こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
ミニ三脚をずっと探してたのですが、ついにいい感じのミニ三脚をゲットする事が出来ました。「Ulanzi」という中華ブランドの三脚です。
公式ホームページをみてみると、カメラ関連のアイテムをたくさん出しているようですね。気になる人はのぞいてみてください。
知るきっかけはでこい(@frozen_decoy)さんのこの記事。
XILETUとかいうメーカーのコンパクトなミニ三脚を買ってみました。 3,000円とかなり安いんですけど、アルミ製で一眼…
Ulanziミニ三脚 LS-0のスペック
三脚の色は全体的にマットな質感でかっこいい感じです。ミニ三脚に自由雲台が付いた感じの状態です。
サイズ | 折りたたみ時230mm(三脚+低重心雲台) |
重量 | 489g |
耐荷重 | 10㎏(最大負荷15㎏) |
スペック表はこんな感じ。サイズは小さいものほぼ500gの重さがあるので意外とずっしりしています。
折りたたみ時で23㎝というサイズ感はかなりコンパクトです。足が細いので、収納スペース的にはかなりスリムに収めることができますね。
さて三脚を開いてみます
Amazonの説明上では、2段階の開きがあるという風に言っていますが。途中で詰まるところがなくスムーズにこの深い状態まで開いてしまうので。どうしたもんか・・・w
しっかり低位置で開いているので、安定感は抜群です。2段階のちょっと高いのでもローアングルには変わらないので個人的にはそこまできにしていないんですけど、不思議がいっぱい中華製品・・・
ただ本当に安定感は抜群なのでそこは念をおしてメリットとしており伝えしておきます。(なんたって耐荷重が10kg)ですしね。
富士フイルムの景品でもらったミニ三脚耐荷重1kgなんですよね…
耐荷重に不安が残る三脚にカメラを載せておくほど怖いことはないんですよね。
自由雲台・クイックリリースクランプもなかなかしっかりしたつくり。(アルカスイス互換のようです)
Amazonではアルカスイス互換品という記載がないのですが、口コミを見る限り、みなさん使用できているようです。(自己責任でお願いします。)
ピークデザインンのアルカスイス互換のプレートを持っていないので僕自身試せなくてすません。今後は揃えていく予定です。
まだ使用回数は数回ですが、銀の所も滑ったりせずしっかり回せますし、プレートが緩んだりということもなく使えています。
クイックリリースプレートはちょっと微妙・・・コイン必須。
クイックシューは結構つまみがついているものが多いのですが、これはマイナスドライバーとかコインで締める感じの仕様になっています。まぁどこかに撮りに行くときにお金を持っていないということも無いので最低コインは持っているとして、2つのカメラをこれで共有というのはちょっと難しいですね。
こういうつまみのついたやつに変えるのが無難でしょうか。
自由雲台は取り外し可能、自分のお気に入りの雲台をつけることができる
これは知らなかったので、撮影後に気が付きました。のでAmazonから画像を引用させていただいて(撮影しなおせよって?)
これができると雲台ごと丸っと付け替えることもできますね。
雲台をAmazonとかで見ていると楽しくなってきますよ・・・w
正直どのくらいの重いのがのるの?
X-T3の重さは 539g XF16-55㎜f2.8(APS-Cの標準大三元ズーム)は660gでグリップが・・・重量出てないな・・・(ごめんなさい)まぁそれなりにおもいんですけど。まぁ大体約1.5㎏だとしても微動だにしない感じです。
縦位置の撮影もやってみます。低姿勢なので、めちゃくちゃ安定感があっていいですね。小さいわりにすごくどっしりしている感じがします。
見た目的にはとってもバランス崩しそうにみえるんですけどね。そこはやはり耐荷重10kgというオーバースペック感です
360°回転するのがかなり使いやすい
このミニ三脚のいいところは雲台の根本の所が回転することですね。自由雲台だと三脚の足を動かさずに向きを変えようとすると、一度ボールを緩めることになるのですが、そうすると、垂直、水平が崩れてしまいまたセットしなおしになったりします。
これはそのまま回せるので、とても重宝しています。
【まとめ】3000円台では破格の性能を持っているんではなかろうか。中華ブランドなかなかすごい!!
いやこれはなかなかすごいですよ。いい買い物したなとすごく感じでいます。足が2段階に開くはずだけど。深めに一段しか開かないとかそういう所はありますが、しっかりした作りですのでミニ三脚を探していた人にはおすすめですよ。