の真紺の状態のデニムを自分で履いて味を出していくのをたのしむわけですが、来月にはイイ感じになりますね。とかそういう短期間でわかるような話ではなく、半年とか、一年とか、もっとそれ以上の月日をかけて育ててきます。
リジットデニムを探して買うというのはここから数年お世話になる。相棒を選ぶとというのと同意だと僕は思っています。
僕は今回Leeのデニムを相棒にしましたが、その前にはリジットデニムから2本育てています。2本とも数年ずつ履き込んでいて、やっと新しい相棒を見つけたというところです。
リジットから育てた2本のデニムの写真を公開(3~4年ずつくらい)
さて実際に履いたデニムの写真をたくさん撮ったので、紹介していこうと思います。さっきほどの画像にあったような濃い紺の色から長年かけて履いて味が出てきたデニムたちです。
デニムの色落ちで大きなよびかたとして、太ももらへんから膝にかけて広範囲で、いろが薄くなっている所がありますね、これをアタリといいます。
それと、かがんだ時などに入るシワが色落ちしたりします。そのシワの色落ちのことをヒゲと言います。
僕はこのアタリとヒゲが、がっつりと格好いい感じに仕上がってくるとヨダレものなんですね・・・
こういう加工のデニムいっぱい売ってるからそれでもいいじゃんって思いました?いやいやちょっと待ってください。それとこれとはまた違うんです。(もちろんそれでも格好いいデニムはありますし、否定をしているわけではないです)
デニムの色落ちって、言ってしまえば、本人そのものなんです。本人の生活がそのままデニムに出ます。
自分のしゃがむ姿勢によってヒゲの入り具合はひとそれぞれ全く違います。
膝をつきやすい職業の人は、膝の色落ちが進むでしょうし同じデニムが出来上がることはまずないんですよね。
どんなデニムでもこんな色落ちをするのかというとそれはまた違っていて。色落ちがいいデニムというのも存在していたりする。
どうしてデニム好きこぞってビンテージデニムに魅了されるのかというと、昔のデニムの生地は異常な程格好よく色落ちをするのです。
現代のデニムは、生地の質が良くなりすぎて、色ムラができないのでのっぺりしたオチをしてしまうデニムもおおくあったりするので、もし今から買ったりするのでば、こだわって生地を作っているブランドとか、デニムの色落ちにかんして評判のいいブランドのデニムを選ぶといいと思う。長い相棒だからそこは慎重にいきたいところ。
そして僕はデニムもかなり修理をしながら履いている。
だいじにだいじに修理をしながら履いていく。もうこの頃にはきっと相棒になっていると思う。
デニムを育てるのに絶対必需品のデニム用洗剤
デニムを育てていくのに必要不可欠なのが、デニム用洗剤。僕はこの「ジェイウォッシャー」というのを十年以上使っているのでほかのをつかっていないんですが。
蛍光増白剤と、漂白剤とというのが入っていると、あまり良くないというのを聞いて以来ずっと使っているが、実際にこれまで10数本以上のデニムをこの洗剤で洗ってきているので、信頼性はとっても高い洗剤です。
これは普段から家にあるデニムを洗う時にもつかえるんので、間違いなく用意しておいたほうがいいあいてむになってくるとおもう。
デニムを育てるのはとっても楽しい。相棒を作ろう
デニムを育てるのは本当に楽しいです。みなさんも、次にデニムを買う時はリジットデニムから大事に大事に育ててみませんか?
きっと楽しみが増えるはず。
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