自由が丘美容室エクリュの雨宮(@amedia_online)です。
最近プロカメラマン、studio9中原一雄氏が監修のEndurance のカメラバッグ Ext(エクステンド)というカメラバックパックを買いましてあまりに最高だったので余すことなくご紹介をしていこうと思います。
僕はカメラも好きですけど、洋服が大好きで、カメラバックだからダサくていいというのは無く。お洒落なアイテムがいいんです。というわけで買ったのがこちら。とりあえずビジュアルは合格です。(結構好みだよ~)
studio9の中原一雄さんが監修。使いやすさと細かいところまで考え尽くされているカメラバック。
個人的に結構細かい所を気にするタイプなので(O型だけど・・・w)こう使ったらこうだったらいいのにとか、常に思ってしまうんです。個人的にはEndurance のカメラバッグ Ext(エクステンド)はほぼ完璧です。
「カメラバッグによって使うカメラ機材を変えるのではなく、同じカメラ機材のままで使うカバンを変えたい 」
という中原氏の要望を元に、初代Enduranceを踏襲しつつサイズを 大幅にコンパクトにしながら大三元レンズとバッテリグリップ付き一眼が入る機材収納力
という難易度の高いアップデートを、初代同様、世界展開ブランドを擁するカメラ用品メーカーが製造しました。
フルサイズのボディと大三元レンズを入れる収納力をそなえているわけですから、収納力の心配はほぼ無用です。
2室タイプで下が機材が収納できるようになっている。
仕切りの数で言うとボディ (レンズ付き)が一つとレンズが5本入るという感じです。そんなにいっぺんにレンズ持ち歩かなくてもいいきがしますが最大でそのくらいの収納能力はあります。レンズを一本削ってブロアーとかメンテナンス用品を入れるのが僕の使い方になっています。
エキスパンドシステムにより奥行を5.5cm奥行を拡張できる
僕の持っているレンズだとこれを使う機会が全く無かったので調べるまで知らなかった機能。ここのジップを開けると奥行が5.5cm伸びるという事はズームレンズを縦に収納も余裕という感じになってきます。
ちなみにXF90mmf2というフジフイルムのレンズを縦に入れてみた。APS‐Cで90mm換算135mmの単焦点なのでそれなりにサイズは大きいですがジップを開かなくてもはいってしまう。
す・・・すごい・・・
すぐにボディが横から取り出せて撮影チャンスを逃さない構造
サイドにジップがあってすぐにボディが取り出せます。カメラバックとしてはこの構造はよく採用されているみたいですが、実際に使ってみるとこの構造は最高ですね。もし背面だけの取り出し口だった場合、いちいちカバンを下ろして、他のレンズが落ちる可能性もある中でボディを取り出さなければなりません。
もうこれだけで億劫になってカメラ出さなくていいやってなってしまいそうです。
本当にサイドから取れるというのは本当に便利。
カメラバックに無くてはならない三脚の収納が◎。深めのポケットに上側も固定が可能。
サイドに三脚がしっかりと固定できる構造になっています。これはカメラバックならではですよね。上はストラップで固定も出来るので安心です。
三脚を持っていかないときは水筒とかペットボトルとか入れることもできますし、よく使う小物を入れておくこともできます。このポケットはゴムが入っているので、入口がきゅっと締まり小物を入れてもそこまで落ちる心配はしなくてもいい感じです。(ジップではないから落ないとはいってない。)
重要な荷物の収納力は?旅行に行ける?実は大容量にもなる。
2室タイプのバックパックはお世辞にも普通の荷物は大容量とは言えないと思う。最初中を見た時「小さっ」って思わず言ってしまったくらい。
実際に入れてみると、まあまあ入るけどそんなに荷物が多くない人ならといったところ。
実は大容量に変化させる事も可能。使用用途に合わせて変える。
ちょっと不格好になるけどこないだ帰省したときはこうやって帰ったので一応実践済み。このクルクルするタイプはスナップを緩めるとこうやってたくさん入るようになる。容量で言うとかなり高さが出るので2倍くらいは余裕ではいるようになる。
上がジップタイプだと容量を増やすことが出来ないけど、このタイプはクルクルで止めタイプで本当によかった。
実はこのサイズのぬいぐるみを入れてます。(ミニオン)
子供写りこんでるけど。これはこれでいいか。というかちょうどよくかさばる物がなかったので、息子の大好きなミニオンのぬいぐるみを拝借してぶち込んだのが上の写真。このサイズがくるくるを伸ばすと入ってしまうんですね。w
なので旅行とかでも、割とモノを入れることができます。1泊の写真旅行なんかはこれ一つでいけるんじゃないでしょうか。
ノートパソコンを収納できるスペースも完備
ここまでくると優秀すぎて言葉もでないです。どんなけ考えられてるんだと・・・・(ちなみにPCは今は使っていない旧型のマックブック)ちょっと何インチかは忘れたけど。普通に余裕があるので大きめのPCでも入りそう。
ただ色々詰め込み過ぎると肩の負担がやばいことになるので気を付けようと思う。
ここはもし仮に閉め忘れても(絶対ないと思うけど)さっき三脚で使ったスナップが両脇にあってロックをしてくれるのでありがたいなと思う。
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個人的にとてもユーザー目線で考えられていると思った所
ここが僕が一番感心したところで、全てのスナップのところに余った紐を収納できるゴムが備え付けられていることがすごいなと思います。普通のファッションブランドのカバンでさえ垂れたままのモノが多い中、きっちりと細かい所まで考えて作られているというのが伝わってきます。
これ本当にすごいと思いますよ!
全体的に褒めすぎていますが…ひとつ気になった事が…
僕は冒頭でほぼ完璧なカバンだって言いました。それは、フルサイズ機が入る大容量で仕切りを調整しているので、あまり小さいレンズだとしきりに収まっておらず飛び出してきてしまう事がたまにあります。
マイクロフォーサーズなどのレンズの小さいマウントの単焦点とかだとちょっとスカスカ感があるかもしれません。
解決策として、マジックテープの飛び出し防止のベルトを装着すれば飛び出しは抑えられますで個人的には臨機応変に対応できる範囲かなと思います
ブラック・カーキ・ネイビーの3色展開
僕が買った後にカーキと・ネイビーが追加発売されていました。僕はネイビーの服が多いのでネイビーは無いとして、カーキも悪くないも・・・(二つは買わないですw)
まとめ
本当にEndurance Ext(エクステンド)は買って大正解!!
いい買い物をしたなと思います。ただ最近人気過ぎてカメラ仲間と会うと結構かぶったりしてしまいますそのへんが少し不満といえば不満。それだけ使いやすくて人気がある証拠ではありますね
※街中で知らない人でEndurance Ext(エクステンド)に出会ったことはないです。w 実際はそんな確率なので気にしなくても大丈夫ですよね。
他にもカメラバックの記事もありますよ♪
他にはショルダータイプのカメラバックを僕は使っています。そちらの記事もよかったら参考までに
2019年4月現在、Endurance Ext(エクステンド)とピークデザインのエブリディスリングのこのバッグをメインのカメラバックとして運用しています。こちらかなりユーザーが使いやすいように考え抜かれたバックです。 ショルダータイプなので運用がかぶらないのもいいところですね。
⇒エブリデイスリング10L(ジェットブラック)を購入レビュー|機能的で満足度の高いカメラバック
上のショルダーを買う前に色々悩んで候補をしぼったりしていた時にまとめた記事です。
⇒お洒落なショルダー(メッセンジャー)タイプのカメラバックが欲しい。
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