こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
僕はオールドレンズとフィルムシュミレーションのある富士フイルムは相性がいいと思っていて。たまにの休日にMFのオールドレンズを付け替えてゆっくり撮影するのが楽しみです。そんな休日の日の話です。
色がいい富士フイルムにオールドレンズ。

プロビア、アスティア、ベルビアにアクロス。実際に存在するフィルムをデジタルで再現した富士フイルムのフィルムシュミレーション。そんな富士フイルムは色にこだわりがすごくあるカメラメーカーです。
僕もその色の魅力に魅せられている一人。
フィルムカメラをやっている人たちが今日はなんのフィルムを入れてとろうかなって悩むみたいにフィルムシミュレーションを選べるのが良いところ。
その色にオールドレンズを足すと。なんかいい化学反応が起こりそうでわくわくしませんか?
これは・・・・デジタルフィルム色カメラだと・・・
言っていることがよくわかんないかもだけどこんな感じに思っていて、なんとなく富士フイルムのカメラはデジタルとフィルムカメラの両方の匂いを感じる気がするんです。
たぶんそんなところが好きなんだと思う。
クラシッククロームとオールドレンズで撮る休日。
あまり時間に追われていない遠出しない休日なんかにふとオールドレンズを富士フイルムのカメラにつけてお散歩がてら街にくり出すのが、楽しい。
この日は「クラシッククローム」というフィルムを装填した。

と言いながらスタートから盛大にピントを外した。AFレンズだと周りに人がいなくてここまでピントが抜けることなんてないから逆に新鮮。これはこれでいいって思えるのがMFのいいところ。
道端の雑貨屋の食器。僕はどちらかというと棚の方が好きなんだけどな。
多分ちょうちょ。がではないはず。
割とハイライトのトビ方が絶妙だと思っているんです。このレンズ。




自由が丘の街中。おしゃれな街なイメージがあるみただけど住んでみると意外と普通の街なんですよね。


今つけているSuper Takumar 55mm F1.8は白いものに弱い。ハイライトが粘れない。そうするとこんな妖精が誕生することになる。
お腹が減った。自由が丘で行列ができるお蕎麦屋さん「山久」に久しぶりに食べに行こう。
⇒自由が丘の蕎麦のおすすめは「山久」で決まり。TVでも紹介されて常に行列の超人気店。
自由が丘にきたら本当にここのそばは食べて欲しい。
この塩もおいしいんだよなぁ。
いつもだったら絶対に水平をとってしまう。オールドレンズだとそのときの雰囲気で撮るのが楽でいい。
結構周辺減光がやや入っていますね。
そうそう秋晴れの雲がとても気持ちが良かった。クラシッククロームの空の色は悪くない。
お花屋さんもちょっと秋っぽい色の花が多かったかな。ちょっとくすんだクラシッククロームのような色味の。

電車に乗って渋谷に向かおう。夕方前の日差しが電車内に差し込んでくる。
こういう感じのひかりが結構好き。
なんでこの標識とったんだとう。オールドレンズでMFになると急に普段とらないものも撮りたくなってしまう。これは本当にふしぎなんだよなぁ。

なんかこの坂が妙にかっこよくみえてしまった。ふしぎなんだ。

いつもの休日がちょっと違って見える。オールドレンズと富士フイルムの組み合わせが最高に楽しい。
すごく肌に合うレンズ Super Takumar 55mm F1.8
オールドレンズの中であまりにど定番過ぎるであろう。Super Takumar 55mm F1.8というレンズ。
何故かとっても肌に合うんです。
オールドレンズらしからぬキリッと写る描写性能。のくせにハイライトは粘らない。
欲しい立体感をジャストで表現出ている。オールドレンズだけど、癖玉すぎないで割と普通。
おすすめの1本です。
Super Takumar 55mm F1.8に関する記事
⇒オールドレンズM42 Super Takumar 55mm F1.8をレビュー。初めてのオールドレンズに向いている理由。
最近はこのくらい相性のいいMFのレンズが1本だけ欲しいと感じている。
オールドレンズをミラーレスカメラで使うには、マウントアダプターは必須です今回のレンズは、M42マウントというのを使用しています。