どうも都内在住のあめちゃんです
数年くらい写真歴があるので色々なジャンルの撮影には手を出してなんとなくはやってみたことがあるのですが、唯一経験値がほぼないのが星撮影です。
都内在住だと星が全然みえなくてなかなか撮る機会がなかったのですが、ついについに機会に恵まれて天の川撮れたんですよ!
さいこうです!どうもありがとうございます!
初の天の川の写真はこれだ!
というわけでキャンプ場から撮った写真がこちらです!ふぉぉぉおぉ!これが天の川・・・
古いフルサイズ Nikon D 4ですが高感度耐性は割と強いのでISO6400で17mmでシャッタースピードは30秒です。星の数が多くてノイズに見えそうですけど拡大するときっちり星です
D4はいいぞ
いくら山梨とはいえ市街地は民家の明かりで光害が結構あっていつも実家に帰ったときなんかでも天の川は見えたことなかったのですが、今回行ったキャンプ場は山梨の山奥のキャンプ場で人がもう一組いるだけの小さいところだったので光害とは無縁のところでした。
なんなら、肉眼で天の川を見ることもできたので相当条件の良い日だったのでしょうね
大勝利ですありがとうございます。
この写真は、天の川のおしりの方地平線に落ちるくらいの部分です。電線がみえるくらいの感じの高さであまり濃くは写りませんでした
キャンプ場から見る星空はこんな感じでした。人生で一番多く星が見えたかもしれません・・・
天の川の撮影は事前準備が大事
天の川の撮影をやってみてわかったのですが、星撮影は撮る前の準備が結構たいへんでした。
というのも自然を撮影するので色々な気象条件をみたりしながら撮影するのでなかなか苦労しました。
まず気象条件で言えば
- 光害のすくない場所での撮影
- 新月付近の時がベスト
- 当日の雲の状況を確認
- 天の川の出る場所の確認
このような感じのある程度いい条件が揃わないと天の川の撮影がむずかしかったりするのです。都市部に住んでる人だとわざわざ天の川を撮りに光害が少ないところに行くっていう感じになるのでそれにタイミング合わせるのはなかなか難しい。
SNSで星撮影が上手な先輩に色々話を聞きながら準備をしましたありがとうございます
星撮影に向いているレンズも用意
気象条件もなのですが撮るカメラの方も準備が必要です。星撮影はできるだけ広角で明るいレンズのほうが、向いているので結構色々レンズも検討しました。
レンズ候補は色々あったんですけど、僕が天の川の撮影用に購入したのは、TAMRONの17-35mmF2.8-4(A05)というレンズを買いました。
現在だと新型がでているんですけどこれは旧型でかなり古いレンズなので、中古価格も超広角レンズからしたら破格の相場なレンズ。(2万以下くらい・・・w)その割には十分な活躍をしてくれていると思います
やってみると結構いろんな準備をして天の川の撮影に挑んだなとw再確認w
現像ソフトは、汎用RAW現像ソフトSILKYPIX Developer Studio Pro10
僕の普段使用している現像ソフトについてですが、今回の星空の現像もSILKYPIXでやっています。Adobeライトルームの月額がかかるのが嫌で買い切りのSILKYPIXをつかっています。星の現像にも使う、パラメーターは一通りありるのと、明瞭度とかかすみ除去とか反則的なあのパラメーターもあってなかなか使いやすいと思います。
汎用RAW現像ソフト【SILKYPIX Developer Studio Pro10】初めての方は30日間無料で全機能を利用できます。
まとめ
星撮影初心者だったのですが、今回運良く天の川を撮ることができててよかったなぁと思います。なんとなく、撮影前の準備の流れとか撮影の流れもわかったのでまた機会あったら撮りに行きたいですね。
あと、この撮影中にフィルムでも天の川撮影に挑戦しているので現像してみないとですがどうなっていることやら。。。フィルムの天の川撮影は相当レベル高そうですが・・・