こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
ここ最近フィルムのNewEOSkissを使ってみているのですが、非常につかいやすくて気に入っています。現像から帰ってきたフィルムがあったので使った感想でも書いていこうと思います。
フィルムのNew EOSkiss
ジャンク品というあれで手に入れたフィルムのEOSkiss レンズ付きで1500円だったわけなのですが(写真についているのはタムロン90㎜)。cannonのHPのカメラミュージアムというページで過去のカメラをみていたらどうやらこの機種は 1996年(平成8年)9月発売のNewEOSkissという機種になるみたいです。
高級機並の機能を搭載しながら、使いやすい簡単操作とリーズナブルな価格で大ヒットしたEOS Kissの発展型後継機。軽量コンパクト、操作が簡単なEOS Kissのコンセプトを受け継ぎ、I+Iの形に配列されたマルチBASISのAFセンサーを搭載、3つの視野内フォーカスポイントからカメラが自動選択、或いは、撮影者の任意手動の選択によって、狙った被写体にピシッと瞬時にピントが合う機能はまさに高級機の仕様に匹敵する。
平成8年といわれるとかなり新しい気がしますよね。
使い心地はもうデジタルのEOSと変わらないんじゃないかというぐらいには快適に操作できます。AFも普通に使えますしね。
高級期並みの機能を搭載しながら使いやすいという風に言われているそうで超大ヒットしたみたいです。
フィルムの装填が自動で超楽
フィルムの装填が自動でめちゃくちゃ楽です。ちょっと引き出しておいて蓋をしめればOK。なんて楽なんでしょうかw
EFレンズがフィルムでAFで全部使えるのってめっちゃ楽しいよね
僕はタムキューと超望遠レンズしかもっていないんですけどEFレンズが色々使い放題なのはおもしろいですよね。あれもこれもどれも色々な現代のレンズが候補になるのは頼もしいの一言ですね。
キヤノンの撒き餌レンズといわれる、EF50mm F1.8 STMとか一本あるだけでもたのしめそうです。
【作例】NewEOS kissとTAMRON90㎜F2.8(通称タムキュー) 業務用100で撮りました
ちょっと前に江戸東京たてもの園に行ったという記事を別で書いているのですが、その時にこのカメラも持って行っていてフィルムで一本撮ってました。現像がだいぶ時間が空いてしまったので同じタイミングでは記事にはできなかったのですが。
フィルムのEOSKissの作例としてこちらの記事で載せていこうと思います。
[template id="2834"] 前々からずっと行きたかった江戸東京たてもの園に友人達といってきたんですけど、めちゃくちゃ撮影が楽しくって。 カメラが趣味の人には絶対に楽しめる撮影スポットだなと思うので絶対行ってほしい・[…]
90㎜の中望遠レンズなので、非常に立体感のある描写になりました、いい感じです。
AFも比較的スムーズにあいます(難しいことをしなければ)、何よりも露出が非常に正確で室内とかでもばっちしなので驚きました。この日もそんなに考えずに、絞り優先モードでパシャパシャとっていただけだったんですがしっかり撮れていますね。
驚くほど優秀で使いやすくて安いEOSkiss のフィルムカメラはおすすめ
フィルムカメラで現在人気なのはシャッター機構に電気を使わない機械式のフィルムカメラです。一方完全に電子化して現在のデジタルカメラと同じような操作性でフィルムが使えるEOSkissシリーズみたいなフィルムカメラもまた魅力的だなという風に感じました。
使い心地は非常によく、操作性もいいのでむずかしいことを考えなくてもフィルムカメラを扱えるのはすごく良いですね。
そしてフィルムのkissシリーズとかは非常に安く、球数も多いので探したらすぐに見るかるのではないでしょうか。