こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
⇒古都鎌倉は最高にフォトジェニックだった。家族旅行と撮影旅。
という記事を書きまして。鎌倉旅行を終えたわけなのですが。明月院についてしっかりと情報を記載した記事を作成したいと思います。
明月院(あじさい寺)・基本情報・アクセス
営業期間 | 拝観時間:6月 8:30~17:00、6月以外 9:00~16:00 |
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所在地 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
拝観料 | 大人:大人:500円 [6月公開菖蒲園:別途500円]
中学生:中学生:300円 小学生:小学生:300円 |
電話番号 | 0467-24-3437 |
電車は大船方面から来た場合は、そのままの駅のホームの改札を出ると明月院側になります。鎌倉駅側からの場合は、線路を渡って反対側に行きましょう。
駅構内に行きたいお寺のアナウンスが出ていますし。道中も案内があるので迷う事は少ないと思います。
明月院までの道中には以下の三つの施設やお寺があるので時間があまっていたら寄り道をしてもいいと思います。
明月院・寺院内を写真で確認。
※上の地図の総門の隣辺りに屋根付きのベビーカー置き場がありました。階段がほとんどですのでここに置いてから巡るのがおすすめです。
正面入り口
写真内にも記載がありますが、明月院は三脚、一脚の使用は禁止になっているので、気を付けましょう。
月笑軒
ちらはお寺の境内にあるお茶処です。この日は火曜日だっためお休みでしたが。調べると営業時間などは出ていました。雰囲気あるお寺でお茶を飲むというのもいいものですね。
営業時間 | 10:00 – 15:00 |
休日 | 火曜日 |
料金 | お抹茶と和菓子のセット 700円 |
食べログ | HP |
お手洗い
鎌倉で一番びっくりしたのが、どこのお寺もお手洗いが清潔でスタイリッシュ、という事です。観光客がとても多い地域ですからなおさら設備が整っています。普通におしゃれな感じなのがまた不思議
山門・紫陽花の見頃時期は?
紫陽花の時期はここの両脇が紫陽花で埋められて最高の撮影スポットになります。いまでさえ雰囲気がある階段ですが、ハイシーズンはかなり混み合うそうなのでこういう何もない時期というのもゆっくり撮れていい気がする。
※並んで交代で撮影するようになる感じらしいです。(落ち着いて撮影できない・・・・)
⇒あじさい写真の撮り方とポイント。ワンパターンになりがちな写真に変化をつけよう。
2018年の紫陽花の開花予想は例年より少し早く6月初旬~中旬との事。
アジサイ(紫陽花)見頃情報さんより
本堂・悟りの窓
山門を登ると本堂にたどり着きます。本堂中央にあるお賽銭箱がある所の右側の部屋に悟りの窓があります。
悟りの窓の部屋には一般的には入ることができないようで外から撮影する形になります。(入れる時もあるみたいな事をお寺の人が言っていましたが、詳細は不明)
悟りの窓について撮影してわかった。気をつけること。
ここからは悟りの窓について撮影してみて分かった事を書いていこうと思います。
実際悟りの窓をどう切り取るのかにもよりますが、意外と構図が悩ましいです。部屋全体をいれるのか、ガッツリ窓を切り取るのか・・・・悩ましいです。
撮影をして後々とても気になったポイントがいくつかありました。(反省点)
- 明るい写真を作るか、暗くするか
- 悟りの窓までの距離(切り取り具合)
- ピントをどこに合わせるか
- 縦構図で天井の照明をセンターに持ってくる事
という4つです。
明るい写真を作るか、暗い写真を作るか。
まず最初に、この二つのでかなり印象が違います。どっちが正解という事は無いかと思いますが、新緑を際立たせるのには部屋を暗くするのもいいのかなと思いました。紅葉の時と、新緑では印象をかえて撮影するのが良さそうな気がしました。
悟りの窓までの距離。
悟りの窓は本堂の横の部屋にあります。僕は実物を見るまで、中に入って撮影が出来るものだと思っていたのですが、外からの撮影になります。室内の端から端までと縁側を含めると、窓までの撮影は実はかなり距離があります。
体感で10mくらいでしょうか。(感覚です。)
焦点距離で85mmと135mmの時で話をさせてもらいます。85mmだとちょっと切り取るには足らないなと感じる距離のようです。
このくらいの違いが出てきます。左側の画像を目いっぱい表示してもらうとわかると思いますが、この日は右側の扉が空いていて緑の縦線が入ってしまっています。
135mmだとこのくらい画面いっぱいに切り取ることができます。なのでこのくらいのイメージの場合は135mm位は必要になると思います。
ピントをどこに合わせるか
これまた結構枚数を撮影して悩んだところ。後ろの緑にピントをあわせるのか、窓の丸にあわせるのか、はたまたパンフフォーカスを狙うのか。どうすべきかという所。
結果後ろの丸窓の緑がはっきりしていないのはとても微妙だという事が分かった。
ピントはしっかりと後ろの景色に合わせるのがはっきりしていいと思いました。
縦構図で天井の照明をしっかりセンターに持ってくる
縦構図で気になったけど直すのが難しくてなおせなかったのが、天井の照明のずれがとても気にまりました。床の畳は平行をだすのはそんなに難しくないですが、天井の照明のせんたーには気をつかって立ち位置を確認して撮影するのがおすすめかもしれないと感じました。
あとがき
とこんな感じで自分で撮影をしていて気になったポイントをあげてみましたが。短い時間でスピーディーにさつえいをするのに事前知識として参考になったらいいなという思いで書いてみました。明月院はかなり個人的におすすめのスポットですので、是非撮影をしに行ってもらいたいです。
アジサイや紅葉のハイシーズンは撮影さえ困難な状況になりやすいのでより完璧な設定で挑んでもらえたら。失敗が少なくなると思います!