こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
現在はLeicaM10を使用していて、50㎜はSUMMICRON 50㎜F2 3ndを使用しています。50㎜は(とりあえず)これでいいとして次にほしくなるのは35㎜がほしくなってきます。
ライカMマウントは35㎜の選択肢の幅が非常に多く、何を買うのか本当に悩みます・・・
長い一生の友を選択するつもりで、SUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPH.第四世代を購入しました。(色々欲しいレンズはたくさんあるんですけどね)
ちなみに購入は秋葉原にある2ndBASEさん。
SUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPH.第四世代
SUMMICRON-M F2/35mm ASPH第四世代の登場は1997年、非球面レンズを採用しして2020年現在ですでに20年以上経過している。ライカのレンズはあまりに歴史が長すぎてこれでも比較的新しいレンズにはいってしまうのはすごいですよね。
ズミクロン35㎜のレンズは、第四世代からボディの作りが現代的な感じになっています。小さいけどずっしり思いのがとってもライカレンズらしいです。
古いオールドレンズってかなり個体差があるように感じるので、外観きれいでもピントリング重すぎてとか、スカスカでとかどこか不調が出ているものも多い印象があるのですが(オーバーホールに出したらいいんでしょうけど)
この個体は年代が比較的あたらしいのもあり、かなりいい状態で購入することが出来ました。おかげでピントリングはヌルヌルで最高。
ネジ切りもあるので保護フィルターもつける事ができます。こんなこと言わなくてもってなりますけどライカはネジ切りがなくてフードとの間に挟まなきゃならないレンズとかあるんですよ。ほんといやないなっちゃう。
後玉凹レンズなんですよね。珍しい。
フードはプラ製なのは残念ですが、角形の専用のフードがめちゃくちゃかっこいいんですよ。SUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPH.第四世代は、フードつけてないと、レンズの先端がえぐれててちょっとダサい気がするので常にフードはつけていたいかなぁ。
サイズは本当に小さい。スリムなボディのライカM10には非常にマッチしていると思います。やっぱりレンズが小さいっていうのが非常にすきなんですわたし。
SUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPH.第四世代の作例(撮って出し)
35㎜苦手苦手って自分の中ではずっと思ってきたんですけど、気のせいでした非常に撮りやすいです。
ライカのブライトフレーム的に35㎜ってちょうど良い広さというかブライトフレームを覗いている視野めいっぱいという感じなので気持ちがいい感じがします。
M10だとそれより広い28㎜も表示できますが、メガネをかけている自分的には28㎜はブライトフレームが見切れてしまします。
まだ買って一ヵ月もたっていないのであれですが、撮ったのを貼っておきます。すべて撮って出しそのままなので質感とか、コントラストの付き方など参考になればと思います。
SUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPHは、癖らしい癖もなく非常によくうつります。結構キレッキレな描写をするのですが、硬いという印象はあまりなくどこか柔らかい感じもある気がします。
ズミクロンなのでそつなくこなす優等生という感じなんですが、長く使っていって飽きがこない、飽きが来ても手放せない自分のベースになるレンズにしたいという風に思います。
今はうちの子は4歳で、まだあまり離れては撮れない年齢です。本当は、85㎜135㎜とか中望遠も好きですが、35㎜で近くにいる家族を離れずに撮れるのはありがたいです。
LeicaM10モノクロ設定で撮影
モノクロだと階調がゆたかなのがすごいわかりますね。
普段はモノクロってほとんどとらなのですが、ちょっとたのしくなりそうです。
SUMMICRON 2本構成になりました。
現在は、ライカM10にSUMMICRON M35mm F2 (旧)ASPH.とSUMMICRON M50㎜F2第三世代のレンズ二本構成になりました。(フォクトレンダー40㎜F1.2とテレエルマリート90㎜F2.8 は一旦お別れです)
手持ちのレンズがどんどんスリム化されていきます。(軍資金として)
もう何も買えません。
※【注意】検索先のお値段での購入ではありません!!
冒頭にも紹介した秋葉原の2ndBASEさんが相場よりお安く出ている商品が多い印象でしたので是非いってみてください♪