どうもあめちゃんです。
僕は現在、デジタルライカのM10とフィルムライカのM4を使って写真をとっています。M型ライカの良さとしてフィルム機とデジタルでほとんど操作性が変わらないところだとおもっているのですがライカM10に関してはフィルム機にできる限り近づけたサイズ感になっていていてそこも魅力のひとつかなとおもっているのでM4とならべて比較をしてみました。
LeicaM4とLeicaM10のサイズ感の比較

まずは正面から、ほんのわずがですが、ライカM10のほうが背が高いです。
この高さはもう少し高さを低くできたら最高だ!とかユーザーの要望もあるようですが。個人的にはきにならなくて十分小型な気がしています。(次のM11とかで完全にフィルム機サイズにしてくるのかな?)
M10はボディがブラックで何がボディに配置されているか画像ではわかりにくいのですが…wM4との正面の違いと言えばM4は採光窓によるブライトフレームでしたがデジタルになりM240以降の機種はLEDによるブライトフレーム表示になっているので採光窓はなくなってしまいました。採光窓あるのもかっこいいですよね~撮っていても目に優しい感じがしますし…w

そういえば、ストラップのリングの高さは全く同じ高さなんですね…並べてはじめて気がつきました。そうするとストラップの下の右手の握り具合は同じになるので違和感がないのかもしれないですね…
裏側はさすがにフィルムとデジタルの違いがわかりやすいですが、背面のボタンが3つしかないのがM10のよいところです。撮影する時に必要なのって「ピントを合わせてシャッターを切る」ということなのでM4でもM10でも撮影の所作は変わらないのですよね。
M10は実は右肩の親指をおくところに少しだけ盛り上りがあり指がかかるようになっているので以外と持ち心地はよいのです。
ボディの厚みについて

実は僕がライカM10を買うときに決め手になったのはこの薄さです。先程も言った通りなのですが、フイルム機にかなり近い薄さになっているのです。
M10を買う前にM240という一個前の機種もいいかなと悩んだのですが、M240が厚みがかなりあるのでそこがきになって買えませんでした(M240ほしい
実際には、背面液晶の部分がでっぱっているとかマウント部分がボディ面より飛び出しているとか違いはあるのですがフィルムライカもデジタルライカも両方使っている身としてはもちかえた時に違和感を感じないくらいのサイズの差かなぁと思っています。
サイズ的に同じフィーリングで撮れるカメラ

フィルムライカと、デジタルライカ、記録する媒体が違えど撮影フィーリングがほぼ変わらず使えるのが長い伝統のM型ライカの強みなのではないかなと思います。
フィルムライカのM4とデジタルライカのM10僕は同時に2台持っていって撮影することも多いのですが、やはりM10のサイズ感というのはすんなりと馴染むサイズでほぼ変わらないフィーリングで使えるというのは本当にM10のいいところなんじゃないかなとおもいます。