こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
上野東照宮には冬の時期にぼたん苑が開園していて、鑑賞することができます。ちょっと気になったので友人たちと撮影をしてきました。
おニューのレンズをゲットしたばかりなのでそれの試し撮りも兼ねております。
上野東照宮 ぼたん苑詳細 (2020年の開催期間は1/1~2/24)
上野東照宮の中にあるぼたん苑は、JR上野駅公園改札から、上野動物園に歩いていくと行く途中の大きい広場(ちょっとおしゃれなスターバックスがある所)を左に曲がるとすぐにぼたん苑の案内があります。
動物園には、何度も足を運んではいるが東照宮があるとは知らなかった、動物園からいつも五重塔が見えるけどあれはなんであるんだろうくらいにしか思っていなかったですw
東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で日光東照宮とかそういうのに近いものだそう。(全然知らなかった)
開苑期間 | 2020年1月1日(水) から 2月24日(月) まで |
開苑時間 | 午前9時30分~午後4時30分(入苑締切) |
入苑料 | 大人(中学生以上)700円 団体600円(20名以上) 小学生以下無料 |
HP | 上野東照宮公式HP |
ぼたん苑
ぼたんを撮りに来たはいいものいまいちぼたんの生態を知らないまま来てしまった
ブログを書きながらHPを読んでいたら思った以上に難しい花のようだ。
牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、このうち冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。
寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、着花率が低く、二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花をつけます。
これを知ったうえで見たらぼたん苑の見方もまた違ったものになるのではないかなと思います。
ぼたんが今更ながら尊くみえてきました。w
濃いピンクとか、薄いピンクとか、白とか、色々な色のぼたんがあります。
ちょっと広角で全体像を撮ってみるとこんな感じ。まぁまぁシュールな絵な感じもしますね。そして意外と撮影が難しい・・・ぼたんは全部傘をかぶっているので寄りで撮るとほとんど同じような絵になってしまう・・・
ぼたんを前ボケに使ってみたりとか・・・
赤いベンチをアクセントに
一月中旬、黄色い梅みたいな蝋梅が咲いていた。いい香りで癒される。
牡丹園の奥の方まで進んでいくと、黄色い梅みたいな花を付ける蝋梅のスペースがありました。蝋梅(ロウバイ)は香りが強く近くによるとふわっと香ります。と言っても僕も詳しくはないのでちょっと引用をしてみます。
クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。
とあります、どうやら蝋梅は梅ではないようなんですね。(ほぼ見た目梅なのに、なんなら漢字も梅使ってるけど)
蝋梅の黄色と逆光と新しいレンズが非常にマッチしてして、非常に柔らかい描写をするレンズですね。これはい
ちなみに蝋梅は都内でも色々なところで見れるようです。香りがすごくいいので、お近くにあったら一度見に行ってみてください。
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)通称タムキューが大活躍
通称タムキュー(タムロン90㎜)と呼ばれる、中望遠単焦点マクロレンズを買いました。
等倍マクロなのでかなり倍率が高くお花の撮影にも大活躍します。僕は富士フイルムで使用をしたので(フリンガー使用)APS-Cで換算137㎜相当(約1.5倍)になっているので、135㎜の単焦点となっています。
ぼたん苑は通路が一歩通行で道幅も狭いのですが、マクロレンズならば、最短撮影距離で困ることもなく意外とスムーズに撮影することができました。
中望遠単焦点的な立体感もありながら、等倍マクロも撮れる便利なレンズですね。描写傾向は解像はしているけど柔らかい感じがするレンズですねお花の撮影には非常に向いていそうでこれからがとってもたのしみです。
一緒にいったはちさんも記事を書いています
友人が上野に牡丹を撮りに行くと話していたので便乗して一緒に行ってきた。 大学生の時にはフラワーパークにハマってあちこち行…