モノクロ手焼きプリントはとても楽しい

どうもフィルム大好きな雨宮です

フィルムは高騰していますが令和の2024年でも周りでフィルムカメラを始める人が増えてきて嬉しいです。

モノクロフィルムは以前から撮っていて自家現像をしてデジタイズデータ化という流れで楽しんでいたのですが

ついに僕は2023年の年末くらいからモノクロフィルムのアナログ手焼きプリントをはじめまして

手焼きモノクロプリントめっちゃ面白いのでどっぷりハマっています

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モノクロ手焼きプリントって? 暗室を体験して

モノクロ手焼きプリントは暗室という部屋の中で行います。

引き伸ばし機という装置を使ってフィルムを拡大して感光特性のある印画紙に感光させて、現像液につけ像を出し、定着液で定着させます

まるで、フィルムの撮影から自家現像の手順みたいですよね?(そういうことだ・・・)なので既にモノクロフィルムを自家現像されている方なんかは既に流れをほぼ知っているという。

昔からある技術ですが、僕は令和になって初めて体験をしているのですが・・

印画紙を現像液に浸して像が出てくる瞬間はめちゃくちゃ感動しますね(思わずおぉぉお〜っとなる感じ)

これは動画じゃないと伝わらないかもなのでこの動画を見てください4分30秒くらいからみるとよいかも(チャンネル登録もよろしくお願いします)

プリンターみたいにポッチッと押せばでてくるわけではないですし、ピント合わせて、露光時間を見るためにテストピースくりかえして色々やってたっと1枚なのです(思ったよりも全然枚数焼けないのw)

自分で焼いた写真は結構愛着がでます

飲まず食わずで、焼きまくった日

朝から入って集中して焼いていたら、飲まず食わずで夕方になっていたというのはよくあるので、精神と時の部屋みたいなものですね。

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実際に手焼きしたプリント 

実際に手焼きしたプリントは働いてる美容室にはポートフォリオとしておいてありますがブログではその生感は難しいですねよね・・・・機会があったら見てください!

なので家のプリンターについているスキャナーでスキャンしてみたのがしたの作例達

実際に焼いた写真はこんな感じですめっちゃよくないですか・??

スキャナー取り込みデータでデジタイズしたのとはちょっと違う感じがしてこれはこれで結構いいかも

暗室にいきたいけどどうしたらいいのよ?

これは僕がよく使っている公営の暗室

で実際に手焼きしたいってなって暗室ってどうしたらいいの?という話なんですが

自宅に暗室設備を揃えてお風呂場でやるという人もいますが僕の場合は自宅が狭いのでちょっと無理そうというのもあり、レンタル暗室を借りています。

都市部、特に東京では多くのレンタル暗室があるようですのでまずはレンタル暗室からが良いと思います。それに合わせて手焼きプリントのワークショップを開催している所も多いのでまず参加するのが良いかと思います。(だいたいの流れがつかめる)

印画紙高い けど楽しい

暗室作業めっちゃ楽しいこれからももちろんやっていくんですが、はじめようとされている方に知ってもらいたいのが、印画紙高いです

フィルムが値上がり続ける昨今ですから、印画紙も値段がそうとう上がっているそうです(僕は今始めたから差がイマイチピンとこないけども)

紙の種類でRCとバライタというのでまた違いますが・・・w

紙が大きくなると意味わからんくらい高いんですけど。。。。。

印画紙もフィルムも高いっていうのは昨今の世の常ですがそれでもモノクロ手焼きという体験は是非してみてほしいです

国産中判フィルム写真展 の写真集「34photogs×34cameras」をbaseにて通信販売をしております。中判フィルムの参加者の愛機を紹介するとともに、多種多様な中判フィルム機の作品が見れます

中判カメラを初めてみたいなという方、ブローニー大好きという方是非この機会にお手に取っていただけたら嬉しいです

 

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