どうもあめちゃんです
真夏の暑い時期も過ぎ去って、やーっと少し動きやすい時期になってきました夏時期は超望遠レンズなんていう重いレンズもって撮り歩くなんて「死」と同義なのでクーラーの部屋で涼んておりました
最近少しずつまた野鳥撮影を開始しております。毎年思っているのですが今年の目標というか永遠の目標というかwそんな話です
キレのあるクリアな野鳥写真を撮るには?
野鳥を奇麗に撮りたいなんていうのは野鳥撮影をやっている人からしたら誰しもそう思っているわけですけど・・・今年はいつもよりも奇麗に撮る事を意識をしてやっていこうと心に誓って今記事を書いています (誓っただけにならないようにしないとね)
奇麗に野鳥を撮りたいのであればいい超望遠単焦点を使おうぜ!!!
Z9とかα1とかに買い替えちゃいないよ!
って声がめっちゃきこえそう・・・・ な・・・・・
でもいいの僕はNikonD610とNikonD4で当分はやっていくのです
んでもってそんな古めの機材でどうやって奇麗に撮っていこうかと最近は色々設定をよく考えながら撮っています
ここ最近撮ったカイツブリの写真でこれは・・・・・ってすごくいい感じの撮れたという写真がこれ。
設定値 F6.3 1/500 600mm ISO1000 露出補正-1.7
ISO感度について 奇麗に撮れる感度を意識
ここ最近はISO感度にかなり気を付けて撮っている、フルサイズとはいえ2013年の古い機種だし高感度耐性は強くない、いや普通にISO3200も使えない事はないし普通につかるんですけど・・・ 等倍鑑賞をするとディティールは潰れていってしまうのでISO1000できればもっと下げたいけど
シャッタースピードを確保しながらISOできるだけ低感度にしたいというのがまぁ当たり前なんですけどなかなか難しくって、多分野鳥撮影をやっている人ならこの感覚をわかってもらえるのではないでしょうか
シャッタースピードについて意識している事
ISO爆上げになってうーんな解像感・・・ あるある・・・・低感度すぎてもシャッタースピードを確保できないしねってこんな感じでいつも悩みながら被写体の適正な設定を考えながら撮ってるのが楽しいわけです
被写体ブレは、被写体の速度にもよるのであれですが、手振れに関しては超望遠レンズでも手振れ補正がしっかり効くレンズであれば「1/レンズの焦点距離」より遅くしてもまぁまぁいけるというのがここ最近の体感で分かったこと
とわいっても自分でギリギリのラインで撮っているので推奨するものではないきもします
鳥に当たる光のハイライトが飛ばないように
やっぱりNikonD610とかNikonD4は機種がまぁまぁ古いのでハイライトで飛び気味になってしまったものは色としては戻ってくるものの、なかなか良い質感にはならいのでできる限りハイライト部分が飛ばないようにしていきたい
最近は画面上の小さい被写体の鳥を測光をマルチだと対応できなさそうだったのでスポット測光にしてやってみているがそこそこよさそうな結果になっている
後露出はかなりアンダーにする、RAW現像をする時の当たり前の撮り方といえばほんとそうなんですけど・・・w
野鳥のいい瞬間を撮りたい
自然は突然に面白いタイミングがやってきます今まではあの鳥が撮れたね~よかったよかった~というだけで終わっていたような気もします、今年は面白い瞬間というのを逃さない瞬発力を意識して撮っていきたいなと
そうするとやっぱり野鳥の観察する技術をもっと学んでいきたいですし、生態とかをしっかり学んでいきたいですね
カワセミもいいけどほどほどに
カワセミとかももちろん撮っていくんですが、カワセミに執着しすぎるものもよくないなぁって最近思っていて(撮り始めるとずっと待ちたくなってしまうし待つんですけど)もう少し広い視野で野鳥撮影をしていきたいなぁ
そりゃ撮りたいよねカワセミかわいいいいい・・・・・//
紅葉と、季節を感じる野鳥を撮りたい
去年の紅葉の時に撮ったオオバン、水面に紅葉の黄色と赤、針葉樹の緑が写って三色になっている。よし野鳥を大きく撮るぞ!!って意識だけで撮っているとこういう水面がきれいなことに気が付けなかったりするので野鳥撮影をするけど、風景写真も撮るみないな気持ちが大事ですよねきっと
今年も季節を感じる野鳥写真を撮っていけるように心がけてみたいと思っています
とまぁこんな感じでここ最近の野鳥撮影で気を付けていることを書き留めてみました。この撮り方が正しいとは思わないのですが最近こんなことを思いながら撮ってますという風に思ってもらえたたいいかなと思います
PS. NikonD4もD610もいいカメラですよ