【作例多数】オールドレンズってなに?どんな映りをするの?初心者にお勧めのM42マウントから始めてみた。

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

どうもオールドレンズについに足を突っ込みました。オールドレンズ1年生になりました。

何故今までやってこなかったかと言うとイマイチ構造を理解していなかったのです。MFレンズ自体は使った事があったのですが、マウントが色々種類があって、どのマウントで始めればいいか分かりかねていたんですよね。。

という悩みを抱えてオールドレンズを始めれていなかった人は多いはずです。オールドレンズってどんな感じの特徴があって楽しいよという事を書いていこうと思います。

 

 

気がついたら。初めてました。

 

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オールドレンズとはどういったものなの?

Super Takumar 55mm F1.8
Super Takumar 55mm F1.8

とても簡単に言うとフイルム時代に使われていたレンズの事で、現行のレンズにある様な電子接点が無いので、MF(マニュアルフォーカス)で撮影をするレンズの総称です。

現在でも、富士フイルムならXマウントで、マイクロフォーサーズならマイクロフォーサーズマウントと、それぞれ会社ごとにレンズとボディをくっつける構造やサイズが違いますね。

それと同じようにオールドレンズにも多数のマウントが存在をしますが、マウントアダプターというもの使ってデジタルカメラで使用することがでいるのです。

今回で言うとM42マウントというのを使用しています。

色々な種類のレンズを買いすぎるとマウントアダプターが無限に増えてしまうので、最初は数個同じマウントのオールドレンズを視野に入れてマウントきめるのが得策ではないでしょうか。

僕の持っているレンズで言うと「Super Takumar 55mm F1.8」と「ヘリオス44」というレンズは同じマウントになります。

オールドレンズの描写傾向に関しては現行のレンズからすると優しい描写になっていてレンズごとに個性がる映りをするのが特徴です。

 

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現行レンズには無い描写、オールドレンズは撮っていて楽しい。

現行レンズ

まず現行レンズは一般的にキレのよい優等生な写りの描写のレンズが多くあります。個人的にキレの良い描写は好きで満足しているのですが。良くも悪くも綺麗に撮れすぎてしまうということでしょうか・・全然悪いことではないし。とても好みなんですが。

 

ちょっと飽きちゃうんでうしょね性能が良すぎて。

 

ちょこっと緩い描写の写真を撮りたいなって思うことがあります。そんな時にオールドレンズは良い意味で性能が高くないんです。

 

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オールドレンズの優しい描写がクセになります。

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
外からの光が緩い。(Super Takumar 55mm F1.8)

どうですか?雰囲気が全然違いますよね。ひかりも被写体のピント面も。とっても柔らかい感じ。

オールドレンズはMFで撮影するのが最初はむずかしいかなって思ったのですが。

やっぱり難しかったです。w

 

ピントリングを回しながら被写体のピントを合わせるあの感覚は。AFレンズに慣れたぼくにはとっても新鮮で。写欲といいますか。。。写真を撮りたいという欲が沸いてくるんですよね

 

ピントを合わせない(合わない?)のもまたあり。というのも面白いなって。

 

※ミラーレスカメラにはピーキングという機能があるのでそれをオンにするとピントピークが表示されます。

 

 

 

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オールドレンズ 作例を貼っていくよ。

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
周辺減光を割とするので。雰囲気が出る。 (Super Takumar 55mm F1.8)

オールドレンズだからこそ盛大に周辺減光しているのがいいですね。個人的にはレンズの癖は大歓迎ですね。

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
標識でさえいい感じ。(Super Takumar 55mm F1.8)

これはずるいなって思っちゃいました。なにこの雰囲気。 無機質なのにカリカリしすぎていない絶妙な質感。(この表現があほ。)

 

 

オールドレンズで植物を撮ってみる

 

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
細かい描写も意外といける。(Super Takumar 55mm F1.8)

葉っぱの葉脈もうつせる描写力がありますね。

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
なかなかの描写力。(Super Takumar 55mm F1.8)

いいね君。

 

影を追いかけてみる

街中の影を追いかけるのって結構好き。オールドレンズで撮る影はちょっといつもと雰囲気が違う。

 

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
人にはピンと合ってない。w (Super Takumar 55mm F1.8)

麻のジャケットを着たお爺さんが素敵だった。オールドレンズってその一瞬の空気を切り取ってるみたい。

 

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
電柱の影 (Super Takumar 55mm F1.8)

なんてことないでしょ? 多分この写真は現行レンズでバシッと写したらなんも面白くない気がする。

被写界深度で、緩いのかレンズの描写が緩いのか分からないけど。いい。

 

オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 作例
うむ好き影。(Super Takumar 55mm F1.8)

影に固執しすぎ。?

まぁいいじゃん。w

 

 

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まず初めはオールドレンズのM42マウントがおすすめ。

皆さんがオールドレンズにはまるわけが良くわかりました。僕が今回使用したオールドレンズはSuper Takumar 55mm F1.8という一番世の中に出回っていて素直で面白味が無いレンズらしいですがこんなけたのしめました。M42マウントはオールドレンズ初心者にも買いやすいレンズがたくさんあるので皆さんがおすすめしているというわけです。

Super Takumar 55mm F1.8レンズのレビュー書きました。合わせてぐるぐるボケで有名なヘリオス44も買ったのでそちらの記事もチェックしてみてください。作例たくさん上げています。

 

 

オールドレンズの中で優等生で、面白味が無いレンズと言われているこのレンズで僕はこんなに楽しめてしまったのですよね。 という事はいまからレンズ沼しか見えていないという事になるのではにでしょうか。

誰か助けてください。

レンズほしい。なんだこれ。M42マウント沼やん。

 

 

ミノルタ(MDマウント)のオールドレンズを一つ増やしました。

最近ミノルタのオールドレンズを新しく手に入れたのでレビューを書いています。今持っているレンズとは違って、玉ボケがとても出やすいレンズになっているので作例も楽しんでもらえたらいいなと思います。

 

MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4 作例
がっつり玉ボケ

【作例】MINOLTA mc rokkor 50mm f1.4をレビュー。高い描写性能に、玉ボケがとても作りやす魅力的なオールドレンズ。

 

 

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使用機材と富士フイルムな独り言

今回X-E2をボディで使用しました。富士フイルムとオールドレンズの相性は見た目100点ですよね。ぐふぐふ言いながら。撮影をしてきました。

オールレンズにはX-E2というレンジファインダー機が最高だって思いました。。

amedia-online

X-E2は通常使用に十分なスペックを持ち合わせている事と、X-E2はここまで実用的なのに実は今なら中古でかなりお手頃価格…

 

あと富士フイルムでオールドレンズをする場合に絶対オススメなのが、フォーカルレデューサーアダブターというやつです。これは間違いなく読んでくださいね

 

amedia-online

フルサイズ以外でオールドレンズを楽しむときの必須アイテムでオールドレンズの焦点距離に近い状態で使えるアダプターを紹介して…

 

 

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