【実験】期限切れポジフィルムは実際どのくらい撮れるの?

どうもあめちゃんです。

10年くらい期限の切れたポジフィルムを使ってみて実際にどうなったのか?というお話をしていこうとおもいます。

※ポジは現像だけをお店にお願いして自分でデジタイズして取り込んでいます

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期限切れポジフィルム

少し前にフリマサイトで超期限切れのポジフィルムを購入してみた。その方によると、10年くらい前かなぁという事パッケージがないので詳細はわからないとのこと。(冷蔵庫保管はしていた)

個人から買うので今までの保存状態とかそういうものが全く分からず相当リスキーなのですが、物は試しという事で激安だったのでいいかなぁと。。

以前記事にもしたのですが、僕は普段からネガフィルムに関してはよく期限切れフィルムも使用するのですが・・・さすがにポジフィルムはありませんでした。

一般的にネガフィルムより期限切れポジフィルムは使うのが厳しいというのがよく言われていること。

【実験】年代物のネガフィルムを使ってみた・・・

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作例(素のままでデジタイズしたもの)

今回は、期限切れのポジフィルムがどうなるか?という事がメインなのでポジの原版そのままな感じを作例として貼っておきます。

補正後

結果

というわけで撮ってみたのですが・・・どうだったでしょうか?個人的にはまぁ・・・という感じな結果になったのですがとりあえず感想を項目に分けて書いてみます。

思っていたよりは普通に精細に写る

まず、描写についてはおもったよりも精細な感じでうつっているなと思いました。ネガだと期限切れフィルムはノイズが増えたりして結構モヤモヤするのですがポジフィルムでは特にノイズが増えるという事は感じられなかったので比較的そのまま高精細な感じの描写かなと。

色被りはかなりした

期限切れポジフィルム
デジタイズ後WBや色を補正した比較画像

期限切れポジフィルムの問題は多分ここ。写真を見ていただいて一発でわかると思うのですが今回の超期限切れフィルムは盛大にマゼンタ被り(赤系)を起こしています。今回使ったベルビア50というフィルム自体が期限内であっても少しマゼンタ被りをする特性があるのですが、その部分がかなり強く出てきてしまった。

デジタイズで調整できるが美しいポジは得られない

じゃあ使えないのかと言われると、そうでもなくて今現在だとポジフィルムをデジタイズする時にWB(ホワイトバランス)や色被りはいくらでも補正がきいて通常のフラットな色味には戻すことはできて普通の仕上がりにすることは比較的簡単にできる。

ただし、ポジフィルム自体は色被りをしたままなのでポジフィルムとしてはうつくしくはないなぁというのは感じてしまいます

せっかくのポジフィルムなので奇麗なフィルムにしあげたいなぁとは思うのですよね

【まとめ】ポジは期限内を使いたい

実際にやってみると、思った以上に像は崩れないことが分かった。ただ劣化に伴う色被りがかなり出てしまったので期限切れのポジフィルムはなかなか難しいのかなぁと。

ポジフィルム自体が最近は一本1500~2000円の間くらいの超高級品になっているので、超激安で期限切れを買えるのであれば(例えば500円とか)まぁ悪くはないのかなとおもうのですが・・・

せっかくやるならば奇麗な素敵なポジフィルムを残していきたいなと思うと期限内のものを使っていきたいと思う。

過去に試したポジフィルムの記事はこちらから

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