南禅寺水路閣からの蹴上インクラインがフォトジェニックすぎて最高 | 必ず行きたい撮れ高抜群の撮影スポット

こんにちわ「髪を切って写真を撮る人」あめちゃん(@amedia_onlineです。

先日、家族で2泊3日の家族旅行に行ってきました。2泊3日といえど子供連れの家族旅行だと神社仏閣巡りをガンガン回るわけにはいきません。

そんな日程の中どうしても行きたかったのが南禅寺というお寺

水路閣が1890 年代に建造されたレンガ造りの水道橋になっていてフォトジェニックだというのをみんなが口を揃えていうのです。(Twitterのフォロワーさんが教えてくれましたありがとうございます)

雨1

というわけで行ってきまして・・・最高でした

 

知るきっかけにもなったカメラブロガーさんの記事もどうぞ♪

 

 

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最高にフォトジェニックな南禅寺 水路閣

南禅寺は、京都市左京区にあり最寄りの駅は蹴上駅が近いです。

今回行きはバスで行きましたが、京都のバスはかなり複雑で一つのバス停に5路線ぐらいがあったりして。南禅寺まで行くルートを地図を見ながら探すのにかなり苦労しました。なので相当慣れていない限りは電車の方が楽そうです。

 

 

 

雨1

多分慣れてないとこうなる

 

そんな困難をくぐり抜けなんとか南禅寺にたどり着きました。蹴上駅からは10分程度、バスからは7分くらいですのでそんなに距離は変わらないです。

南禅寺 三門
三門

さて南禅寺中は結構広く、参道の中腹あたりに三門と呼ばれる門があります。この門は参拝料をはらうと、上に上ることができます。(登りませんでしたが)
かなり眺めがよさそうなので興味がある方は是非

南禅寺 法堂
三門からみる法堂
三門から法堂までは参道が一直線に伸びています。この写真は望遠レンズですごい圧縮してます。参道は両側に緑が豊富で歩いていてもちがいいです。

さて法堂を右にまがるとお待ちかねの、南禅寺の水路閣が見えてきます。


南禅寺水路閣

奥の方に見えるのが水路閣です。この位遠くからでも存在感がかなりあります。個人的に撮影スポット巡りが大好きな人なのでこういうスポットは本当に涎ものなんです。

雨1

ここから先はずっとやばいやばいと言いながらずっと撮りまくっていましたw

南禅寺水路閣

連続して続く美しい曲線のアーチ橋でこの橋の上には実際に水が流れていて現在でも使われています。

南禅寺水路閣

現代だったらコンクリートとかでつくりそうですが、1888(明治21)年に作られたはしのでレンガを積んで作っています。(かっこいい///)

南禅寺水路閣
こちらは上を流れている水路

 

南禅寺水路閣

そして盆地で夏は暑いと評判の京都のド平日の昼なので、人はかなりまばらです。ほかの方のブログなどを拝見すると人気撮影スポットなので土日などは、人が人がうつりこまないように撮るというのは結構困難なようで、この日はかなりラッキーでした。

南禅寺水路閣
息子も楽しそう

南禅寺水路閣

アーチ状の曲線もレンガでうまく積んであるのは本当に圧巻ですね。

南禅寺水路閣

南禅寺の水路閣で人が入り込まないでこの構図を狙えたのはかなり嬉しかったです。

南禅寺水路閣

水路閣の橋のほうから望遠レンズで狙ってみます。

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南禅寺で拝観もしました。

南禅寺

こちらは拝観料は500円です。中に入って楽しみます。

南禅寺 南禅寺

外国の方も縁側で休憩中

 

 

蹴上インクラインで線路の上を歩ける珍しい撮影スポット

南禅寺から蹴上の駅のほうに下ってくると蹴上インクラインという廃線になった線路の上を歩けるフォトジェニックなスポットがあります。ここは桜の名所らしいのですが、夏でも緑いっぱいでいい感じです。

線路の上をあるけるなんてなかなかない貴重な体験なのでかなり面白いスポットです

蹴上インクライン

ここも夏のド平日の昼は、人はまばらでした。

蹴上インクライン

蹴上インクライン

線路の上を歩くのは息子はかなり楽しいようで(なんなら南禅寺よりもw)走り回っていました。この辺は望遠レンズでググーっと引き寄せて撮影すると面白いですね。

蹴上インクライン

 

蹴上インクライン

この日は本当に猛暑。あせがすごくて水分補給しないと倒れますw

 

今回僕が行ったのは蹴上インクラインの一番下り側の端の方でした。蹴上駅に近い方まで500mくらい続いているそうです。こんなに猛暑でなければ最後まで歩いてみたかったのですが途中で断念してしまいましたが、十分に線路を楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

南禅寺水路閣と蹴上インクラインは同じ蹴上駅なので二度お得

二つの有名な撮影スポットがこんなに近くにあるなんてたまらないですね。南禅寺の水路閣もかなりフォトジェニックなスポットですし、蹴上のインクラインもかなりポートレートなどをとったりするのにはたのしいですよね。

ちなみにこの二つのスポットの中間あたりにはブルーボトルコーヒーがあったりとしっかり休息できるスポットもあります。

 

家族旅行でなかなか遠出してゴリゴリ撮影ができない僕からするとコンパクトにまとまって最高に楽しい撮影スポットだなとおもいますのでみなさんも何かの機会があればぜひ。

 

 

使用機材

今回使用の旅行に持って行ったのは2本だけです。ボディは富士フイルムX-T3でレンズは便利ズームXF18-135mmという換算で27~206mmをカバーするレンズと、XF14mmf2.8という超広角レンズで撮影しました。レンズ構成的にはちょっと変わった構成ですがかなり応用の効く組み合わせだなと実感しました。

撮影の9割くらいはXF18-135mmで撮影をしたのですが、便利ズームらしからぬ映りの良さでかなり大活躍をしてくれました。

 

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