どうもあめちゃんです。
先日、久しぶりに富士フイルムのカメラをどうしても使ってみたくなり、丸の内のFUJIFILM Imaging Plazaにてレンタルをしてとりあるいてきました。富士の機材レンタルサービスはコロナ禍の今は事前予約制になっているようで、予約してレンタルをしてきました。
レンタルした機材
X-Pro3をかりたのには一応理由があって、もしライカから離れるとした場合。X-Pro3のOVFは、ライカ的につかえるのか?ということを思ったのが今回の理由です。(結果XF50mmF1.0 R WRがたのしくてわすれていたんですがw)
X-Pro3
XF50mmF1.0 R WR
2020年9月に発売された、超大口径レンズで結構高額レンズ。50mmなので換算で75mmくらいの中望遠レンズ。
うすーい被写界深度のレンズでキビキビAFがきくんだからすごいですよね。
なんといってもF1.0ですよw F1.0はライカだとノクチルックスというレンズがあって100万くらいしちゃうんだけど。それから考かんがえればお買い得なのか???(気のせい)
XF35mmF1.4R(今回はほぼ未使用)
富士フイルムユーザー時代に一番お世話になったレンズといっても過言ではないレベルのXF35mmF1.4R。
開放の柔らかい描写がほんと美しいし、でもAFがおばはだしという憎めないレンズなんですよね~ただ今回はほとんど使いませんでした。w
[すべて撮って出し]クラシックネガと、ほぼXF50mmF1.0の作例
富士フイルムX-Pro3から新しく搭載されたフィルムシュミレーションのクラシックネガ。フィルムのスペリア400をベースにかなりフィルムライクな色味がだせるのが特徴です
[参考]富士フイルムX-T4でクラシックネガを使ってみたぼくが富士フイルムユーザーだった時は搭載されている機種を使っていなかったのでどうしても1日まるっとつかってみたかったんですよね~ということで全部クラシックネガで撮ってみました。(せっかくなので)
最初のうちは、XF35mmF1.4でとっていたんですけど。XF50mmF1が楽しすぎてほとんどそっちで撮っていました。(こっちも初しようレンズなので)
※一応写真はすべて撮って出しで露出とかも未調整でそのままで作例としてのせています
根津神社
湯島天満宮
東京駅、丸の内
XF50mmF1.0を使ってみて
いやぁXF50mmF1.0 R WRめちゃくちゃ楽しいですね。w本当はX-Pro3の使った感じとか、色々探りながらとかやりたかったんですけど。もうそういうの全てわすれてました。w
- サイズがでかいけど重くはない
- めちゃくちゃ立体感が出る
- 普通によく写る(癖玉ではない)
- AFは正確ではやい
- 使ってテンションが上がるレンズ
ぱっと思い付いた感想はこんな感じかなぁ。
サイズがでかいけど重くはない
XF50mmF1.0 R WRはF1.0なのでかなり大柄なんですけど、そこまで重くないかな?と思いました。Pro3の薄々のグリップで撮れたのでグリップが深いのなら意外とサイズはきにならないのかも?
高い描写力と早いAFで快適
XF50mmF1.0 R WRはAF早いし正確ですね。今回XF35mmf1.4も借りていたわけですが、久しぶりに使ってAFが迷いまくってシャッターチャンスを逃しまくっていたのですぐに使うのやめちゃったんですよ、なんならライカでMFであわせたほうがはやいなと思うくらい
というのからするとXF50mmF1.0 R WRはノンストレスでとることができた。被写界深度が薄いけどAFがしっかりくるので扱いやすいレンズだなぁという印象。
写りはめちゃくちゃいいですね。。富士のレンズ個人的には固いなぁと思うことも結構あるんですけど、しっかり写るなかに柔らかさがあるというかなんかそんな感じ。すごい自然な感じなのが好印象。
[まとめ]XF50mmF1.0 R WRめっちゃテンション上がるレンズでした
もうあれですね、サイズがどうのとかそういうレンズではない気もしますねw XF50mmF1.0 R WRでとるのが楽しすぎるからネガティブ要素もお構いなしに使うぞという感じのゆーざーが多いんじゃないかな?と使ってみて思いました。
これは是非皆様も一度レンタルをしてみてもいいのではないでしょうか?
すごい久しぶりに富士フイルムをガッツリ使ったのですけど、非常に楽しかったです。クラシックネガずるいw