どうもあめちゃんです
2023年年明け早々にライカの機材を入れ替えまして(ズミクロン50㎜3rdと)Leicaの広角レンズElmarit 28mmf2.8の第2世代をお迎えしておりますが、既にとても気に入っております・・・ｗ
まだまだ使い始めてすぐなのですがファーストインプレッションという事でやっていきます
初28㎜広角ライカレンズ Elmarit 28mmf2.8をお迎え
ここ最近、Leicaの持ち出し回数がPENTAX645とか二眼レフのせいで減っている中、50㎜を持ちすぎ問題によって使いまわせないレンズはちょっと精査しようよねってことでライカの広角が欲しくなったという経緯は先に話しておきます・・・
僕のブログやSNSで知っている人だとレンズ構成もばれているかもしれませんが、僕の手持ちのMマウントの広角担当はcanon25mmF3.5という隠れた銘玉を使っているのですが(この子は最高だぞ)
【レビュー】canon25mmF3.5(L39)の描写が好みすぎて困る。
こんなけ好きでも、やっぱりLeicaの広角レンズも欲しくなるというのがお決まりでして・・・
ライカの標準画角というと、35㎜と50㎜のユーザーが一番レンズが豊富にあって少し広角の28㎜もレンズが結構種類があります
Hektor28㎜F6.3、Sumaron28㎜F5.6、Elmarit 28㎜F2.8(１～４世代、ASPH)、Summicron28㎜F2と意外にも選択肢が多いのが28㎜
選ぶのにも悩ましいですね
僕が買ったのがElmarit 28mmf2.8 第2世代の後期というレンズは伝説の初代Elmarit 28mmから改良されて後玉がそこまでっぱっていないレンズ構成に変更されたタイプです。
はぁ…カッコいい…
描写の傾向は、固くない描写で、ウエットな感じとの前評判なので、多分僕の好みなはず(そこがよくて買ったので)
だけどもいい事ばかりではなくてですね・・は前玉がかなりでっぱっていて普通のフィルターがつかないのとフィルターが48mmという特殊径というまぁまぁやっかいな仕様になっています。
さすがに何もつけないと使えないのでいそいそとフードを新調することに・・・
フードの12501がとてもかっこいい
Leicaといえばフード・・・かっこいいレンズにはかっこいいフードですよね？いや僕の手持ちで言えば、沈胴ズミクロンのITDOOというフードも大好きでして・・・球面Summiluxの12504なんていうのもいいもので・・・
ライカのレンズにはどうしてもフードが欲しくなるというのがほんと怖い。というかフードが(も)かっこいい
このレンズには、12501という番号の専用のフードがあります(スーパーアンギュロンも)
ハァハァハァハァ
カッコいいカッコいい
エルマリート28mm2ndを使用するにあたっては、48mmのフィルターをゲットするか15201のフードをゲットするかです。
ちなみにフードにはシリーズ7のフィルターが入るのと49mmのフィルターを逆さにいれる事をおしえてもらったので僕はそれで対応しました
作例
LeicaM4では28㎜のブライトフレームがないので、とりあえずLeicaM10-Pにエルマリート28mmをつけてとってきましたが、、、難しいですん・・・28mm全然慣れていないのでそのへんはご勘弁くださいね
目の覚めるような赤が撮れましたがそんなに古い世代のレンズ(ノンコートのエルマーやらズマールとか)ではないので、以前使っていたSummicron50mm3rdなんかと近しい、この時代は色のりは普通に良いとおもいます
レンズって試写で好みの写真が撮れると好きになってしまったりするもので、この最後の一枚なんかはとても好き(というわけでエルマリート28mm好き)という単純な思考回路ではありますがそこそこ相性は悪くないレンズそうではあります
エルマリート28㎜のファーストインプレッションとしては28㎜の広角ですが、柔らかいと前評判でしたが柔らかさがありながらも思っていたよりも、しっかり解像して結構立体感が出るという事がわかりました。これはうれしい誤算。エルマリート素晴らしい
28mmはかなりのインファイターじゃないとなかなか近づけないかもしれないこれから修行をしていきます
エルマリート28㎜の第2世代のリンクはさすがにないので現行版を置いておきます。
