こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
僕は現在LeicaM10にズミクロン50mmF2をメインで使用しています。
まだライカを使い始めて二ヶ月なので使いこなしてはいないのですが、たまぁ~に胸がどきどきしてしまうようなやつが撮れてしまうことがあります。とわいっても素人ですし大した写真ではないんですけど、最近撮れた写真で好きな感じのが何枚かあったので。なんとなく記事にしてみます。
ほんとうに感覚的なものなので、「ふぅぅーん」くらいで見てもらえるのがいいかもしれません。
ライカはなんとも言えない雰囲気の写真が出てくる気がする
これは僕の技術とかそんなんではなく、ライカさんが勝手にいい雰囲気の写真をたまに吐き出してくれるんですよ。
ライカの扱いにまだ慣れていないので出てくる確率は低いんですけどね・・・・
一体何がいいんだろうか?と考えてみたんだけど、雰囲気がいいということくらいしかわからない、ただ一つ言えるのは僕が富士フイルムでは撮れなかった雰囲気の写真が出てくることがあるという事
富士フイルムが悪いとかそういうんじゃなく(富士フイルム大好きだし)ライカがなんか異質な感じなんだと思う。
それも僕の勝手な感想であってライカに恋をしちゃっているから「恋は盲目」状態なのかもしれないという感じもしなくはない
普段使っているズミクロンはオールドレンズに分類されるような年代もののレンズを使っているのですが。ズミクロンは意味のわからない解像感しているなぁとかんじていてこの写真でおじいさんの解像感がいいのか、周辺減光がいいのか、ライカの絵作りがいいのか?はわからない。
たぶん全部が合わさって好きな気がする。
全然伝わらないと思うけど、この写真の質感が好き。
leicaM10
Summicron50mm F2 pic.twitter.com/sxUIabRQz6— あめちゃん 美容師|写真を撮る人 (@amedia_online) November 30, 2019
そう、Twitterでもなんかすごく反響をいただいてとっても嬉しい。写真一枚で300いいねを超えるのなんて初めてかも知れない。
こんなにわかりづらい写真なのに・・・w
生々しい感じ?ライカの写真って湿ってる気がする。
次にこの写真。これを撮った時「あっぁぁぁあぁあぁあ~(鼻血)」ってなった。
ライカで撮った写真を見せると「ライカって湿っぽいよね?」と言われることが結構ある。僕の手汗のせいかもしれないなんて冗談をいってみたものの、最近はその表現がすごくしっくりきている。
ライカで撮ると妙に生々しいなと感じることがある。日本は多湿な国だから、なんとなく湿っぽい感じを撮れているとしたら、よく言う「空気感」的なものを切り取れているような気もしなくもない。
もちろん現像で上手に表現できる人はいいかもしれないけど、僕はほとんど現像をしないしJPEG撮って出しでこの雰囲気を出してくれるのはすごいとおもうんだよなぁ。
収差とMFが叶えてくれる不安定さがいい気がする。
びっくりするくらい何でもない写真で申し訳ない、でもなんかこんな雰囲気好きと思ったので。
ライカのレンズは「収差を消すのではなく上手く活かしていく」というふうになんかの記事で読んだような読まなかったようなきもするのですが。僕が言いたいのはそういうことです。
現行のレンズは収差は悪だみたいな感で、消す方向が強いと思うんです。別に悪いことじゃないし僕もそういうレンズは好きです。だだ富士フイルムで撮っていたとき感じていたのが綺麗に映りすぎてしまうなとは感じていました。
僕はド近視だしここまで隅々までクリアに世の中をみていないんだよなぁと、そう思ったときにややピントが甘かったりとか収差でちょっと滲んだりというのが妙にちょうどいい感じという気がしているんですよね。
この写真の場合は、ただの被写界深度が浅いからという可能性もありますけどね。
ライカはいいぞ
ほんと僕もよくわかっていないんですけど、ライカ面白んですよ。いつもいいぞって言ってますねw
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