どうもあめちゃんです。先日念願の二眼レフで初ポジフィルム(ブローニーフィルム)を終えまして。早速二本目もとってみました。
前回のプロビアの記事
前回の記事でまじめて中判ポジフィルムをしまして今回は二本目です。まだ前回の記事を見てない方はぜひみてみてください。前回の記事では、ポジフィルムで撮りたい理由みたいなこともかいたりしています。
[作例]PROVIA100F
二眼レフは12枚撮りなので僕の場合は、ひとつの場所でここぞという時に数枚撮って後は、デジタルか35mmのフィルムなどに切り替えるという感じのスタイルで撮っています。(もったいない)
そうすると同じような写真があまり増えないですしフィルムもすぐになくなるという感ではないので経済的な気がします…w
というわけで今回のフィルムも色々なスポットで撮影をしてきました
日比谷公園
都内でも日比谷公園に菜の花(畑?)があるよということでカワセミとセットで撮りに行ってきました。(この日はカワセミには逢えず)
日の出すぎの日がまだ低い時間帯から撮りはじめたので、菜の花はまだ日陰で撮影条件としては厳しいなかで我慢できずに一枚。さすがにいまいちな感じになってしまった
やはり光がはいっていないとメリハリというか陰影もつきにくいのかなぁという感じがします。
上の方の池でも一枚、この日は本当に鳥運がないなという感じだったので。銅像でも撮ってしまおうかという感じ。これを撮るときにも光が左奥からきていて結構コントラスト強そうで心配だなぁといいながらとったのですがやはり。
個人的には改心の一撃!な一枚。
日比谷公園をお散歩して一周回ってきたら、菜の花に日が入る時間になってきていていたので接写レンズを使っていい条件で撮ることができました。それにしても二眼レフの接写レンズはあると活躍してくれますねw(買って良かったw)
日比谷公園の噴水のプール?の水が青くて綺麗だったので日比谷公会堂とか後ろのビル郡を入れて撮ったら、非常に日比谷公園らしい一枚になった。
洗足池
野鳥撮影でいつもいっている洗足池は梅が綺麗な時期だった
満開な梅といぬのお散歩のセットで撮りたかったので待ちながら撮ったのですが、なぜか。前の人にピンが…
置きピンしてまっていたはずなのにいざというときに(人が被って)焦って押してしまったw
手前の人にピントがきてしまったがために梅の木の像が背景になって結構崩れているのが悔しい。
渋谷で夜景撮影
ポジフィルムで夜景なんていうのはどうだろうか?と思ってトワイライトタイム(夕刻)の渋谷スクランブルへいってみました。
うーむ非常にむずかしいw
デジタルだと、空の階調を残して後からRAW現像でHDR(ハイダイナミックレンジ)処理とかを使ったりしたらいいわけですが、フィルムはそれはできない訳で…そう思うとワンショットでは、かなりいい線いった方か?
空白とびもなく非常に綺麗なグラデーションにはなったのでよいかな。
先程の諸々な撮影事情を含めると、こっちのカットは大成功かもしれない。夕刻の綺麗なグラデーション。
生ポジをルーペでみると真ん中の大きなビルの中まで写っていてこれがまたすごいんですよ。(笑)
この写真は超秒露光だったのでレーザービームをいれたかったので頑張りました。
これは完全に失敗しましたw
大倉山梅林公園で梅の撮影
東急東横線にある、大倉山駅にある大倉山梅林公園は名前の通り、梅が有名です。毎年撮りにいっているのですが、満開とききつけて今年はポジフィルムで納めることができました。
大倉山の梅林公園はいつも終わりかけの時に行く事がおおいのですが、満開の時は写真の右上の所とか時に奇麗でよかったなぁ。今年は梅まつりはないのですが梅を見に来ている人もそれなりに多く(とはいっても混みあってはない)くらいなので見やすかった。
小さい池を挟んで妻と息子を撮った。ポジで撮る家族写真ほんといい思い出になるのでおすすめっすほんと。
中判ポジフィルムがこんな感じで家族写真をのこしていけたら最高。大きいサイズで家族みんなで鑑賞することもできるので中判でポジフィルムをやる価値ってこういうところにあるなぁと思っています。
僕とかは美容師で土日仕事なので。息子は来年小学生で休みが合わなくなるので、ほんと今年がラストなんですよね。そうおもうと中判ポジで色々撮って残しておきたいなと・・・