どもうあめちゃんです
2023年も野鳥撮影を楽しんでいきたいと思います。とといいつつあまり撮影に行けてないまま1月も後半戦・・・(つらい)
年末に断捨離して手に入れた、Nikon AF-S Nikkor 200-500mm F/5.6 ED VRというニコンの超望遠神コスパズームレンズを買っておりまして試写にいってきました
なかなか重いレンズなんですけど、かなり評判がいいレンズなので僕の今後の野鳥のメインレンズでございますっ
nikonD4とNikon 200-500mm F/5.6 ED VR
ブログの記事を書く前にYOUTUBEで動画にはなっていますのでとっている模様や機材の使用感はこちらを参考にしてもらえたらと思います
この日は旧世代のフラッグシップ機nikonD4でとっています。1600万画素機に200−500mmF5.6Eを合わせた時の絵、高画素機じゃなくてもこんな感じというふうに見てもらえたらいいかなと思います

柿の木にとまってるメジロです。熟してかなりおいしそうですね、朝食をたべにたくさんの小鳥がきていました500mmでちょっと足らない感もあるのですがこの小ささでも毛並みがしっかりわかるくらいには解像しています


遠めでのカワセミです、僕の今まで使っていたTAMRONの150−600mmなんかだとこの距離くらいだと開放だとちょっと収差がでて描写的にはもう一歩という感じのときが多いのですが、とてもクリアでヌケのよい描写ですね・・・すごい・・・
500mmのズームレンズという焦点距離にしては、F5.6と明るいレンズは本当に助かります。野鳥撮影は自然の中で撮影をするわけでいつも最高の状態でとれるとは限りません。曇りの日とか、夕暮れ時、十分な光量がない時にはやはり少しでも明るいレンズは強いです。(500mmF4とか600mmF4とかもっとあるのはわかるけど)
近接撮影での解像感すばらしい
野鳥は、近接で撮れればそこそこのレンズでもかなり良い描写をすると思います
もちろん、マナーを守って野鳥を驚かさないように静かにというのは言うまでもないけども、カワセミなんかは人馴れをしているので気にせず数メートルのところまで寄ってきてくれたりしますこの日は3mくらい。
今回のカワセミは特によく撮れたぞおおおおお!!

カワセミに白目があるように見えるくらい目元がわかるw、光は右から半逆光くらいで順光ではないので顔が少し暗くなっているがふんわりとした雰囲気が出てとても良い

前ボケは、ちょっとザワザワする感じですが、野鳥撮影ではそんなに前ボケを多用することは少ないですのでまぁまぁいいかなって感じです

200-500mm F/5.6 ED VRの描写はゾクゾクするくらい解像していていやぁ素晴らしい・・・これが今だと中古で10万ちょいくらいで買えれるわけなのでNikon最高


きっちり解像をさせればNikonD4の1600万画素でも十分なのかもしれませんね
Nikon200-500mm F/5.6 ED VRとTC-14E IIテレコンの併用
Nikon AF-S Nikkor 200-500mm F/5.6 ED VRの500mmという焦点距離のちょっと短さですぐに登場機会があるのがテレコンになってくると思います。僕は最新の一個前のTC-14E IIを買いました
前評判で言うと、このレンズはテレコンだとちょっと画質的に怪しいかも・・・というのが口コミでよく見かける評価なのですが・・・。
一段暗くなるF8というのを代償に700mmになるわけですが1600万画素のNikonD4にはありがたいんですよね。

どうでしょうか?きっちり羽も解像しているように思います、しっかり光量のあるところだとそこまで悪くないように思います


こちらも悪くない気がしています、記事冒頭の何もつけていない状態のほうがクリアさヌケの良さがある気がしますが、中心の解像度なんかは普通に使える感じで全然よいのではないでしょうか?
【まとめ】Nikonユーザーで今から野鳥やりたい人にはすごく勧めたい
AF-S Nikkor 200-500mm F/5.6 ED VRの初陣に近い野鳥撮影でしたがなかなかに満足度高い撮影をすることができました。
僕がかなり古めな超望遠レンズをつかっていたというのもあるのですが、かなりヌケの良さクリアな描写で驚きます。 さすが純正。。。すごい
もし野鳥撮影をやってみたくてこのレンズを検討しているのであれば非常におすすめしたいですね
ZユーザーもFTZをつけて運用もいいのではないでしょうか