どうもあめちゃんです。
2021年にはいってから数回しか野鳥をとりにいけていなくて、カワセミには恵まれずでしたが。
久しぶりに洗足池にいってきました。
この日はカワセミが大サービス連発で最高でした…
【カワセミの撮影スポット】池上線の洗足池で色々な野鳥撮影してきたよ|都内からもアクセス良好な池
撮影機材
装備はいつもの、NikonD300sとTAMRON150-600mmの格安野鳥撮影セットです。高感度耐性がISO1600くらいが限界なので、天候条件がよくないと戦えないのですけど、晴れていればまだまだ戦えます。
この日は、一脚をもってくるのを忘れたので手持ちで頑張ってとっております(一脚があると非常に楽)
【リンク】野鳥撮影にコスパ最強のレンズTAMRON150-600mmF/5-6.3レビュー
【リンク】2009年発売NikonD300sを今更レビュー|当時のAPS-Cフラッグシップは凄かった。
洗足池でカワセミが飛びまくる
カワセミ撮影のホームグランドにしている洗足池は自転車でいけるので、普段は、朝にちょこっといってとるという感じでとっています。
洗足池は広々しているので撮りやすい野鳥撮影スポットなのでお気に入り
この日は朝7時くらいについて撮りはじめてという感じでしたが、特にこの日は、カワセミがよくとんでくれていて本当に興奮しました。
という写真を貼っていきたいと思いますw
洗足池は非常に広いのですがカワセミが来るスポットは比較的決まっていて、そのどちらかを重点的にみて回るというのがよさそう。この日はわりかしすぐに出会えました。(かわいい)
これはダイブしたあとの、水滴がみずに散って波紋みたいになっていた。
下にダイブのつもりが上に移動したのでこんな感じに撮れてしまった。
この写真をみてなのですが、枝から離れたこの距離が「あっカワセミが動いた!」って思ってからシャッターを押してからの一枚目の移動距離なのですよね。反射神経の限界とかそういう話になってきそうな世界なので面白い。
そう考えると、OLYMPUSのプロキャプチャーモードとかはシャッターを切った一秒まえをさかのぼってとれるのでこの飛び立つシーンなんかをとれる最強の機能だなと本当に思う。
OKPさんというかたの参考記事を貼っておきます。(めっちゃ美しい飛び立つシーンが撮れてて羨ましい)
近場のロープで飛ぶカワセミ
3mくらい先の近場のロープにとまって大サービスをしてくれました。このくらい近いと、TAMRONの150-600mmでは長すぎて広角側でとっています。
一瞬ロープでも食ってるのかな?とか思ったのですが気のせいか…w
近いとより動きが早いのでアップにしすぎるとほんと追えなくなってしまう…この距離ならほんとは明るい70-200mmf2.8あたりに切り替えた方がとり回しはよさそうですけどね。(ほしい)
このへんとかカモとのセットでなかなかすき。
この辺はきれいにカワセミに飛翔シーンがとれたきがるする。冷静に記事をかいているけど結構「うぉぉぉやったぜえぇぜ」と声はあげたいくらいには嬉しい感じ
飛び込みシーンは失敗したけど…
カワセミ撮影でいつかは撮ってみたいのが飛び込みシーンなのですけれどチャンスはあれどなかな難しいのです。SNSとかでものすごい飛び込むシーンがでていたりするんですけど、あれは神技ですよ絶対。あんなのむり。w
この日は何回かチャンスはあったのですが、一回だけ追いかけることができたのです。(撮れたとは言っていない)
カメラ下に振りすぎて、ピントが草むらにきてしまって一番大事なところが…いやでもこの草むらの配分ならそうなるよなぁという。きもするけど。悔しいい。。
戻るときでもピントはまだ復帰はできず。この辺も絶対めっちゃいいシーンだとおもうんですけどね。つらい。
カワセミ撮影の記事とかよむと「外れたらAFロックしなおしてくださいね」とかかいてあるけど。そんな余裕はあるわけがないではないかw(残像しか見えてないし結果撮れていてたというだけ)
最後もう少し飛んだところでピントが戻ってきた。悔しいけれども貴重な一回目のダイブの写真なので記録として残しておきたいなと思う(これでもよく頑張ったほうだと思うのでじぶんで誉めてあげたい)
カワセミはスポーツだと言われるのがわかる
「カワセミはスポーツだ」と呼ばれることがよくあるのですけど、これはほんと。集中力と、動体視力と反射神経を使ってコンマ何秒を追いかけるのですからもうスポーツだなと。
今回僕がめっちゃ嬉しそうに記事をかいているのは、結構カワセミの撮影って難しいんですけど、そんな中ではよくとれたぞ!とw
Twitterでフォロワーさんと話をしていて「カワセミ撮影異次元に難しい」っておっしゃっていて、もう同意しかないレベルで頷きましたよ。
難しいとめっちゃはまるんですよね…撮れたときの感動も大きいのですよ。
まとめ カワセミ撮影楽しい
野鳥撮影全般的に楽しいのですけど、特にカワセミ撮影はまた別枠というか、難しさもあり、カワセミというアイドル的な要素もありで非常に楽しいのですよね。
都市部でも意外と何処にでもいる鳥だったりするので是非とってみてください。(一緒にやりましょう)
おまけ
最後におまけで、梅にとまったジョウビタキを。