こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
カリカリシャープな写真に最近ハマっているのですが、ちょこっと枚数が溜まってきたのでまとめてみました。そもそも事の発端は「フィルムシュミレーションのVelvia(ベルビア)をカスタムをしたら大好きになった。」という記事。
この記事でフィルムシュミレーションのベルビアのカスタマイズを覚えてからというものカリカリでシャープな写真の魅力にはまってしまっているというわけなんです。
とりあえずカリカリ写真の作例をどうそ。




お花達もカリカリ。





カリカリシャープを追求するためのフィルムシュミレーションの色と黒。
カリカリシャープで解像感がある写真にしたいと試行錯誤した結果が今の形。一番苦手だったベルビアをカスタムするところから始まって、今こんな感じにたどり着いているのです。
「フィルムシュミレーションのVelvia(ベルビア)をカスタムをしたら大好きになった。」という記事で書いたのは以下の通りです。
ベルビアはシャドーの部分をがっつり暗くすると、凄くVelviaの発色いい色味が生きてくる。それに加えて解像感がある絵が相性がいい
ということに気づいて設定を考えました。
- シャドーを+3
- シャープを+2
- 絞りはf8~9とかそのへん
- 露出はマイナスに振るほうが多い(ー1EV)くらい
- 日の丸構図ができるなら測光はピンポイントに
色のりを良くするための黒が本当に最高であるという事に気が付いたというのが大きいです。
何かの記事で読んだか、誰かが言っていたか忘れてしまったけど、きれいな黒を出せるのは富士フイルムくらいだという風に誰かが言っていた気がする。(誰だ・・・)
他のマウントを色々経験しているわけではないので色々言えないけど、少なくとも自分がマイクロフォーサーズを使っていた時ではこの黒は出なかった気がする。出ないというか、ここまで色を操れる設定が簡単に行えるようにはなっていないと思うし(もしできたとしてもメニューの階層の深いところな気がする。)、自分の中にもここまでの色味についての執着が無かったという方が正しい気がする。
やはり富士フイルムはすごい。
ここまでシャープにできる富士フイルムのレンズはすごいと思う。
ほんとに富士フイルムのレンズってすごいですよね。ちなみにこの撮影をする時につかうのはXF16-55mmf2.8 R LM WRとかXF90mmf2が多いです。
この二つのレンズ優秀すぎますよね。ほんと大好き。レンズが優秀なので絞れば行けます。各レンズの解像度のピークを調べてからf値を決めなきゃいけないと思うんですけど。マイクロフォーサーズ時代はf5.6がピークのレンズが多かったので、APS-Cだとf8.9かなとか思いながらそのくらいまで絞ってます。w
JPEG撮って出しが好きな人だから。富士フイルム最高。
ちなみにここの写真がすべて撮って出しで、いじったとしてもスマホで見やすいように露出を明るくしたのが一枚あります。
撮って出し信者ではありませんが、「撮って出しで直さなくても良くない?」ってところまで完成させれるフジフイルムすごいですよね。
なので僕は写真を撮りながら完成形が見れるEVF好きです。w
カリカリ写真試してみませんか?
ぼくも全部の写真がカリカリに撮るわけではなくて一つのテイストとして植物を撮るときに使ったりしています。
カリカリしてみませんか?
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