どうもあめちゃんです
僕がLeicaM10を買う前から欲しい欲しいとずっと思っていたレンズが一本だけあったのですが、そのレンズを一年越しくらいでゲットしたのです。
その名は、Summilux 35mm/f1.4 2ndというレンズでクセ玉として非常に有名なレンズですまだ買って一週間くらいしかたっていないので、ファーストインプレッション的な感じでお送りします。
クセ玉として有名なSummilux 35mm/f1.4 2nd というレンズ
僕は今の所ズミクロン(F2)を所有をしているのですが、今回ズミルックス(F1.4)は初めての購入になります。ライカのレンズは製造している年数が非常に長いものがおおいので、同じレンズでもマイナーチェンジしたりで、○○世代という風に言われたりするのです。
「Summilux 35mm/f1.4 2nd」も名前の通りズミルックス35㎜の第二世代という風になるわけですが、このレンズはクセ玉として非常に有名なレンズになっています。
開放では、ふわっと滲みます。現行レンズからすると欠陥品なのかな?と思うレベルで滲むのですが、それがたまらなくいいのですよね・・・・
作例を撮ったで描写については後ほど写真で見ていこうかと思います
F1.4 の大口径なのにコンパクトで機動性が最高
Summilux 35mm/f1.4 2ndはレンズが非常にコンパクトです。フルサイズでF1.4 のレンズですよ? 一般的な一眼レフタイプ(ミラーレス)のAF駆動のレンズだとまず考えられないサイズ感ですよね。
LeicaのMレンズは比較的どれも小型なのですがその中でも比較的コンパクトな部類になります。(もちろんもっと薄いのはたくさんあるのですが)
コンパクトなレンズなので、幅があまりないカバンにもそのまま放り込むことができるくらいです。
Summilux 35mm/f1.4 2ndとLeicaM10で撮ってきた
Summilux 35mm/f1.4 2ndを買ってからまだ日が浅いのですが、少し撮ってきました。
買って数日とはいえ、欲しい欲しいと一年くらいずっと思っていたので、このレンズの事はたくさん記事とか読んで恋焦がれていてなんとなくどうなるかな?というのは知っている気がします。
いざ実践というわけです(最高ですw)
Summilux 35mm/f1.4 2ndは開放でソフトフォーカスレンズのように滲むのですが解像をしてないというわけではなく、ピント部分はしっかりと解像をします。
多分描写は好き嫌いはあるかと思いますが僕個人的にはこのにじみが非常に大好きでいい塩梅なのです
開放では周辺減光もかなり大きいのも相まって、かなり怪しい描写をします(エッチな)
滲む感じというのは白い所が少しふんわりする感じになります。これによって非常に光の当たり方というか、光の質感が柔らかく表現できでいるなと感じています。
そうこんな感じの時はすんごく光が柔らかいな~Summilux 35mm/f1.4 2ndの光のとらえ方がすごく心地がいい
フレアとゴーストが出やすいのもこのレンズの特徴なのです
Summilux 35mm/f1.4 2ndとライカM10で撮ってみましたがこんな感じです。世の中には高価なめちゃくちゃうつるレンズはたくさんあるのですが、Summilux 35mm/f1.4 2ndは高価なうつらないレンズという感じでしょうか
ソフトフォーカスがかかって心象風景というか記憶の中のちょとぼんやりしたワンシーンみたいな感じで撮ることができるというのがこのレンズの魅力なんじゃないかなと。(絞ればめちゃくちゃキレます)
こんなにワクワクするレンズはない
「こんなにワクワクするレンズはない」というのはSummilux 35mm/f1.4 2ndを使っての感想です。
何とも言えないいい雰囲気を表現できるれんずだなぁと感じます。レンジファインダーですから仕上がりを想像しながら撮るわけですが想像を何倍も超える絵をたたき出してくれるんです。
なんなんですかSummilux 35mm/f1.4 2ndは・・・ほんとずるいです。
長い付き合いになるレンズなので、ゆっくりと使い込んでレビューをしていけたらいいなと思ってます。