こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_online)です。
先日XF10-24mmf4という富士フイルムの超広角ズームレンズをレンタルして色々撮り歩いたのですが、実に広角レンズというのが楽しくて、欲しくなってきました。
その時の記事はこちら
「新国立美術館を超広角レンズXF10-24mmF4 R OISで撮影。超広角との相性は最高だった。」
東京にはかっこいい建築物がたくさんあって、広角レンズが活かせるところがたくさんあるようなんですよね(ふわっとしててすいません・・・w)
そんな建物を今後撮っていく予定なんです・・・
そうなるとXF10-24mmf4を欲しいなと思っていたのですが、ここに来て新たな伏兵が出てきたのです。XF14mmf2.8というレンズ。
XF14mmf2.8Rは換算21mmの超広角単焦点
人気がないというか・・・富士フイルムのレンズは他に銘玉が多すぎて完全にうもれてしまっている印象のXF14mmf2.8というレンズ。換算で21mmの超広角でf2.8という数字が色々と絶妙すぎると思うわけです。
例えばちょっと後の焦点距離には神レンズと言われるXF16mmはf1.4がいるわけですし・・・
なぜこんなに僕がこのレンズに興味を持ったかというと。
「ゼロディストレーション」
その理由は、”Distortionが全く無い。超広角レンズでは仕方ないと諦めてたのは間違いだと知った”とまで評された、そのキレ味に代表される画質だろう。
実際にXF14mmは、光学設計のみで歪曲収差を徹底的にとるのに成功。
電子的なDistortion補正をしない。
Xストーリーを読むとこんな風に書かれています。
換算で21mmという超広角なのにまっすぐな物がまっすぐに写るというのがウリらしいです。これは相当凄い事らしいですよ実は・・・・
超広角はRAWで撮影がしたくなる。歪みがなければ現像が楽になる!!!
風景や建物を撮影していると、普段はほぼ、JPEG撮って出しを決め込んでいる僕も、RAWで撮影しておきたくなります。
XF10-24mmf4で撮影した写真を現像をしていて思ったのですが、RAWで撮りたいけど、撮れない、JPEGでいいか。となってしまいました。
理由はJPEGでわ歪みの補正が入りますが、RAWでわ補正は入らなくなるからです。
現像時に自分でやればいいのですが、慣れていないのもあってかなり億劫です。
そこで出てくるのが、XF14mmf2.8というわけです
先程も言った「ゼロディストレーション」を実現しているレンズなので、まっすぐなものはまっすぐ撮れます。そうなれば現像で、修正をする要素が減るのでわ?とおもっているわけです。
ほんとズボラですね。
XF14mmf2.8の焦点距離は広角感のある写真がどこまでとれるのか。撮れないのか。
換算21mmという絶妙な焦点距離がゆえにとても悩んでいます。換算24mmに近い感じで広いけど普通な感じに撮れてしまうのであればいらないなと思うし、一歩抜け出して、超広角らしい写りをしてくれるのであれば最高だなと思ったりします。
ちなみに換算21mmというのはx70とGR2のワイドコンバージョンレンズも21mmという事がわかりました。(誰かこの焦点距離使ってる人いたら使用感教えて下さい!w)
換算21mmというのは意外とポピュラーなの?ともおもってしまいます。
多分絶妙に扱いやすくて飽きが来ない焦点距離な気がするんだよな・・・・たぶんね。
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