こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
ライカを買ってすこしたつのですが、そういえばモノクロームを使っていなかったので使ってみることに。帰りがけにさくっとモノクロームに挑戦してみました。
LeicaM10のモノクロームの設定(メニュー画面)
ライカM10のメニューってとにかく設定項目少なく出来ています。モノクロームにするのには、メニュー内の「JPEG設定」という項目から行います。
カラーの時にも使う項目で、「コントラスト・シャープネス・彩度」がありそれぞれに「低・標準・高」となっています。モノクロームをonにすると、彩度の項目は選択できなくります。
【作例】LeicaM10のモノクロームで帰り道に試し撮り
家までの帰り道にモノクロームに設定をしてぷらっと撮影して帰ってみます。
機材はLeicaM10にズミクロン50㎜F2で撮っています
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さてそもそもそこまで、モノクロへの耐性がないのでいまいちどういうのがいいのかというのがピント来ないのですが、富士フイルムのACROSよりもコントラストは高そうな感じです。
帰り道の雑貨屋の軒先に籠が沢山かかっていた。
ほうほう、モノクロでもズミクロンの描写力は健在だなぁ。モノクロって色であいまいな所が無い分解像力がダイレクトに出る感じがしますよね。
レースの質感もよいし、微妙な照明の明かりのトーンまでつながっている感じがする。
さてさて近所の神社に移動して撮影を再開してみます。
鳥居の、石の質感がつぶれてしまった。
神社は思ったよりも暗くてレンジファインダーだと結構撮りにくい、
ズミクロンはF2なのでやや位のでISO6400にしてなんとかシャッタースピードを稼ぐ感じになっている。
ライカM10は最新で高感度耐性も高いと言われているがどんなもんかと思っていたけど思った以上にクリアな画質
やや上部のライトの所にノイズがのっているがもっと出てほしいくらい。粒状感がもっとほしいなと・・・
一番最後にいいのが撮れた。葉っぱの質感が凄いことになっている。葉っぱのつやのある感じに撮れました・・・
なかなかいいかもしれない
ライカM10のモノクロームは結構いい感じ
富士フイルムのACROSはグレーの階調がめちゃくちゃ豊かだったのですが、個人的にはコントラストが低くてちょっと物足りなく感じていた部分もあったんです。
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ライカM10のモノクロームは、比較的しっかりしたコントラストがありつつも階調は豊かな感じのモノクロかなとかんじで扱いやすそうです。今後はモノクロで撮る機会も増やしていこうかなと思います。