壁の穴の修理は業者に頼む?「壁穴補修キット」で自分でDIYする方法を解説【壁紙あり】

もはや何でも屋の雨ちゃん@amedia_onlineです。

家の壁に穴が空きました…

原因は廊下に付ける外に出られないようにするための柵。両方の壁を突っ張り棒の要領で圧迫して動かないようにするのだがいかんせん子供が体重をかけるので、壁芯からずれてしまっていて、アウトになってしまったという感じです。

これは業者ヨブ系かな…???
お高くつくのかな…?

と思ったそこの奥さん、自分で治せますよ~

というわけで直していきます。w

この記事は壁紙ありの場合の壁の穴の補修記事になります。別に壁紙なしの場合の穴の直し方や工程を書いた記事あります。

壁紙なしの壁の穴の修理に関しては少し手順が違うので、必要な物と手順を確認していく記事はこちらになります。(どうしてこうも僕の周りはよく壁に穴が開くのだ・・・)

壁紙なしの壁の穴の補修をセルフで直す。必要な物と手順を確認していく。

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【壁紙あり】DIYで壁の穴を修理する手順と注意点などを解説

壁に穴が開くと焦りますけど落ち着いてネットで色々検索すると補修用のセットが沢山出ていました。これはありがたい。

壁の穴補修キット
壁の穴補修キット

補修セット的なのを選ばないとヘラとサンドペーパーを自分で用意しなければならないので色々買い歩くことを考えると、セットがお得かと。
※パテのサイズが異常に大きくて余りまくります。

今回は6cm×6cm位の穴でMサイズを買ったのですがSサイズの補修セットでもよかった気がする。

この補修キットはアルミの板が入っているので強度は高いのですが。多分割とアルミの板の部分は膨らむ気がします。なので、大きさによってサイズは調整したほうがいいと思います。(大は小を兼ねるとは限らなそう)

壁の穴補修 壁紙
補修用壁紙
壁紙の素材に合わせてA4サイズの壁紙も販売していたのでこちらも購入。これが無いと補修材のままになってしまう。
壁紙の柄に合わせて色々選んでください。
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壁の穴の補修に必要な道具

壁紙補修に必要な道具
壁紙補修に必要な道具

カッター・定規・マスキングテープこの三つは必ず必要なものです。僕は今回使わなかったですが(というかこれだけのために買わなかったが正解)壁紙の継ぎ目とかを上手にすきまなくするためのローラーみたいなモノが必須みたいです。

実はこれけちらず買ったほうがいいですね。最後の仕上がりで差がかなり出ます。

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壁の穴の補修手順を解説

1.補修シートの幅を鉛筆で下書きする

今回使った補修シートは正方形です、鉛筆で下書きをして枠を書いておくと作業がしやすいと思います。

2.まず穴の補修の邪魔になりそうな部分を取り除いていく

壁紙補修工程

ピロピロと飛び出ている部分をカッターで除去して中の石膏ボードのとれそうな部分も除去していきます。

3.最初に書いた枠をカッターで切って剥がしていく

壁紙補修工程

一番で書いた枠をカッターで切っていきます。壁紙って不思議な素材ですね。普通に剥がれるんですよ。普通って紙とかって糊で貼るとほぼ剥がす事は不可能になるんですけど、壁紙はきれいに剥がすことが可能なようになっているんですね。ちょっと感心しました。
上の画像みたいにカッターの先で角を拾ってあげるとすんなり壁紙を剥がせます。

4.補修プレートを貼って、パテを塗っていきます。

壁紙補修工程

壁紙補修工程
パテ

パテは水を規定量よりすこし少な目が扱いやすいかなと思います。少し硬めですね。理由は水分が多すぎると乾くのに時間がかかるのと、メッシュ状なので緩すぎるとパテが網目に乗らないとやってみてわかりました。

5.パテを塗って乾燥させる。

壁紙補修工程

パテは思ったよりも乾燥に時間がかかります。(僕はここで一旦出掛けました。)

乾燥がしっかりできていないと壁紙を貼れないので気長に待ちましょう。まだかまだかと。次の工程に移りたくなるので一旦気晴らしをすることをお勧めします。w

 6.壁紙を貼っていく

壁紙補修工程

壁紙を貼っていくと一言で言ってもここは手順があるので説明をしていきます。

壁紙を貼る手順

  1.  糊付の壁紙を大きさを関係なしにまずはそのまま貼る
  2. そして壁紙が重なっているところが生まれるので少し余白をとって、下の壁紙ごと切る
  3. 下の重なっていた壁紙だけを剥がす
  4. そうすると、ぴったし新しい壁紙とサイズが同じになる
  5. はじをローラーでコロコロするとつなぎ目が消えてくる。(今回は丸っこいもので代用)

そうこんな感じで進んでいきます。画像の素材が乏しいので動画を挿入しておきます。

仕上がりに関しての感想と注意点

壁の穴の補修ははじめてやりました。補修キットは扱いやすくて初めてでも手順を追ってやれば、出来る工程です。今回使った補修キットはアルミのプレートが入っているので強度てきには申し分ないのですが、おもったより、アルミの分盛り上がった感じがありました。今回廊下という若干人目に付きやすい場所なだけに気になりました。

なのでこうゆうメッシュテープタイプも出ていることを後で知りました。これなら盛り上がりはないと思います

ただこれの場合あまりに穴が大きい場合には強度の心配はあるので気を付けたい。臨機応変に使えればいいかなと思いました。

まとめ

いかがだったでしょうか?注意点や手順は把握できましたでしょうか?今回僕が使った修理キットは色々あるうちの一つだと思いますので、他にもありそうでしたら検討をしてみてください。どの補修キットを使っても壁の穴の補修工程は同じようですね。

皆さんの参考になれば幸いです。今回補修して思ったのが、補修キットの選定と、コロコロローラーは買った方がいいという事。

壁紙は忘れずに買いましょう。という事です。w

必要な物リスト

小さい穴でしたらこういうセットタイプがおすすめ

コロコロがあると仕上がりに違いが出ますね

壁紙は意外と忘れがちですよね!!! じたくの壁紙にあったものを選びましょう

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