どうもあめちゃんです。
ブルーインパルスは2020年にコロナ禍で医療従事者のために東京上空を飛行したのを覚えていますがちょっとだけみて感動したのを覚えています。 2021年7月のオリンピックの開会式の時は仕事中でみることができなかったので悔しかったのですが今回パラリンピックの開会式でもブルーインパルスが東京の上空を周回したので撮影にいってきました。
東京2020パラリンピック ブルーインパルス飛行について
本番前に白いスモックで予行飛行を行って開会式の日にカラースモックで飛行をするという感じのスケジュールになっていてこれはオリンピックの時と同じ感じになっています。ブルーインパルスの飛行経路は防衛省が、事前に発表してくれていてこれをみながら撮る場所を見つける感じになるので一番行きやすい場所を探す感じです
明治神宮らへんは一番近くて地図的にはスタートと一周してきて二回通りそうな感じかなと予想していってみたのです。そして飛行時間は、14:00~14:15でほんと一瞬の出来事でした。
カラースモックのブルーインパルス
この日天気はあいにくのどん曇り。で全く映えない感じでした・・が どんなてんこうでもなんとかしたいですよね
飛行スタートの時のブルーインパルスの編成は横一列で開始!今回はパラリンピックのカラースモックは、『緑・青・赤』なので三色構成になっていますね。6機いて2機ずつ色を担当しているようでした。奥の方からすごいスピードでやってきます。
飛行機の撮影したことないのですけど・・・速度が速い・・・・
とすぐに色ごと2機で分かれて飛行になります。突然わかれたので撮影がおいついていないんですけどももっと引きにしておけばよかった・・・カラースモックをよく見ると白と色がついているところがあるので最初から色の煙をだしているというわけではなくて白の煙に色を足している感じなんでしょうかね?撮っている時は一瞬すぎて全然気が付きませんでしたw
それにしてもよくこの状況で縦位置に切り替えた・・・
分かれた先は緑を追いかけることに!ズームしてできる限りよってみる!
ブルーインパルスが青い!って思ったらこれはどうやら背面らしいですねw でも下から撮影したらこれが常に見えるわけで上からの写真はなかむずかしそうですもんね。
上のトリミングも多少していますが超望遠レンズで望遠端、結構期待を大きく撮ることができました煙幕の出る部分も確認できますね。
遠くからブルーインパルスを狙う場合は飛行速度はそんなに早くないと思うんですけど真上を通るくらい近い場合は寄れば寄るほどファインダーでおうの難しくなっていきます・・・ 僕の場合は野鳥撮影をよくやるんので動体追うの結構慣れている方ではあると思うのですけど・・それでもむずかしいw
って1周目を撮影して思ったですけどブルーインパルスの撮影ほんと一瞬なんですね。。。一瞬で上空を通り過ぎっていってしまうので10秒くらい?
2周目
2回見れるかな〜と思っていたらやっぱり二回目きてくれました。
緑のスモックを出していた、1機が先頭にでて先導する感じの編成にチェンジ
ブルーインパルスの撮影に関して
戦闘機の撮影とか完全にはじめてだったのですが、事前に多少予備知識をいれてからいったのでなんとか撮れました。機材はNikonD4でレンズはTAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USDを持参。
撮影時間が10秒くらいしかないのとチャンスは一回きりなので事前準備はかなり必要だなと感じました。
- RAW+JPEGで後で現像で救えるように
- 連写モードにする
- シャッタースピードは結構はやく1/1000以上 僕は今回1/2000くらいにした
- 動体なのでAF‐C(コンテニュアンス)で
- 曇りなので露出補正を+1くらいする
参考にしたのは以下の記事
今回は写真家坂井田富三さんによるブルーインパルスの撮影ポイント解説です。青空に迫力のある機体の作例と一緒にご覧ください。…
曇りの日だったのでこの記事も参考 にしました。
【まとめ】ブルーインパルス生で見ると感動する。そして飛行機撮影難しい
何か特別なことがないと東京上空をブルーインパルスが飛行する事はないとおもうのですが、 生デみる事ができて結構感動しました。 オリンピックのカラースモック飛行なんて一生に一度でしょうしね・・・記録として撮れたのはよかったです。